6月10日に公開した前回の記事の本文(「蛇足」として書いた小沢一郎批判の直前)にこう書いた。 ただ、自公の連立が解消されるとは私は予想していない。自民党は公明党に選挙で票を上乗せしてもらい、公明党は公明党で、中身は詳しく知らないが政権与党にいる旨味から離れられないような気配が感じられる。 では今後どういう推移をたどるか。公明党が安倍晋三に屈し、集団的自衛権の政府解釈変更を認める展開しか私には思い描けないのである。 それが、あまりにもあっけなく予想通りになった。予想していたとはいえ、あまりの公明党に腹を立てた私は、『kojitakenの日記』に、「やはり! 公明党、集団的自衛権の行使を容認へ(怒)」と題した記事を書いた(下記URL)。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20140612/1402582951 この記事に対し、"surohnin(千念)" という、