『星野 源 ワンマンの秋~ZEPP東京編~』 大阪と東京、2本のワンマンの2本目。歌とギター星野 源、ベース伊賀航、ドラム伊藤大地の3人で登場、“ばらばら”でライヴがスタート。この間放送されたNHK Eテレの『佐野元春のザ・ソングライターズ』の星野 源の出演回、あれ、すっごくいい番組で、星野 源も佐野元春も本当によい話をしていて、僕も星野 源にインタヴューしたことがあるけど、これまで彼の口からきいたことのないような話も出まくっていたりして、「さすが佐野元春」というか「これはかなわん」というか「でもいくら相手が佐野元春でもやっぱり悔しい」というか、そんな気持ちが頭の中をグルグル回る状態で夢中で観たが、その中で、この曲の歌詞についても語られていたのを思い出した。次は“くせのうた”、続いて“湯気”。「3人だけ」「テンポゆっくり」「音数少ない」「コード弾きよりも単音弾き」みたいな、いわば「『鳴った