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ブックマーク / www.hanmoto.com (64)

  • 世界史のリテラシー オスマン帝国は、いかに「中世」を終わらせたか 小笠原 弘幸(著/文) - NHK出版

    紹介 辺境の地から現れた謎の戦士集団――彼らは一千年の都を滅ぼし、新時代の幕を開いた。 オスマン帝国は、なぜビザンツ帝国を滅ぼすことができたのか? 世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある――。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通すシリーズの第8弾! 一千年の長きにわたって君臨したビザンツ帝国の崩壊と、そこから続くオスマン帝国の興隆は、キリスト教とイスラム教という二つの文明が交錯する、その転換点であると共に、新時代へと移行する歴史の分岐点でもあった。希代の征服者メフメト2世がもたらした重大事件の世界史的意義について考える。 [事件の全容] 第1章 メフメト二世がいかにして、コンスタンティノープルを陥落させたのか? [歴史的・宗教的背景] 第2章 辺境に登場した戦士集団は、宗教的混淆のなかから

  • 西洋中世文化事典 西洋中世学会(編集) - 丸善出版

    紹介 中学・高校の世界史授業や大学の教養科目などで学ぶ機会も多い5から15世紀頃のヨーロッパ世界を指す“西洋中世”。歴史や国家形成の胎動のみならず、衣住や文学・思想・芸術・経済・法学ほか幅広い分野において後世に影響を与えた時代である。いわゆる西洋化の社会のルーツともいわれ、現代的な文脈で語られる題材も多い。「近代ヨーロッパの基礎」としての側面が明らかになりつつあるこの時代の文化的な背景を、見開き完結の中項目主義でまとめた事典。 目次 第1章 環境と自然 天体観測 気候変動 自然災害 自然の驚異 自然の利用と改変 動物相 植物相 海 地中海 山と川 アルプス 森 湖・池・沼 瘴 気 鉱山と鉱物資源 環境汚染 【コラム】ジャン・ド・ブリー 第2章 国家と支配 国家と教会 宮廷(統治組織) 王 冠 王の印璽 王の二つの身体 皇 帝 教 皇 諸侯(大貴族) 封建関係 法記録と立法 法律家 紛争解

  • 中東 世界の中心の歴史 ジャン・ピエール・フィリユ(著/文) - 中央公論新社

    紹介 中東の混迷は何に起因するのか。3つの大陸の交差点に位置し、3つの一神教の発祥地でもある中東。東ローマ帝国が成立した395年から、アメリカ支配が終焉を迎えつつある現代まで、「世界の中心」の歴史を20の地図、10の年表とともに概観する。パリ政治学院で中東史の教科書として採用。 目次 日語版序文 中心の危うい世界 世俗的歴史 第一章 ビザンツ帝国、ササン朝ペルシア、アラブ(三九五~六六一年) 第二章 ウマイヤ朝からアッバース朝へ(六六一~九四五年) 第三章 二人のカリフの時代(九四五~一一九三年) 第四章 スルタンと侵略者(一一九三~一五〇一年) 第五章 オスマン帝国とサファビー朝(一五〇一~一七九八年) 第六章 植民地の拡張(一七九八~一九一二年) 第七章 改革・再生・革命(一七九八~一九一二年) 第八章 委任の時代(一九一四~一九四九年) 第九章 冷戦とイスラエル・アラブ紛争(一九四

    Basilio_II
    Basilio_II 2024/08/31
    "東ローマ帝国が成立した395年から、アメリカ支配が終焉を迎えつつある現代まで、「世界の中心」の歴史を20の地図、10の年表とともに概観する。"
  • ニコス・カザンザキス研究 福田 耕佑(著) - 松籟社

    紹介 近現代ギリシア文学を代表する作家・思想家ニコス・カザンザキス。国内外で高い評価を受ける一方で、国内では「ギリシア的な作家」として見なされることの少ないカザンザキスは、しかし、祖国であるギリシアを、そしてギリシア人の特性を探求し続けた。「西欧文明の祖」としてのギリシア観を脱し、ロシア中国、日での「東方」経験をへて、カザンザキスが見出すにいたったギリシア・ギリシア人像とは―― 目次 序論 第一部 ニコス・カザンザキスに至るギリシア思想史、文学史の背景 第一章  古代ギリシアから近代・オスマン統治期に至るギリシア意識の概観 第二章  近現代ギリシア啓蒙主義と民族意識の形成 第三章  一九世紀後半におけるギリシアの東方性への着目と反西欧主義 第二部 ニコス・カザンザキス 第四章  青年期のカザンザキスのナショナリズムと政治活動 第五章  独墺期におけるカザンザキスの脱ナショナリズムと脱西

    ニコス・カザンザキス研究 福田 耕佑(著) - 松籟社
  • ネット怪談の民俗学 廣田 龍平(著/文) - 早川書房

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  • ヌミディア王国 栗田 伸子(著/文) - 京都大学学術出版会

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  • ネコのムル君の人生観(上) ホフマン(著/文) - 光文社

    紹介 人語を解するネコのムルが執筆した回想録と、架空の音楽家クライスラーの伝記とが交差するホフマンの長編代表作。ムルは飼い主の先生の書物から文字をおぼえ、書斎のを読み漁って知識を蓄え書くことを習得する。そして、「ドイツ教養小説」の定型にしたがった自伝を記そうとするのだが、そのとき、楽長クライスラーの伝記を吸い取り紙や下書きに使ってしまい……。豊富な訳注と抜群に読みやすい訳文でホフマンの世界を堪能する。

  • 古代オリエントガイドブック 安倍 雅史(編集) - 新泉社

    初版年月日 2024年9月10日 発売予定日 2024年9月2日 登録日 2024年7月27日 最終更新日 2024年7月27日 紹介 世界最古の文明は現在の西アジアを中心としたオリエントの地で生まれ、相互に関わり合いながら文字や芸術、金属加工技術、法律などを発達させ、後世の文明に大きな影響を与えた。書ではメソポタミアやエジプトなどに加え、アナトリア、レヴァント、イランなど、エリアごとにその特徴や変遷を紹介する。 目次 1 古代オリエントとは 2 オリエントの気候と風土 3 日の研究者による調査の歴史 4 古代オリエントにおける農耕・牧畜の起源 5 メソポタミア 都市とともに生まれた文明 6 エジプト ファラオの文明 7 インダス オリエント世界東端の都市文明 8 レヴァント1 大国のはざま―青銅器時代の都市国家群― 9 レヴァント2 気候変動と「海の民」、古代イスラエルの出現 10 

    古代オリエントガイドブック 安倍 雅史(編集) - 新泉社
  • 歴史学はこう考える 松沢裕作(本文) - 筑摩書房

    紹介 史料とは何か? 解釈が複数になるのはなぜ? 安易な議論に振り回されないために、歴史家が築いてきたこれらの理屈を学べば、歴史の解像度がもっとあがる! 松沢裕作 (マツザワユウサク)  (文) 松沢 裕作(まつざわ・ゆうさく):1976年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退.博士(文学)。東京大学史料編纂所助手・助教、専修大学経済学部准教授をへて、慶應義塾大学経済学部教授。専門は日近代史、史学史。著書に『明治地方自治体制の起源』(東京大学出版会)、『重野安繹と久米邦武』(山川出版社)、『自由民権運動』(岩波新書)、『日近代村落の起源』(岩波書店)、『日近・現代史研究入門』(岩波書店、共編)などがある。

  • 経験バイアス エムレ・ソイヤー(著/文) - 白揚社

    紹介 日常生活や仕事の経験から、私たちは、いとも簡単に、間違った教訓を学んでしまう。 ――トーマス・ギロビッチ(コーネル大学教授) 経験はどんなときも素晴らしい教師である、というのは幻想にすぎない。 実は、経験を積むことによって、物事がはっきり見えてくるどころか、バイアスに足を取られ事態をややこしくしてしまっているケースが多い。 では、どうすればいいのか? 買い物から、仕事教育、選挙、人生まで、過去から正しく学び、よりよい意思決定を下す方法を行動科学者と認知科学者が解説する。 ■ ■ ■ 【目次】 序章 経験はすばらしい教師だ――が、そうではないこともある 第1章 人をあざむくストーリー――経験が単純すぎる物語になるとき 第2章 ひらめきの喪失――経験が創造力を削いでしまうとき 第3章 リスクに気づかない――経験が危険を隠してしまうとき 第4章 見せかけの自由――経験が選択の幅を狭めると

    経験バイアス エムレ・ソイヤー(著/文) - 白揚社
  • 坂本龍馬の映画史 谷川 建司(本文) - 筑摩書房

    紹介 坂龍馬のイメージはいかに変わってきたか。戦前から現在までの映画、さらにテレビドラマを対象に徹底検証。歴史を見る眼と時代ごとの価値観の転変を考察する。 谷川 建司 (タニカワ タケシ)  (文) 谷川 建司(たにかわ・たけし):1962年生まれ。映画ジャーナリスト。一橋大学社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。専門は映画史。1997年に第一回京都映画文化賞受賞。主著に『アメリカ映画と占領政策』(京都大学学術出版会)、『戦後「忠臣蔵」映画の全貌』(集英社クリエイティブ)、『『イージー・ライダー』伝説』(筑摩書房)、『高麗屋三兄弟と映画』『近衛十四郎十番勝負』(以上、雄山閣)、『昭和史講義【戦後文化篇】下』(共著、ちくま新書)など。

  • 料理からたどるアガサ・クリスティー カレン・ピアース(著/文) - 原書房

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  • アッシリア 人類最古の帝国 山田 重郎(本文) - 筑摩書房

    紹介 アッシリアはいかにして西アジアを統一する世界最古の帝国となりえたのか。都市国家アッシュルの誕生から、帝国の絶頂期、そして謎に満ちた滅亡までを一望する。 オリエント統一を果たした謎に満ちた大国の実像 都市国家アッシュルの誕生から、帝国の絶頂期、 そして不可解な滅亡の背景までを一望する 人類史上最古の帝国、アッシリア。圧倒的な軍事力と洗練された行政システムによって古代西アジア世界の統一を成し遂げたこの国家はいかにして生まれ、なぜその繁栄の絶頂から100年ほどのうちに歴史の表舞台から姿を消したのか。書では、その起源である都市国家アッシュルの誕生から、領域国家アッシリアの成立、さらにはそれがバビロニアをはじめとする近隣諸国と抗争を繰り返しつつ帝国として花開くまでの1500年にもわたる歴史をたどり、謎に満ちた滅亡の背景に迫る。邦を代表するアッシリア学者による待望の通史。 目次 はじめに 序

    アッシリア 人類最古の帝国 山田 重郎(本文) - 筑摩書房
  • 浮気な王の宮廷生活 スペイン・ハプスブルクの落日 佐竹 謙一(著/文) - 講談社

    紹介 政治には関与せず無気力。日々、絵を描き芝居を観て祝宴に列し、女性とみれば女優に修道女、宮廷の侍女から街の娼婦まで口説かずにはいられない。そんな愛欲に溺れる己に苦しみ、罪悪感から神にすがっては懺悔する…。 華やかなりしスペイン帝国をみるみるうちに凋落の一途へと導いた、国王フェリペ4世(1605-65 在位 1621-65)。 悪名高き意志薄弱な王は、いかに誕生したのか。その放埒な生活と晩年の不如意な人生と死を第1部に。凋落するスペイン帝国の実態を第2部に構成。様々な噂話やエピソードからスペイン・ハプスブルクの影を活写する。 目次 はじめに 第一部 第1章 スペイン国王フェリペ四世、誕生 王子の誕生と教育/王子の理想像/結婚、そして王位継承へ/寵臣オリバーレスと王家の人々 第2章 浮気な王の放埒な宮廷生活 祝宴につぐ祝宴/王宮での日々/芝居を楽しむ/十七世紀式闘牛、マヨール広場にて/《狩

    浮気な王の宮廷生活 スペイン・ハプスブルクの落日 佐竹 謙一(著/文) - 講談社
  • 井上靖の歴史的想像力 山田哲久(著/文) - 鼎書房

    初版年月日 2023年12月30日 書店発売日 2024年2月2日 登録日 2023年12月23日 最終更新日 2024年1月23日 紹介 歴史小説はどのように書かれるのか。 最初の歴史小説『漆胡樽』から、大岡昇平との間に論争を生んだ『蒼き狼』まで、現代小説『闘牛』で芥川賞を受賞した井上靖が歴史小説の書き手として認識されていく過程の中で書かれた歴史小説の生成過程を捉える研究。 『天平の甍』や『敦煌』、『蒼き狼』など多くの歴史小説を残した井上靖。 それらの背景には、歴史学の成果や同時代の歴史学者の助言による裏付けがあった。 井上靖の歴史小説は、歴史学の成果をどのように取り込み、また歴史学にどのように応答していたのだろうか。それぞれの歴史小説作品の資料となった文献を特定し、それらが小説化される過程において働いていた歴史的想像力の性質に迫る。井上靖の歴史小説の評価を再検討すると共に、歴史小説が同

    井上靖の歴史的想像力 山田哲久(著/文) - 鼎書房
  • 中世ネコのくらし 装飾写本でたどる Kathleen Walker-Meikle(著/文) - 美術出版社

    紹介 ネコは中世を通じて写にしばしば描かれました。時にネズミと共に大切なペットとして、時に寓話の賢いキャラクターや、悪魔の化身として…様々な姿で表現されてきました。 書は中世ヨーロッパが所蔵している中世の装飾写のなかから、ネコが描かれた美しいページとともに、中世のネコの生活の様子や、物語のネコが登場する逸話をご紹介します。中世におけるネコのくらしや人間との関係性を魅力的に描き出した1冊です。 2011年にBritish Library Publishingから刊行した、キャスリーン・ウォーカー=ミークル著『CATS in Medieval Manuscripts(中世装飾写のネコたち)』の日語翻訳です。

    中世ネコのくらし 装飾写本でたどる Kathleen Walker-Meikle(著/文) - 美術出版社
  • 長篠合戦 : 鉄砲戦の虚像と実像 金子拓(著・文・その他) - 中央公論新社

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  • 科学文明の起源 ジェイムズ・ポスケット(著/文) - 東洋経済新報社

    紹介 ヨーロッパ中心の科学史を覆す! 科学革命は大陸を越えた文化交流と、古今東西の知られざる科学者のたゆまぬ努力によってもたらされた。 現代世界の見方を変える、かつてない視点で描く近代科学の発達史。 コペルニクスやガリレイ、ニュートン、ダーウィン、アインシュタインといった科学者の名前は、誰もが知っている。 そして、近代科学は16世紀から18世紀までにヨーロッパで誕生し、19世紀の進化論や20世紀の宇宙物理学も、ヨーロッパだけで築かれたとされている。 しかし、科学技術史が専門のウォーリック大学准教授、ジェイムズ・ポスケットによれば、このストーリーは「でっち上げ」であり、近代科学の発展にはアメリカやアジア、アフリカなど、世界中の人々が著しい貢献を果たしたという。 科学の未来は、グローバリゼーションとナショナリズムという2つの力の中間の道を見つけられるかどうかに懸かっている。 政治やイデオロギー

    科学文明の起源 ジェイムズ・ポスケット(著/文) - 東洋経済新報社
  • 災害と外国人犯罪流言 郭 基煥(著/文) - 松籟社

    目次 序章 非常事態下における犯罪流言 第1章 関東大震災後の子供たちの作文における朝鮮人表象 第2章 関東大震災後の子供たちの作文における日人表象 第3章 関東大震災発生までの新聞における朝鮮人表象 第4章 非常事態収束後の朝鮮人犯罪流言についての社会的認知 第5章 敗戦までの朝鮮人犯罪流言―太平洋戦争期を中心に 第6章 戦後の外国人犯罪流言―東日大震災時を中心に 終章 多文化共生の現実と外国人犯罪流言の言説間構造 あとがき 参考文献 前書きなど 書では、非常事態下で発生した外国人犯罪流言を時系列順に取り上げ、実態、発生メカニズム、結果の三点を軸に考察する。 第一章から第四章までは、関東大震災時における朝鮮人犯罪流言を扱う。流言が実際の暴力へと繋がった事態の重大さのため、書のかなりの割合を占める。第一章と第二章は、流言と暴行の現場のミクロな構造に、第三章は、歴史的な背景に焦点を当

    災害と外国人犯罪流言 郭 基煥(著/文) - 松籟社
  • シィエスのフランス革命 山﨑 耕一(著/文) - NHK出版

    紹介 まったく新しい革命史 パンフレット『第三身分とは何か』で革命を引き起こし、ナポレオンを引き込んで革命に終止符を打つまで一貫して革命の表舞台に立ち続けたE. J=シィエスの視点から激動の10年間を描き、大革命の全体像とその成果をとらえる (仮) 序章 革命の論じ方 第1章 アンシアン・レジームとは何か――「特権による自由」と初期シィエスの思想 第2章 1789年=シィエスの年 第3章 慧眼の理論家から自然法主義者へ ――「議会の誤り」をどう防ぐか 第4章 「革命のモグラ」――いかに恐怖政治を乗り切るか 第5章 立法府より執行府を――1795年憲法の新しさ 第6章 ナポレオンとの同床異夢 終章 過激中道派の先駆者 目次 (仮) 序章 革命の論じ方 第1章 アンシアン・レジームとは何か――「特権による自由」と初期シィエスの思想 第2章 1789年=シィエスの年 第3章 慧眼の理論家から自然

    シィエスのフランス革命 山﨑 耕一(著/文) - NHK出版