タグ

Basilio_IIのブックマーク (7,363)

  • CA2062 – 3つの情報リテラシー概念に関する検討:各分野における背景と問題意識に着目して / 飯尾 健

    3つの情報リテラシー概念に関する検討:各分野における背景と問題意識に着目して 徳島大学高等教育研究センター:飯尾健(いいおけん) 1. はじめに 現在、フェイクニュースや炎上にいかに対処するかは大きな課題となっており、その対策となる情報リテラシーとその育成の重要性は様々な学問分野から提言されている。 現在提言されている情報リテラシーの概念には、ある程度共通性が見られる。すなわち、これまでの情報リテラシーに見られたような情報探索や活用の面に加えて、情報を適切に評価し、共有・発信し、あるいは創造する面を強調している点である。したがって、現在における情報リテラシーの概念的検討に際しては、それぞれの情報リテラシー概念間の差異よりも、どのような背景や問題意識から検討された結果、このような内容が導出されたかを考えることが要点となるであろう。 そこで論では、とくに情報リテラシーについて現在積極的な取り

    CA2062 – 3つの情報リテラシー概念に関する検討:各分野における背景と問題意識に着目して / 飯尾 健
    Basilio_II
    Basilio_II 2024/06/20
    「図書館情報学を背景とする情報リテラシー」、「メディア教育を背景とする情報リテラシー」、「歴史学を背景とする情報リテラシー」
  • ユネスコ、2024年6月時点におけるガザ地区の文化財の被害状況を公表:50の文化財に被害

    ユネスコが、2024年6月10日時点におけるガザ地区(パレスチナ)の文化財の被害状況について、ウェブサイト上で公表しています。 2023年10月7日以来、宗教施設11か所、歴史的・芸術的価値のある建物28か所、可動文化財の保管施設(depositories of movable cultural property)2か所、モニュメント4か所、博物館1か所、遺跡4か所の計50か所について被害が確認されたとあります。 Gaza Strip: Damage assessment(UNESCO, 2024/6/11) https://www.unesco.org/en/gaza/assessment 参考: ユネスコ、2024年4月時点におけるガザ地区の文化財の被害状況を公表:43の文化財に被害 [2024年04月24日] https://current.ndl.go.jp/car/219127

    ユネスコ、2024年6月時点におけるガザ地区の文化財の被害状況を公表:50の文化財に被害
  • 第59回国立大学図書館協会賞受賞者が決定

    2024年6月13日、国立大学図書館協会が、第59回国立大学図書館協会賞受賞者を発表しました。 国立大学図書館協会賞は、会員館に所属する者で図書館活動及び図書館・情報学研究に顕著な業績を上げた者(個人及びグループ)に授与されます。 受賞者と件名は以下のとおりです。 ・東京大学附属図書館デジタルアーカイブ活用に関する勉強会(通称:裏源氏勉強会) 「デジタル源氏物語:研究者との連携による「源氏物語」研究プラットフォームの構築」 ・東京外国語大学総務企画部学術情報課専門職員 布野真秀氏 「著者記号管理システムの開発」 ・東京学芸大学附属図書館(Möbius Open Library ラボ) 「学芸大デジタル書架ギャラリーの構築と展開」 ・神戸大学附属図書館チャットレファレンスチーム 「神戸大学附属図書館におけるチャットによるオンラインレファレンスの取り組み」 お知らせ(国立大学図書館協会) ht

    第59回国立大学図書館協会賞受賞者が決定
  • Springer Nature社、研究公正に関する二つのAIツールを導入すると発表

    2024年6月12日、Springer Nature社が研究公正に関する二つのAIツールを導入すると発表しました。 発表によると、今回導入されるのは、論文の各セクションのテキストの一貫性を確認して、AIによって生成された可能性の高いコンテンツを検知するツール“Geppetto”と、問題のある画像の特定を支援するツール“SnappShot”の二つです。 いずれも論文を次の編集プロセスに進めるべきかどうか判断するためではなく、コンテンツや画像について人間の目による確認が必要かどうか判定するために用いるものとあります。編集者や査読者の時間節約、論文のチェックの高速化につながるとしています。 Springer Nature unveils two new AI tools to protect research integrity(Springer Nature, 2024/6/12) https

    Springer Nature社、研究公正に関する二つのAIツールを導入すると発表
  • 北米日本研究資料調整協議会(NCC)と国文学研究資料館(国文研)、北米の研究機関が所蔵する日本語の古典籍資料のデジタル化に向けた助成プロジェクトを開始

    北米日本研究資料調整協議会(NCC)と国文学研究資料館(国文研)、北米の研究機関が所蔵する日本語の古典籍資料のデジタル化に向けた助成プロジェクトを開始
  • 英国史最大級の謎、「ロンドン塔の王子たち」失踪事件で新発見

    ジョン・エベレット・ミレーによって1878年に描かれた「塔の中の王子たち」。英ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校ピクチャーギャラリー所蔵。エドワード5世(1470~83年?)(右)と弟のヨーク公リチャードは、1483年にロンドン塔に幽閉された後、姿を消した。(PHOTOGRAPH BY ROYAL HOLLOWAY, UNIVERSITY OF LONDON, BRIDGEMAN IMAGES) 1483年の夏、イングランド王エドワード5世と弟のリチャードは、ロンドン塔に幽閉されたのを最後に、消息を絶った。それから何世紀もの間、叔父であるリチャード3世が2人を暗殺したのではないかと、確かな証拠もないまま言われてきた。 そこで調査に乗り出したのが、2012年に英国レスターの駐車場からリチャード3世の遺骨を発見したことで知られる歴史家のフィリッパ・ラングレー氏だ。映画『ロスト・キング 500年越

    英国史最大級の謎、「ロンドン塔の王子たち」失踪事件で新発見
    Basilio_II
    Basilio_II 2024/06/16
    「リチャード3世の遺骨を発見したことで知られる歴史家のフィリッパ・ラングレー氏」の調査。リアル『時の娘』。
  • イスラエル軍、投石機でレバノンに火球打ち込む 中世以来ほとんど使われない兵器投入

    (CNN) イスラエル軍が中世式の投石機を使用し、火のついた球体を国境越しにレバノンへ向けて打ち込んでいる。現地ではイスラエルと、イランを後ろ盾とするイスラム教シーア派組織ヒズボラの間での戦闘が激しさを増している。 長いアームを回転させて飛翔体を打ち上げるトレビュシェット(平衡錘投石機)は、16世紀以降ほとんど使われていない。 イスラエル国防軍(IDF)によれば投石機はあくまでも「局地的な構想」であり、「広範な使用」には至っていない。イスラエルの公共放送とCNNの提携局が13日に報じた。 提携局はトレビュシェットについて、おそらく低木を燃やすために使われていると述べた。それによりイスラエル軍は、国境に近づこうとする敵の戦闘員を見つけやすくなる。CNNはIDFにコメントを求めている。 投石機が稼働する動画は13日にソーシャルメディアに投稿された。CNNは動画の撮影日時を確認できていないが、場

    イスラエル軍、投石機でレバノンに火球打ち込む 中世以来ほとんど使われない兵器投入
  • アジア経済研究所図書館、ライブラリアン・コラム「「ライブラリアンの日」からみる、コロンビアの図書館事情」を公開

    アジア経済研究所図書館、ライブラリアン・コラム「「ライブラリアンの日」からみる、コロンビアの図書館事情」を公開
  • Kyoto University Research Information Repository: <査読付き論文>ユスタ事件再考

    Basilio_II
    Basilio_II 2024/06/13
    ユスタが自らを生来自由人だとして訴訟を起こしたとする従来説に対し、ユスタが自らを解放奴隷である故元主人の信託遺贈義務者であることを主張したものだと論じている。
  • おじさん|モチーフで読む浮世絵|日野原 健司|webちくま

    今回のテーマは「おじさん」でしょ。なんで姉さんたち?! そう思われた方もおいででしょう。 この浮世絵は、職人たちを女たちに置き換えて見せているという趣向。 むさくるしくも、間抜けでお茶目、今回はそんなおじさんたちの作品を紹介します。 江戸時代の人々の暮らしが題材となることの多い浮世絵だが、必ずしもありのままの姿で描かれているとは限らない。 喜多川歌麿「江戸名物錦画耕作 画師・板木師・礬水引」(図1)は浮世絵版画を制作する工程を紹介した作品である。 右端で文机に向かう絵師が花魁の絵を墨一色で描き、中央にいる彫師たちが版木を分担しながら彫っていく。左は和紙ににじみ止めとなる礬水(膠と明礬の水溶液)を塗って乾かしているところ。これに続く別の作品では、摺師が和紙に絵を摺り、完成した浮世絵版画が店先で販売される様子が捉えられている。 浮世絵版画が絵師一人だけの力ではなく、彫師や摺師など、さまざまな職

    おじさん|モチーフで読む浮世絵|日野原 健司|webちくま
    Basilio_II
    Basilio_II 2024/06/12
    「実際には男性の職人の方が断然数が多かった。それにもかかわらず女性しかいないのは、むさ苦しい男性たちを強制的に女性に置き換えることで、浮世絵だけの華やかな絵空事の世界を作り出そうとしたからである。」
  • ソヴィエト・デモクラシー - 岩波書店

  • Elsevier社、学術雑誌の評価指標“CiteScore”の2023年版を公開

    2024年6月5日、Elsevier社が、学術雑誌の評価指標“CiteScore”の2023年版の公開を発表しました。 被引用回数を基に学術雑誌の影響力を算出したもので、2023年版は同社の抄録・引用文献データベースScopus上の334分野2万9,777タイトルを対象としています。前年度からの主な変化として、対象タイトルが2,212件増加したこと、オープンアクセス(OA)タイトルが増加したことなどが挙げられています。 CiteScore 2023: A comprehensive, clear and current metric for journal impact(Elsevier Scopus, 2024/6/5) https://blog.scopus.com/posts/citescore-2023-a-comprehensive-clear-and-current-metri

    Elsevier社、学術雑誌の評価指標“CiteScore”の2023年版を公開
  • 進化生物学 - 東京大学出版会

    なぜ進化生物学を学ぶのか? それは過去から現在までを知り、生物多様性を生み出した普遍的なメカニズムを明らかにして、さらに生物の質を知るためである。ネズミ、アシカ・アザラシ、そしてパンダまで、さまざまな動物たちの進化の謎に迫る。 はじめに 第1章 美しい島 1.1 多島海/1.2 素朴な疑問/1.3 記録媒体/1.4 遺伝的変異/1.5 島のネズミと地史/1.6 第1章のまとめ 第2章 日列島と進化 2.1 進化の仕組み/2.2 有限がもたらす進化/2.3 日列島の特殊性/2.4 どこからきたのか?/2.5 なぜそこにいないのか?/2.6 第2章のまとめ 第3章 進化の痕跡 3.1 大進化/3.2 パンダではあるがパンダではない/ 3.3 分類論争/3.4 収斂進化・平行進化/3.5 地球環境と進化/3.6 第3章のまとめ 第4章 退化の痕跡 4.1 退化と遺伝子の死/4.2 味覚の意

    進化生物学 - 東京大学出版会
  • カテリーナの微笑 | レオナルド・ダ・ヴィンチの母 | みすず書房

    著者 カルロ・ヴェッチェ 訳者 日高健一郎 判型 四六判 頁数 688頁 定価 5,940円 (体:5,400円) ISBN 978-4-622-09728-0 Cコード C0098 発行予定日 2024年10月16日予定 文学・エッセイ外国文学・詩 紀伊國屋書店ウェブストア Amazon.co.jp オンライン書店e-hon セブンネットショッピング 楽天ブックス Yodobashi.com カテリーナの微笑 *著者・訳者名検索はこちら

    Basilio_II
    Basilio_II 2024/06/08
    レオナルド・ダ・ヴィンチの母がカフカス出身の奴隷だったとの新説を元にした歴史小説の邦訳か。
  • 京都精華大学リポジトリ

    A Study on the Relationship between Role Language and Characters:Through the Analysis of the So-called ‘King’s Language’

    Basilio_II
    Basilio_II 2024/06/07
    「役割語とキャラクターの関係性 : いわゆる〈王様語〉の分析を通じて」
  • イタチザメが吐き出したのは…ハリモグラ 研究者ら驚き

    【6月6日 AFP】オーストラリアの研究者が6日、調査研究で捕らえたイタチザメが陸生動物のハリモグラを吐き出し、周囲にいた人々を驚かせたことを明らかにした。 ジェームズ・クック大学(James Cook University)の研究者らは2022年5月、海洋生物の生態調査のため、豪北東部沿岸沖でサメや魚などに発信機を取り付けていた。その際に捕獲した体長3メートルのイタチザメが、ハリモグラの死骸を吐き出すのを目の当たりにした。 ハリモグラを吐き出したサメには健康上の問題などは見られず、研究者らはサメに発信機を取り付けて海に戻した。 吐き出されたハリモグラについて、研究者の一人であるニコラス・ルビッツ(Nicolas Lubitz)氏は、島の周囲の浅瀬を泳いでいたか、別の島へと海を泳いで渡っていたところをサメに襲われたのだろうと話す。 オーストラリアとパプアニューギニアにのみ生息するハリモグラ

    イタチザメが吐き出したのは…ハリモグラ 研究者ら驚き
  • 京都大学図書館機構、京都大学貴重資料デジタルアーカイブにおいて附属図書館所蔵「大惣本」から225タイトルをデジタル化公開

    京都大学図書館機構、京都大学貴重資料デジタルアーカイブにおいて附属図書館所蔵「大惣本」から225タイトルをデジタル化公開
  • 憲法学の散歩道第39回 アラステア・マッキンタイアの理念と実践

    はせべ・やすお  早稲田大学法学学術院教授。1956年、広島生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学教授等を経て、2014年より現職。専門は憲法学。主な著作に『権力への懐疑』(日評論社、1991年)、『憲法学のフロンティア 岩波人文書セレクション』(岩波書店、2013年)、『憲法と平和を問いなおす』(ちくま新書、2004年)、『Interactive 憲法』(有斐閣、2006年)、『比較不能な価値の迷路 増補新装版』(東京大学出版会、2018年)、『憲法 第8版』(新世社、2022年)、『憲法学の虫眼鏡』(羽鳥書店、2019年)、『法とは何か 新装版』(河出書房新社、2024年)ほか、共著編著多数。 エミール・ペロー=ソウシン(Émile Perreau-Saussine)は、パリ社会科学高等研究院で博士号を取得した後、ケンブリッジ大学で政治思想史を講じた。彼の著書に『アラステア・マッキンタ

    憲法学の散歩道第39回 アラステア・マッキンタイアの理念と実践
  • 少しでも死者がまざまざと、もう1回思い返せるような本にしたかった|ちくま学芸文庫|澤地 久枝|webちくま

    1942年6月5日にはじまった「ミッドウェー海戦」は、日アメリカに大敗を喫し、太平洋戦争の転換点となった海戦です。澤地久枝氏による『記録 ミッドウェー海戦』は、この海戦の戦死者遺族に取材し、日米戦死者3418人を突き止めてその声を拾い上げ、全名簿と統計資料を付した第一級の資料。書は、海戦から44年後の1986年6月に文藝春秋より刊行され、それから37年を経た2023年6月に、ちくま学芸文庫として復刊されました。取材をはじめたきっかけ、遺族との思い出や読者へのメッセージなどをお話しされた、澤地氏へのインタビューをお届けします。(2023年7月に収録) 『記録 ミッドウェー海戦』をどうして書こうと思ったか 私はやっぱり戦争が終わった時に、何にも知らないと、当に愚かだったということをまず思ったんですね。 14歳の時に突き放されたような(満州での)難民生活を送って。心の底には、助けを求めら

    少しでも死者がまざまざと、もう1回思い返せるような本にしたかった|ちくま学芸文庫|澤地 久枝|webちくま
  • コロンビア国会、闘牛禁止の法案可決 許可は残り7カ国へ

    (CNN) 南米コロンビアの国会は6月1日までに、闘牛を禁止する法案を賛成93票、反対2票の賛成多数で可決した。ペトロ大統領の署名を待って、施行される見通し。 左派系の同大統領は法案可決を喜び、「(牛の)殺傷がもはや見せ物とならないことに尽力した関係者を祝福する」とSNSに投降した。 闘牛がこれまで実施されているのはコロンビア、フランス、ポルトガル、メキシコ、エクアドル、ペルー、スペインにベネズエラの8カ国となっている。これら諸国で闘牛は根強い人気を持つ一方で、強い反対論も出ている。 コロンビアでは同法が成立すれば、3年間の移行期間を設け、飼育者や闘牛場近くで商売を営む屋台業者など闘牛に生計を大きく頼ってきた家族が新たな収入源を見つけることを助ける。 同国の闘牛支持者は「芸術の一形態」と主張。一方で動物愛護の活動家たちは動物に苦痛に満ちた死をもたらす血なまぐさい野蛮な行為などと長年非難して

    コロンビア国会、闘牛禁止の法案可決 許可は残り7カ国へ