ザ・ビートルズの来日50周年となるアニバーサリー・イヤーに湧く日本に、リンゴ・スターの来日公演が実現した。10月24日(月)大阪・オリックス劇場で2400人のファンが見守る中、ツアー初日の幕が上がった。 ◆リンゴ・スター画像 今年のリンゴ・スター・アンド・オールスター・バンドは、スティーヴ・ルカサー、トッド・ラングレン、グレッグ・ローリー、リチャード・ペイジ他、超豪華メンバーが集結した夢のオールスター・バンドだ。オープニング1曲目は、リンゴがヴォーカルの軽快なビートルズ曲「マッチボックス」を披露し、会場は大いに盛り上がった。そしてソロ・ナンバーの「明日への願い」に続き、「唯一のレノン/マッカートニー/スターキー作曲の曲だよ」と語ると、ビートルズの曲「消えた恋」が演奏された。 リンゴはドラムセットに座ると「僕らはリンゴ・スター&ヒズオールスター・バンド。ここにいるみんなが歌う権利があるんだ」