はじめに 「Google Apps Script」は、Googleドキュメントのスプレッドシートに搭載されているスクリプト機能です。これは発表当初、Google Appsの有料版(プレミア版)のみで利用可能であったため、「無償版のユーザーは使えない」と思っていた人も多いのではないでしょうが。が、現在では、無料で利用できるGoogleドキュメントでもスクリプトが使えるようになっています。これを利用し、Googleドキュメントのスプレッドシートを操作することができます。いわば、Excelなどの「マクロ」と同じ機能を提供してくれるのです。 最近では、クラウド・アプリケーションとしてオフィスソフトが提供されるようになってきました。Googleの「Googleドキュメント」だけでなく、マイクロソフトが「Microsoft Office Web Apps」を公開するなど、本格的にWebへの移行が進めら
Googleは米国時間11月5日、「Closure Tools」と呼ばれるプロジェクトをリリースし、同社のウェブサイトおよびウェブアプリケーション作成レベルに達することを望む開発者をサポートしていく方針を明らかにした。 Googleは、ウェブ中心のビジョンの一環で、JavaScriptを用いたウェブベースのプログラム記述を強く推進している。確かにGoogleは、「Gmail」や「Google Docs」などのサービスを通じて、JavaScriptを最大限に活用しており、より高速にJavaScriptプログラムを実行できるようにする目的もあって、「Chrome」ブラウザの開発に努めてきた。 しかしながら、JavaScriptプログラムは時に異なるブラウザ上では異なった動作をするなどの理由から、高機能なJavaScriptの記述、デバッグ、最適化は困難なものともなってきた。Googleがオープ
Google Code PrettifyはJavaScript/CSS製のオープンソース・ソフトウェア。Google Codeではリポジトリにあるソースコードをオンラインで閲覧する機能がある。多様な言語に対応しており、色づけによってソースコードの閲覧が容易になる。 JavaScriptの正規表現 そんなハイライトライブラリがGoogle Code Prettifyだ。Google Codeに限らず容易に使えるインタフェースが提供されているので、任意のソフトウェアやブログに組み込むことが出来るだろう。標準で多数の言語に対応していることもメリットの一つだ。 対応している言語はCSS/Bash/C/C++/Java/JavaScript/Perl/Python/SQL/XML/HTML/XHTML/XSL/WhiteSpace/Lua/VBScript/Haskell/OCaml/Lisp/Sq
FirefoxがCPUを常に15%ぐらい食うのが気になっていたので調べてみたら、Googleのトップページを開くとものすごい勢いでJavaScriptが実行されることがわかった。具体的には、var k=t.value;k!=h&&X(0);h=k というコードが毎秒100回実行されている。このせいで、自分の使っているPCだと、Googleのトップページを開くだけでCPU使用率が2%ぐらい上がっているようだ。Firefox特有の問題というよりは、ウェブページ側の作り方に依るものみたいだ。たぶん他のブラウザでも問題は変わらないだろう。 Googleのトップページの場合、コードを調べてみた限りでは、原因はどうも検索候補の自動補完用のコードみたいだ。現在の入力文字列が過去の記録と違ったら補完の提示をやり直す、みたいなことをやっているように見える。 HTMLではテキストボックス内のテキストが変更され
I/Oでの目玉って、ほんとはWaveなんかよりこれでしょ。Waveが流行るの待ってたら少なくとも1年以上かかるでしょ。ぼくは今すぐそこにあるものが大好きです。 案外はやくうちのApps(Standard Edition)でも有効にしてくれました。これだけのためにPremierでもいい、とおもったくらい。 Hello World的なもの コード function hello() { Browser.msgBox("Hello, World"); } 結果 入力プロンプト 次は入力プロンプトを出してみる コード function helloWithPrompt() { var name = Browser.inputBox("Enter your name"); Browser.msgBox("Hello, "+name); } 結果 単純なんだけど、これ、サーバサイドJavaScriptです
株式会社DTS ネットワーク事業本部 プロジェクトマネージャ。Javaを中心にフレームワーク開発や開発プロセス定義など幅広く活躍中。StrutsIDEコミッタ。著書「まるごとEclipse! Vol.1」(発行:インプレスコミュニケーションズ)。 この連載では,現場のJava開発者が気になるJavaフレームワークを詳細に解説します。今後利用実績が伸びそうなフレームワーク,多少メインストリームから外れているけど,ユニークで注目に値するフレームワークなどを,一つずつ取り上げてじっくり解説していきます。今すぐでなくても,いずれ仕事に役立つはずです。ぜひ読んでください。 第1回では,最近人気のAjaxアプリケーションを簡単に作れるフレームワークを取り上げます。Ajaxは,Webアプリケーションにリッチなユーザー・インタフェース(UI)をもたらす仕組みとして非常に注目されています。基礎的なアーキテク
何も元となる住所情報は使わずに、正規表現のみで住所を本文から抜き出している。それなりの精度ではあるけど、誤爆も多い。WindowsではIE6およびFireFox1.5で、MacではFireFox1.5、Safari2.0で動作を確認済み。正規表現のところはいろいろ改良可能かも。 (function () { function createLink(node) { var splitNodeNum = 0; if (node.nodeType==3) { // text node var text = node.data; var matchedText = text.match(/[^#:\.,\(\)\[\]#: 。、()「」\t\d\s\w]+[都道府県群市区町村][^#:\.,\(\)\[\]#: 。、()「」\r\n\w]+([\d0123456789−ー-]|丁目|番|番地|号)
Googleはonclickなアイテムにはhref="javascript:void(0)"も付けてくれることが多いあるのだが、このお陰で(少なくともFxなら)フォーカスを合わせることが出来る(フォーカス状態でEnterを押せばクリックと同じ動作になる)。対してLDRなどはonclick属性しか使用していないらしく、Tabキーでブラウジングしてる場合などに、フィードの一覧にどうやってもフォーカスが移らないため、とても残念な気持になる。 例えばspan要素などにonclick属性を付けてイベントを発生させている場合はこの方法は使えない(そもそもhref属性がない)ため、表面上のユーザビリティ的には、クリックイベントを取得する場合はa要素を使い、onclick属性と一緒にhrefも付けておくのがよいと言うことになる。 フォロー記事 フォーカスとjavascript:void(0)の話・2
米グーグルが発表したGoogle Web Toolkit。Java言語で作成したクライアントアプリケーションを、JavaScript+HTMLアプリケーションに変換するという、まったく異なるアプローチを持つAJAXアプリ開発ツールだ。簡単なサンプルを動かしてみよう(編集部) 2006年5月17日、米国Googleが、Google Web Toolkitをリリースしました。早速Webサイトを見ると、『Google Web Toolkit - Build AJAX apps in the Java language』(=Java言語でAJAXアプリを造る)という、Java開発者にとって非常に刺激的なキャッチで始まっています。 これまでも、BACKBASE Java Edition、ICESOFT ICEFACES、Nexaweb などAJAX+Javaでの開発に対応するフレームワーク製品または
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