元東京外国語大学准教授(国際関係学博士)・舩田クラーセンさやか(船田さやか)の公式ブログ。日本・アフリカ・世界の「今」と「NEXT」を共に考えます。 by africa_class
https://www.facebook.com/101625603238205/posts/2536820129718728?sfns=clhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2019090500209&g=inthttps://www.jiji.com/jc/article?k=2019083000223&g=inthttps://iwj.co.jp/wj/open/archives/456456 特に、冒頭のTBSのニュース番組(現在はフェースブックで公開中)は、地上波で放送された後、公式ウェブ上で配信されると同時に、ニュース番組で視聴ナンバーワンを2日にわたって獲得していました。ヤフーニュースでも政治部門で1位をかっさらい、現在残っているフェースブック上でも10万回以上の視聴があるようです。 まだの方はぜひ2分程度の番組なので、以下でご覧下さい。 (
講演タイトルは「日本のグローバル・アグロフードシステムへの援助・外交・投資を通じた関与:1890年から現在まで」。久しぶりだったのでやや緊張したが(見えなかったと思うが…)、伝えたいメッセージは伝わったと思う。つまり、(1)どうやら我々は負の歴史を21世紀になっても繰り返していること、(2)構造が戦前に似通ってきていること、(3)他方で下からの動きが国連などの場を通じて国際規範を変えつつあること。で、(2)については、マネーと結びつく為政者らのパワー、そこに中間層がポピュリズムを通じてくっついていくこと、底辺に位置づけられる人びとの搾取が再生産・拡大されていくこと、これが日本や南の国々だけでなく、世界的に展開しつつあること。だから人類が長い歴史のなかで闘い勝ち取ってきた民主主義を、どう鍛えていくのか・・・そいう狙いまで伝わったかは分からないけど。 この世界には「どうせ何を期待しても、希望し
本日、国連人権理事会で「小農と農村で働く人びとの権利に関する国連宣言」が採択されました。残すは国連総会での採択だけになりました!(これでヒックリがえることはあり得ないので、もう採択はほぼ確実です) しかし、以下の理事会での採択結果は目に焼き付けておきましょう。 賛成33、反対3(オーストラリア、ハンガリー、英国)、棄権11(日本、ドイツ、クロアチア、ジョージア、スペイン、スロベニア、スロバキア、ブラジル、ベルギー、アイスランド、韓国) 日本は案の定「棄権」でした。まあ反対するよりマシとはいえ、日本がこれに反対する理由は本来ないはずなのに。この権利宣言そのものに大反対の米国、そして英国に追従し、「種子の権利」にも反対を唱えていたぐらいなので。
前から気になっていたのだけれど、日本語で長文を書く習慣を失ってしまって(かといって他の言語で書くのが得意になったわけでもないのに)、超短文でいいツイッター以上の和文を書くのが億劫になったと言うと、私の長文に悩まされた人たちは驚くかもしれない。 ドイツで何年もウロウロしようと思っていたわけでは、全くなかったのに、人生わからないもので、気がつけばこんなに年月が経ち、さらには欧州南下を計画していたのに、突如としてドイツ北方に移動することになり、これまた気づけば1年が経過。 この写真は、去年春に旧東ドイツに移ってから、ドイツを縦断してオランダの学術集会に行った帰りに撮ったもの。片道8時間の大移動(その大半はドイツ内)で、国の大きさを実感。日本と行き来するときよりも、この時の方が遠方はるばるな気がして、旧西ドイツのオランダ・ベルギー国境近辺で暮らしていたときの気楽さがしみじみと懐かしく感じられたので
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く