Web2.0というのは手放しで礼賛すべきものではない、どころか危険か潜んでいる。眉唾で接するべきだろう。 「グーグル八分とは何か」(吉本敏洋著)というのを読んでいる。まだ途中だが。 この著書、及び著者についての評価はかなり割れているようだが、それはそれで結構なことである。このエントリーは、そのことに言及するのが問題ではない。 この本の中に、学位を商売にしている「イオンド大学」という会社組織のことが書いてあり、それで思い出したことがあっただけのことだ。 アスカコーポレーション代表取締役南部昭行(なんぶてるゆき)。 パネルクイズ「アタック25」を見ていなければ、(同番組のスポンサーである)こんな胡散臭い会社のことは知らずに終わったかもしれない。この番組は以前もトリムウォーターなんて胡散臭いのがスポンサーだった。 要は「天然素材を使った自然派化粧品」のメーカーなのだが、その代表である南部の肩書き