『読売新聞』の記事; 「白血病」「作曲家」「年齢」すべてウソ、交際女性が見つけた診察券から発覚 1/25(火) 14:00配信 読売新聞オンライン 愛知県警中村署は24日、住居不定、無職の男(46)を詐欺容疑で逮捕した。 発表によると、男は昨年6月7日、交際していた名古屋市の会社員女性(29)に、「白血病の治療に使用している未承認薬の治療費が払えない。すぐに返せるので金を貸してほしい」などとうそをつき、翌8日、中村区の路上で現金35万円をだまし取った疑い。容疑を認めている。 男は同様の手口で、女性から計約2000万円をだまし取ったとみられ、県警で調べている。 男は2020年12月、自作と偽った曲を投稿していた音楽関係のSNSで女性と知り合った。自らを「ピアニスト」「作曲家」などとかたり、昨年2月から交際に発展。女性方で同居していたが、今月上旬、女性が男の診察券を見つけた際、年齢を約10歳偽