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2022年8月6日のブックマーク (3件)

  • なぜ「経済的に恵まれない人」が「新自由主義を支持する」のか? 社会心理学が明らかにしたこと(北村 英哉) @gendai_biz

    自分にとって抑圧的な環境、不都合な状況なはずなのに、なぜかそこに適応してしまう。こうした態度を「自発的隷従」と呼ぶことがある。こうした自発的隷従のような態度について、社会心理学の見地から分析した、ジョン・ジョスト『システム正当化理論』(ちとせプレス)が刊行された。訳者の一人である東洋大学教授の北村英哉氏がその読みどころを解説する。 なぜ政権党は勝ち続けるのか? まさに今の時代に合っている。ジョン・ジョストが提唱する「システム正当化理論」、そんな風に考えた。この理論は、「なぜだか現状維持に走ってしまう人々」の生の現実的な姿をつかむことに長けている。 システム正当化理論は、社会心理学の理論である。これまでの社会心理学の理論では、多くの場合、人々は自分自身が属する内集団を好み、自集団の有利を期待し、その利得に合致する方向で行動するものだとされていた。しかし、システム正当化理論は、こうした従来の理

    なぜ「経済的に恵まれない人」が「新自由主義を支持する」のか? 社会心理学が明らかにしたこと(北村 英哉) @gendai_biz
    Baru
    Baru 2022/08/06
    まったく客観的根拠がなく、自分の思い込みを開陳してるだけ。社会心理学って、そんな学問なの?
  • コロナ重症化率「0・01%」対策継続、割り切れぬ思い【黒潮】|あなたの静岡新聞

    病原性(毒性)が弱まり、うつりやすくなった新型コロナウイルスが、社会にいっそう混乱を招いている。感染症医の中には「もう特別な感染症ではない。病態は風邪と同等」との見方がある。「風邪」を完全に封じ込めるのは不可能だ。長期間にわたり大人も子どももマスクを着け続け、人との距離を保ち続けてきた弊害も、見過ごせない時期に来ているように思う。 「マスクを外すのに抵抗を感じる。そのことが不安」「高齢者が健康的な生活を送れなくなり、認知症が進行した。制限をするという対策が良かったのか疑問」―。静岡新聞社の「NEXT特捜隊」には、今なおマスク着用をはじめとする感染対策が、2年前とほぼ変わらず続いていることへの「割り切れない思い」が届いている。 県が公表したオミクロン株の重症化率は0・01%で、季節性インフルエンザより低い。1年前は感染者の4人に1人が入院していたが、今年4月以降は2%未満だ。 矢野邦夫・浜松

    コロナ重症化率「0・01%」対策継続、割り切れぬ思い【黒潮】|あなたの静岡新聞
    Baru
    Baru 2022/08/06
    「そろそろ「鳥の目」でコロナを捉え」て新政策を立案しても、マスコミと世間様が許さない。処理水放出と同じ。
  • 「数学的破壊兵器」キャシー・オニールが訴える不平等のメカニズム

    数学的破壊兵器」と呼ばれるアルゴリズムの問題を提起したキャシー・オニールは今、テック業界と社会が「侮辱」という概念をどのように利用しているかを明らかにしている。 by Allison Arieff2022.08.05 43 20 2008年の金融危機(リーマン・ショック)当時、金融業界で働いていたキャシー・オニールは、アルゴリズムをどれほど多くの人が信頼し、アルゴリズムがどれほど多くの損壊をもたらしたのかを目の当たりにした。オニールは金融業界に失望してテック業界に飛び込んだが、ターゲティング広告から不動産担保証券のリスク評価モデルに至るまで、人々はあらゆるアルゴリズムに対して盲目的な信仰を抱いていた。だから、彼女は業界を去った。「自分を含めて業界がやっていることが、信頼できるもとは思えなかったのです」。オニールはそう話す。 自分が「業界の共謀者であり、無自覚のツール」であるという気づきを

    「数学的破壊兵器」キャシー・オニールが訴える不平等のメカニズム
    Baru
    Baru 2022/08/06
    「アルゴリズムは予測ではなく分類をするもの」「これまでもそうだったのだから、今後もそうだろうと単純に予測」全くその通り。肝に銘ずべき。