経済に関するBT_BOMBERのブックマーク (54)

  • アベノミクスの果実は下まで来ない。必要なのはボトムアップ社会への転換 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    2019年3月13日に開かれた立憲民主党の議員勉強会にて、「ボトムアップ社会への転換で活力ある経済の持続を実現する」というタイトルで講演をしました。有権者の間で、経済政策についての議論が深まることを期待し、その概要を紹介します。(参照:筆者による講演に用いた資料)。 90年以降の経済を一言で表現すると、実質賃金の下落が進んだ経済でした。物価の下落率が名目成長率を上回るため、99年から「名実逆転」(名目成長率が実質成長率を下回る状況)が常態化しました。いわゆるデフレ(デフレーション:持続的に物価が下落する状態)です。 実質賃金の下落が、デフレとして表面化したと考えられます。08年9月のリーマンショック後は、製造業に加え、サービス物価も下落するようになりました。サービス物価を決定づける最大の要因は賃金動向で、次が需給要因です。ただ、需給要因は過去に比べ弱くなっていて、賃金の下落がサービス物価の

    アベノミクスの果実は下まで来ない。必要なのはボトムアップ社会への転換 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/03/14
    他にツテがないのかも知れんが立憲民主党はなぜ経済学の専門家にアプローチしないのか/アベノミクスの三本の矢は金融以外飛んでいない。補正含めた予算が明確に拡張したのは初年度だけで財政は緊縮気味 @CDP2017
  • 軽減税率、高年収ほど恩恵 中位世帯で年1万2千円 | 共同通信

    財務省は1日、消費税率10%への引き上げ時に導入する軽減税率制度の家計への効果試算をまとめた。負担軽減額は収入が多い世帯ほど大きくなり、全世帯を年収別の5グループに分けた場合の恩恵額は年約1万6千~約8千円、中位の3番目の世帯は約1万2千円となった。民間試算と同様の傾向が表れ、野党は低所得者対策としての効果を疑問視している。 2018年の家計調査を基に、8%の軽減税率が適用される外・酒類を除く飲料品と、定期購読の新聞に対する支出総額を抽出して計算。1日の衆院財務金融委員会に提出した。

    軽減税率、高年収ほど恩恵 中位世帯で年1万2千円 | 共同通信
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/03/02
    こんなの導入の話が出たときからまともな経済学者はみんな指摘してただろうに何を今更白々しい/低所得層への救済目的なら社会保険料の減額か定額給付の方が意味がある
  • インタビュー:脱デフレへ財政・金融協調を、増税撤回は不可欠=岩田前日銀副総裁

    2月18日、岩田規久男・前日銀副総裁は、ロイターとのインタビューに15日に応じ、デフレ脱却には、10月に予定されている消費税率引き上げを撤回するとともに、国債発行を財源として若い世代に所得分配する財政拡大が不可欠と訴えた。写真はロイターのインタビューに応える同前日銀副総裁。2013年6月に東京で撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai) [東京 18日 ロイター] - 岩田規久男・前日銀副総裁は、ロイターとのインタビューに応じ、デフレ脱却には、10月に予定されている消費税率引き上げを撤回するとともに、国債発行を財源として若い世代に所得分配する財政拡大が不可欠と訴えた。財政と金融の協調によって財政資金を日銀がファイナンスし、お金が民間に流れ続けることをコミットすることで、デフレマインドの払拭が可能になると語った。インタビューは15日に行った。

    インタビュー:脱デフレへ財政・金融協調を、増税撤回は不可欠=岩田前日銀副総裁
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/02/18
    この認識をもっと早く共通認識に出来なかったのか。政府日銀間連携強化の提案とか出せなかったのか/財政の矢がほとんど飛んでないことを思うと日銀だけでデフレを脱せるかのような印象を与えたのは大失敗だった
  • 安倍政権以前の実質賃金が高かったのはデフレが理由=安倍首相

    2月12日、安倍晋三首相は午後の衆院予算委員会で、安倍政権以前の方が実質賃金の水準が高かったとの指摘に対して、デフレという異常な状況だったためと説明し、「名目賃金を物価で割り戻したのが実質賃金。実質が高いのはデフレ自慢」と述べた。写真は都内で2013年2月撮影(2019年 ロイター/Shohei Miyano) [東京 12日 ロイター] - 安倍晋三首相は12日午後の衆院予算委員会で、安倍政権以前の方が実質賃金の水準が高かったとの指摘に対して、デフレという異常な状況だったためと説明し、「名目賃金を物価で割り戻したのが実質賃金。実質が高いのはデフレ自慢」と述べた。共産党の志位和夫委員への答弁。 志位氏は安倍政権での実質賃金が前年比マイナスであることなどから消費が低迷しているとして消費増税の停止を求めた。首相は就業者の拡大によって総雇用者所得は拡大していると強調した。

    安倍政権以前の実質賃金が高かったのはデフレが理由=安倍首相
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/02/12
    片岡氏や若田部先生はアベノミクス開始時に分配強化主張してた記憶あるけど無視されてる。結局リフレ政策は首相に都合の良いところだけつまみ食いされて信用喪失で終わりそうなんだが。リフレ派の見解を聞きたい
  • 【悲報】経済評論家の上念司氏,実質賃金指数を理解していなかった - モノシリンの3分でまとめるモノシリ話

    経済評論家の上念司という人がいる。 この人,「実質賃金が下がるのは大した問題ではない」旨を喧伝し,熱烈に安倍政権を応援する人々の一員なのだが,そもそも前提を理解していなかったことが分かった。 最近話題になっている「実質賃金」とは,正確に言うと,実質賃金指数のこと。 厚生労働省の説明によると,実質賃金指数の算定式は下記のとおり。 www.mhlw.go.jp 要するに,実質賃金指数=名目賃金指数÷消費者物価指数×100 ここで,厚労省による指数の説明は下記のとおり。 要するに,ここでいう指数というのは,「ある時点の基準数値を100とした数字」のこと。 ここで上念氏のツイートを見てみよう。 「名目賃金を物価上昇率で割り戻した指数」と言っている。 いや,違うんだが・・ 物価指数で割らないといけないんだが・・率で割ったら全然違う数字になるぞ。 そして,彼が計算した実質賃金指数と称する数字が次のツイ

    【悲報】経済評論家の上念司氏,実質賃金指数を理解していなかった - モノシリンの3分でまとめるモノシリ話
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/02/07
    登場した頃はもう少しまともそうに見えたものだが。りふれ派の人らがどんどんアレな方向に振れて行くのは何なんだろう/楽観論を切るのは結構だが本の紹介エントリ見る限り、この人も相当アレな感じにしか見えないな
  • 新書【データが語る日本財政の未来】ダイジェスト - モノシリンの3分でまとめるモノシリ話

    今年の2月7日,私の新しいが発売される。 データが語る日財政の未来 (インターナショナル新書) 作者: 明石順平 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル 発売日: 2019/02/07 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 日財政の過去・現在・未来について書いたである。 思想の左右を問わず,財政は無視ないし軽視されている気がする。 このを読めば分かるはず。財政こそが最も重要であると。 通貨は信用で成り立っている。その信用の基礎になるのが,その通貨を発行している国の財政なのである。 つまり,財政問題は最終的に通貨の信用に行き着く。財政がダメになると通貨が暴落し,国民の生活を直撃する。このことが理解されていない。 前著「アベノミクスによろしく」でも最後に財政問題について触れたが,今回はそれをさらに深く掘り下げた。 前著で使用したグラフや表の数は約90個だったが,今回は約

    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/02/07
    軍事を賄うための財政拡張やったのは主に馬場財政って昭和恐慌の研究で指摘されてたはず。リフレ派をくさしたいのは結構だが相手の主張くらい確認するべきでは/批判の前に読めと言われてもこれじゃ金出す気にならん
  • 量的緩和やらなかったら失業率ずっと高かった=安倍首相

    2月6日、安倍晋三首相は午後の参院予算委員会で、日銀の大規模な「量的金融緩和をやらなかったら失業率はずっと高かった」「(民主党政権からの)政権奪還前は連鎖倒産ということも言われていた」と述べ、アベノミクスの中核である日銀の金融緩和の効果を評価した。写真は1月撮影(2019年 ロイター/Issei Kato) [東京 6日 ロイター] - 安倍晋三首相は6日午後の参院予算委員会で、日銀の大規模な「量的金融緩和をやらなかったら失業率はずっと高かった」「(民主党政権からの)政権奪還前は連鎖倒産ということも言われていた」と述べ、アベノミクスの中核である日銀の金融緩和の効果を評価した。立憲民主党の石橋通宏委員への答弁。 石橋委員は6年以上にわたる大規模金融緩和にもかかわらず、日銀が2%の物価目標を達成できない点について首相に質問。首相は「物価目標は政府と日銀の合意事項」としつつ、未達の理由は黒田総裁

    量的緩和やらなかったら失業率ずっと高かった=安倍首相
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/02/06
    量的緩和やらなかったら、は多分正しい。でもあんた約束した三本の矢、金融以外飛ばしてねえじゃん/つーかさも自分の手柄のように語ってるけど金融政策は日銀の領分なので政府は何もやってないってことじゃないのか
  • アベノミクス以降の実質賃金は、リーマン・ショック期並みに落ちていたという事実(中原圭介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    野党の指摘はピントがずれている メディアでは「2018年の実質賃金」ばかりが話題になっていますが、それは厚労省が2018年1月から賃金統計の数値補正を秘かに行い、賃金上昇率がプラスになっていたからです。実際に実質賃金を嵩上げしていた秘かな補正を取り除くと、2018年の実質賃金は厚労省が再集計した数字ではマイナス0.05%、野党側が独自で試算した数字ではマイナス0.53%という結果が出てきています。 しかし私は、野党が2018年の実質賃金だけを見て、「アベノミクス偽装だ」と言うのはピントがずれていると思います。それよりも大事なのは、アベノミクス以降の実質賃金がどのように推移してきたかということだからです。 2013~2015年の実質賃金は、リーマン・ショック期並みに落ちていた そこで、グローバル経済が格的に始まった時期にあたる2000年以降の賃金(2000年の賃金を100として独自に試算)

    アベノミクス以降の実質賃金は、リーマン・ショック期並みに落ちていたという事実(中原圭介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/02/03
    実質賃金は重要だがデフレ下では名目賃金も重要。物価が下がれば名目で上がらなくても実質賃金は上がり得るが、借金は通常名目額で固定。収入が実質で増えても名目で増えなければローンなど負債の負担は軽くならない
  • 最低賃金の引き上げが「世界の常識」な理由

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    最低賃金の引き上げが「世界の常識」な理由
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/02/01
    4ページ目に載ってる需給曲線のあの図は自然科学で例えるなら摩擦やら空気抵抗を無視する理想の運動モデルみたいなもの。経済学において「摩擦やら空気抵抗」に相当するのは情報の非対称性や独占寡占など
  • 軽減税率制度について思うこと - memo_md

    ブリ会議2019の懇親会で、酔った勢いでToyama.rbの年末LT大会でやった軽減税率の話を再演した。 法律施行の10月まで使える鉄板ギャグみたいな扱いをしていて、軽減税率芸人になりつつある。が、正直なところ当にこれはギャグみたいな話じゃないの?って思っているのも事実。 なんだかな〜?と思っている点がいくつかあるので、思考整理も含めてまとめてみたい。 注意点 私は法律の専門家でもなんでもない。ただの一般人のプログラマとしての視点で考えたときに、おかしいな〜、って思った部分を書いている。そのため、その筋のプロが見たら「それは違う」という点があるかもしれない可能性も理解している。けど、これは個人のブログなのでそういうもんだと思ってほしい。 軽減税率とは 特集-消費税の軽減税率制度 | 政府広報オンライン によると、 社会保障と税の一体改革の下、消費税率引上げに伴い、低所得者に配慮する観点か

    軽減税率制度について思うこと - memo_md
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/01/28
    ブコメにもある通り、軽減税率は貧困層対策にはならない。税率が分かれる以上、富裕層も軽減対象品を買うに決まっているので税の取りっぱぐれが増えるだけ。貧困対策がやりたければ定額給付の方がマシ
  • 所得が低ければ税金をもらえる「負の所得税」は世界を変えるか?(大原 浩) @moneygendai

    ベーシックインカムよりもすぐれた仕組み 民主主義の負の側面である「バラマキ」は限界にきており、どの先進国政府も財政赤字に苦しんでいる。 先進国の国民負担率(GDPに対する税金と社会保障費の比率)は、江戸時代の四公六民や五公五民どころか、七公三民という異常な数値に達しつつある。 また、フランスのジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)運動の大きな原因が過大な国民負担にあることは、当サイト2018年12月17日の「パリから始まる反グローバリズムのうねりは『世界革命』に移行するか」記事中で詳しく述べている。 最近巷で騒がれているベーシックインカムは、そのような肥大化した先進国の財政支出をすっきりと一化し、無駄な事務作業、不正や特別扱いを排除し、結果的に国民負担を減らす素晴らしい手段の一つである。 国民負担が著しく増えている主因が、選挙の票目当ての議員による「バラマキ」にあることは明らかだが、官僚・役人の

    所得が低ければ税金をもらえる「負の所得税」は世界を変えるか?(大原 浩) @moneygendai
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/01/23
    何か負の所得税やベーシックインカムに幻想持ってるブコメがいる気がする。新自由主義と言われるような人からも、これらの政策のウケは悪くない。彼らはバーターで社会保障費用の削減を狙ってる
  • 山形浩生氏が統計の捏造の困難性だけをもって経済指標の信頼性を絶対視していたことのメモ - 法華狼の日記 コメント欄 s3731127306973 2019/01/20 08:15

    発端は、なぜ全幅の信頼をおけるのかとリフレ派への疑問をつぶやいた柳下毅一郎氏のツイートだった。それを山形氏が全否定するように反応した。 アベノミクスで経済がよくなってるとおっしゃるリフレ派の方々は、なぜ財務省の出す経済指標は捏造されてないと信じられるのだろうか。 呆れたよ、柳下。どの統計が捏造だと思ってるか知らないが、統計は多くの場合類似のものが複数あって、しかも相関するはずのものも多く、一部を操作したらつじつまあわなくなることが多いからだよ。自分の実感だの目の届く範囲がいかに小さくあてにならないかも忘れた、夜郎自大な全能感に陥るとはね。 困難性をもって捏造されていないことの根拠になるのであれば、たぶん日の公文書が改竄されることもなかったろう。 その後、統計が疑わしいという報道と関連づけるツイートに対して、異論が出るのも当然だという反論をおこなっていた。 内閣府の統計の信憑性についてのニ

    山形浩生氏が統計の捏造の困難性だけをもって経済指標の信頼性を絶対視していたことのメモ - 法華狼の日記 コメント欄 s3731127306973 2019/01/20 08:15
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/01/21
    統計の信頼性棄損とリフレ政策の成否は直結しない点に注意/※欄「格差が縮小する方向で景気が良くなって」景気の善し悪しと格差も必ずしもリンクしないかと。りふれ派ですら、まともな人は分配の不足を指摘してたし
  • 好景気に緊縮反対を訴える人々が見えていないモノ

    バブル期以来の高雇用で、上場企業の利益も2016年、2017年は過去最高益を記録したのに、緊縮反対を訴える人々が、「薔薇マークキャンペーン」なるものを展開している。ばら撒きの駄洒落で薔薇マークと言うのはどうかと思うが、それはさておき趣意書を拝読してみたのだが、色々と見えていない事、もしくは見たくない事が多いようだ。発起人らしき人々は何度か目にしていることなはずなのだが、一応、指摘しておきたい。 1. 細かい問題 「社会保障の充実」がされていないと言うのは、財政政策に関する基的な経緯を認識していない。1991年度に12兆円だった一般会計予算の社会保障関連費は、2018年度に33兆円になった。1991年度の歳入規模にあわせれば、社会保障関連費を3分の1にしないといけないが、増税と他の歳出項目の削減により社会保障関連支出を維持しようと言うのが「社会保障の充実・安定化」である*1。 「法人税を引

    好景気に緊縮反対を訴える人々が見えていないモノ
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/01/19
    「財政赤字が引き起こすと考えられる高めのインフレ」未だに安定的なインフレ率達成できてないのに、これ心配するのおかしくない?
  • 物価上がらないのは「理解得られてないから」日銀副総裁:朝日新聞デジタル

    銀行の若田部昌澄(まさずみ)副総裁は5日の新潟市での講演で、物価上昇率が目標の2%より低く、企業などによる先行き見通しも低い原因について「日銀の決意について理解が十分に得られていないことも影響している」と述べた。若田部氏は積極的な緩和策を唱える「リフレ派」。大規模な金融緩和の開始から5年たっても物価目標が未達成な理由を、政策への「理解不足」に求めた形だ。 若田部氏は「日銀が目指す経済の姿を多くの方にわかってもらえるよう、情報発信や対話をしていくことが重要」と述べた。値上げへの抵抗感がなくなり、経済の期待成長率も高まっていけば、「2%の物価安定目標への道筋はより確たるものとなるはず」とした。 現状の物価上昇率は1%程度だが、「再び経済への下押し圧力があるとデフレに戻ってしまうかもしれない」との危機感を示した。 講演後の記者会見では、景気悪化などで2%達成が困難になったと判断された場合には

    物価上がらないのは「理解得られてないから」日銀副総裁:朝日新聞デジタル
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2018/12/07
    リフレ派の論理は人々のインフレ期待(予想)が投資や消費を促し自己実現的にインフレを起こすという感じだから、期待が形成されないことを指してるなら間違ってない。問題は本当に金融政策のみで期待を醸成できるのか
  • 政府統計、信頼に揺らぎ GDPなど日銀が不信感  :日本経済新聞

    の現状を映す統計を巡り、内閣府と日銀が綱引きしている。国内総生産(GDP)など基幹統計の信頼性に日銀が不信を募らせ、独自に算出しようと元データの提供を迫っているのだ。内閣府は業務負担などを理由に一部拒否しているが、統計の精度をどう高めるかは、日経済の行く末にも響きかねない大きな問題をはらんでいる。「基礎データの提供を求めます」。10月11日、政府統計の改善策などを話し合う統計委員会の下部

    政府統計、信頼に揺らぎ GDPなど日銀が不信感  :日本経済新聞
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2018/11/15
    中央銀行がこれ言い出すって相当な事態なのでは
  • みんな必読の岩田規久男『日銀日記』 - こら!たまには研究しろ!!

    先週,岩田規久男前日銀行副総裁の『日銀日記』が発売されました.すでに入手済みの方も多いかと思いますが,改めて当にお薦め♪ 金融政策のお勉強と同時代史,日銀の中で何が行われているか・・・・・・同時に学べるです.現在の金融緩和政策に好意的な人はもちろん,批判的な人にも楽しめるんじゃないかしら. 就任当初から出版向けに日記をつけているとおっしゃっていたので,いつでるか・・・と心待ちにしておりました.あえて「日記」という形式にしたことで,金融政策の大転換から急速な経済状況の改善,その頓挫からの再生を巡る思考を時系列で追うことが出来る構成になっています. 日銀日記――五年間のデフレとの闘い (単行) 作者: 岩田規久男 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/10/27 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る もちろん5年分の日記をそのまま転載したものではないた

    みんな必読の岩田規久男『日銀日記』 - こら!たまには研究しろ!!
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2018/11/07
    とりあえず紹介されてる本は買ってみるとして最後の段落の話。飯田先生の主張は「継続性のある財政政策なら効果が見込める」と理解した。そうであるなら金融だけでなく財政もアクセル踏むべきなんでは、という疑問
  • 氷河期世代がアジアに出稼ぎにいく日 - ニャート

    政府が、単純労働を含む外国人労働者の受け入れを拡大するために、出入国管理法改正案を閣議決定した。 入管法改正案を閣議決定 単純労働で外国人受け入れへ :日経済新聞 これに対して、「人手不足なら氷河期世代を雇え」という意見が出ている。 政府「人手不足なので外国人移民解禁」に「ロスジェネを雇え!」の大合唱〜「日語話すよ」「教育レベル高いよ」「労働意欲も高いよ」「棄民するな」「公務員に」「慰謝料」 - Togetter 今日は、このことについて考えてみたい。 氷河期世代の人件費を削減して、日企業は生き延びた 就職氷河期世代には、1993年卒〜2005年卒が含まれる。 「失われた20年」を振り返ると、氷河期世代を非正規雇用にし、人件費を削減することで、日企業は倒産を免れてきたと、個人的には思う。 もっとストレートにいうと、「氷河期世代を捨てて、日企業は生き延びた」。 この結果、日企業は

    氷河期世代がアジアに出稼ぎにいく日 - ニャート
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2018/11/06
    GDPは一人当たりで見ないと意味無いよ。世界経済のネタ帳http://ecodb.net/ranking/より2017年の一人当たり名目で25位、一人当たり購買力平価で30位。購買力平価だと台湾に抜かれて久しいし、韓国もすぐ近くに迫ってる
  • 企業は潰れてもいい?

    良く給料の上げられない企業は潰れてもいいみたいな話あるじゃない? これについて、企業が潰れることで悪い企業が淘汰されて良い企業が生まれるって意見と 企業が潰れると行き着く先はギリシャのような失業者の増加社会保障費増大での国家破綻だって意見を見た 一体全体どっちが正しいの?

    企業は潰れてもいい?
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2018/10/28
    この手の大元は創造的破壊だと思うけど、企業単位での創造的破壊は実証されてないはず/一般に好況時は起業が成功しやすく、潰れても他の会社に移りやすい。不況下では起業が成功しにくく潰れたら働き場所が減るだけ
  • ノーベル経済学賞を受賞したハイエクが賞の問題点を説いた時 - himaginaryの日記

    Tim Taylorが、自分の2年前のエントリを再掲しているが、その中でハイエクがノーベル経済学賞を受賞した時の言葉を引用している(H/T Mostly Economics)。 Your Majesty, Your Royal Highnesses, Ladies and Gentlemen, Now that the Nobel Memorial Prize for economic science has been created, one can only be profoundly grateful for having been selected as one of its joint recipients, and the economists certainly have every reason for being grateful to the Swedish Riksb

    ノーベル経済学賞を受賞したハイエクが賞の問題点を説いた時 - himaginaryの日記
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2018/10/09
    そもそもスウェーデン国立銀行の経済学賞にノーベルの名前を冠して権威を偽装するのやめろって話があるわけだが/それはそれとして実害についてはLTCMの破綻という実例がありますな
  • もはや「経済成長」では働き手が幸福になれない理由

    元京都大学教授、現大東文化大学経済研究所兼任研究員、同大学経済学部非常勤講師。著書に『現代日の労働経済』(岩波書店)、『日型雇用の真実』(ちくま新書)など。近刊の『平成史講義』(吉見俊哉編、ちくま新書)では第4講「会社の行方」を執筆。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 「経済成長」が、安倍政権では何にもまして強調されてきた。 実際、安倍長期政権を生み出したのは、成長志向の政策が経済界の利害と合致し、失業率や求人倍率など、雇用指標が“改善”したことが、就職環境に敏感にならざるを得ない若者の支持につながったからだと言われる。 だがこの間、実質賃金や労働分配率は下がり続けてきた。それでも「アベノミクス」が支持されるのは、成長に代わる新しい価値観を生み出すことができな

    もはや「経済成長」では働き手が幸福になれない理由
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2018/09/19
    経済成長で幸福になれないとしても貧困で不幸になる方が危険/そもそも実質賃金切り下げはケインズの時代から主張されてる失業対策。りふれ派がキチンと説明してないのがまずい/組合の交渉力低下はその通りだと思う