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ブックマーク / k-houmu-sensi2005.hatenablog.com (104)

  • ブブゼラの音色を聞いて思いだすもの。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    W杯が始まって一週間くらいになるが、誰に聞いても、あの“ブブゼラ”の音はちょっとね・・・というコメントが返ってくることが多い。 確かにブブブブという、あのハエのような音を聞いて愉快に思う人はそんなにいないだろうし、サッカー観戦に親しんでいる人間としては、試合開始から終了までメリハリなく、のべつまくなしに吹き鳴らされることへの不快感を感じることも多いだろう*1。 W杯期間中連載されている武智幸徳氏のコラムは「ブブゼラの響き」というタイトルになっているにもかかわらず、16日朝刊の同コラムの中では、ブブゼラの音を“騒音”と断言したうえで、 「南アフリカの人々にとって、ブブゼラを吹きながらサッカーを見ることは大いなる喜びなのだろう。それもまた固有の応援スタイルだということも分かっている。ただ、W杯とは自分たちの音を聞かせるだけでなく、相手の音を聞ける貴重な場所でもある。開催国ならなおさらではないか

    ブブゼラの音色を聞いて思いだすもの。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2010/06/22
    id:FJneo1994さま。80年代のトヨタカップでは既にチアホーンが鳴り響いていましたし、どうようのものがバルサホーンと呼ばれるくらいで、欧州や南米でも特別なものではないと思うのですが。
  • それでも自分は日本代表に祈りを捧げずにはいられない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    ワールドカップが開幕した今になっても、我らが日本代表チームを取り巻く環境は、決して良好なものとはいえない。 いつもなら大会前は“がんばれ一色”のメディアも、今年のセルビア戦や韓国との壮行試合以降は、サポーターの不満の声を届けている時間の方が多いような気がするし、現にパブリック・ビューイングの予約の出足が悪い、という話も出てきている。 評論家は評論家で、選手の能力から、監督の采配、さらには日本代表、Jリーグの有り方にまで、ずっと批判が続いているところで、金子達仁氏に至っては、 「負ければ、変われる。日ならば、変われる。だからわたしは、生まれて初めて、祈らないことにする。日本代表の勝利を祈らず、南アフリカでのキックオフを迎えることにする。」(金子達仁「ワールドカップ後、全てが変わる?」Number755・756・757合併号・67頁) という境地にまで達されてしまったようだ(苦笑)*1。 S

    それでも自分は日本代表に祈りを捧げずにはいられない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2010/06/16
    2002年についていえば、俊輔の落選はそこまでホットなイシューではなかったし(当時の俊輔の存在感はカズや中田には及ばなかった)、監督の言動は2000年で既に終わっていたというか。00年01年が混線されているようにも。
  • ペースメーカー不在が招いた波乱? - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    「史上最強」と散々煽られた割には、ヴィクトワールピサもペルーサも来ず、アレレ・・・という決着になってしまった今年の日ダービー*1。 7番人気の低評価にもめげず*2、上がり3ハロン32秒台の豪脚を繰り出した勝者(エイシンフラッシュ&内田博幸騎手)は素直に評価されて然るべきだが、“超”が付くスローペース*3の中で実質上がりだけの勝負になってしまった今年のレースが、数年後リアルな思い出として語られる可能性は限りなく低い、と言わざるをえまい。 これが外国のG1級レースなら、必ずといって良いほどペースメーカーになって飛ばす馬がいるから、もう少しうまい具合に馬群もばらけただろうし、枠順の有利不利が露骨に結果に反映されることもなかったんだろうけど、日のレースだと、時々出走馬の組み合わせ次第でこういう展開になってしまうことがある。 もちろん、当に強い馬ならこういう展開でも最後きっちり脚を使って勝ち切

    ペースメーカー不在が招いた波乱? - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2010/05/31
    んーと、欧州のペースメーカーって、むしろ昨日のアリゼオのように、最後の瞬発力勝負に持ち込むための役割なんじゃないのかなと思います。
  • 浮世のはかなさ - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    久しぶりにWINSに行ってモニターを眺めていたら、京都のメインレースにフサイチセブンが出走していた。 昨年ダート戦で未勝利から準OPまで一気の4連勝を遂げた素質馬であり、前走・船橋のダイオライト記念で初の重賞勝ちを遂げた、という“今が旬”の馬。 だが、その重賞勝ちの直後には、「動産」として差し押さえられてしまった、気の毒な馬でもある。 ↓リンク先の記事参照。 (http://www.daily.co.jp/horse/2010/03/14/0002781345.shtml) 差し押さえられた直後に、すぐ新しい馬主(林進氏)も決まったようで*1、馬自身の人生には大きな影響が出なかったのが不幸中の幸いだが、前馬主の冠名である「フサイチ」だけは、いつまでも、どこに行っても残る。 活躍すればするほど、“あの人は今”的な、馬の資質とは関係ない世知辛いエピソードを想起されてしまう・・・というのは、ちょ

    浮世のはかなさ - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2010/05/14
    id:FJneo1994さま。つザサンデーフサイチ(netkeibaの検索は前方一致なんですね)
  • 路線の違い - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    実に春・秋合わせて「141回」の伝統を誇る天皇賞。 特に春の天皇賞は、古くからの伝統を継承した「芝3200m」という長丁場で、古馬同士が競い合うレースであるがゆえに、かつては古馬戦の最高峰レースとして、その勝者が称えられたものだった。 だが、世代最強馬同士が覇権を競い合ったのは、テイエムオペラオーがメイショウドトウ、ナリタトップロードを従えて連覇し(2001年)、マンハッタンカフェがジャングルポケットを退けた(2002年)あたりまでで、その後のレースは、勝ち馬の格的にも、勝負的にも“一流”というには寂しい状況が続いている。 ディープインパクトが参戦した2006年は、2着以降がパッとしない感じ*1だったし、混戦の末、結果的にはメイショウサムソンが2冠馬の貫録を示した2007年にしても、“ドングリの背比べ”的な印象が強いレースだった。 そして、その後の2年は、G1勝利どころか、出走自体が初めて

    路線の違い - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2010/05/14
    id:FJmeo1994さま。06年春天のリンカーンは、自身もトップガンのレコードを上回る走破時計でしたし、少なくとも相当に強いGI馬のパフォーマンスだったと思います。、と一応異議申し立て(w
  • 必ず押さえておきたい一冊。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    公刊された当時からあちこちで盛り上がっていたようなので、今さら・・・の感は強いのだが、“著作権にかかわる人なら必ず押さえておきたい一冊”、として、福井健策弁護士の『著作権の世紀』をご紹介しておくことにしたい。 著作権の世紀 ――変わる「情報の独占制度」 (集英社新書) 作者: 福井健策出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/01/15メディア: 新書購入: 7人 クリック: 253回この商品を含むブログ (48件) を見る 「著作権」にあまり馴染みのない方にとっては、書の序盤で展開される著作権制度の分かりやすい解説(豊富な実例とふんだんに使われている写真等の「引用」*1が、無味乾燥になりがちなこの種の話を非常に魅力的なものにしている)だけでも読む価値があるし、以前「延長問題を考えるフォーラム」の動きなどをウォッチしていた身としては、著者の方の思い入れが伝わってくる、 第4章、第5章

  • きっと、もっと、彼女は強くなる。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    金曜日に行われた五輪フィギュアスケート女子フリー。 録画した映像を何度も見返した上に、ハイライト番組等々でも同じシーンを何度も見た。 見れば見るほどキム・ヨナ選手の演技は美しく、そしてクリーンだった。 これまで、このブログの中で“銀河系”女王を素直に誉めたことなど一度もなかったと思うのだが、今回ばかりは脱帽せざるを得ない。 過去に、輝かしい実績を持ち、優勝候補最右翼と言われていた選手たちが、五輪の「魔物」に魅入られて次々と涙を呑んできたシーンを何度も見掛けた。 欧州女王に7度輝いたイリーナ・スルツカヤしかり、全米8連覇の偉業を誇った、ミス・パーフェクトことミシェル・クワンしかり。 それまでの実績が採点にかなり影響していた旧採点方式の下ですら、彼女たちは五輪の舞台になると、普段では考えられないようなミスをして金メダルをさらわれてしまっていたわけで、ましてや一つの失敗が即スコアに反映される今の

    きっと、もっと、彼女は強くなる。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2010/03/01
    これまでの日本の五輪メダリストの中に、「銀」であそこまで悔しさを露わした選手がいただろうか。←篠原信一(事情が違うといえば違うし同じといえば同じ?)
  • 4年に一度思い出すもの。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    カーリングはやっぱり面白い。 他の競技が終わってしまった土曜のお昼時。しかも名門イギリス相手の試合ということで、人々の視線を引き付ける条件は揃っていたのだが、双方がスーパーショットを連発し、期待していた以上にレベルの高い良い試合だった*1。 今回は、トリノでのフィーバーを見て商機あり、と睨んだ民放各局ががんがん予選リーグのカードの中継予定を入れていたりもするから、(前回と違って比較的他競技の日勢に期待できる状況とはいえ)この先もっと盛り上がってくるのは間違いないように思う。 もっとも、自分の場合、冷静に考えればトリノの時もカーリングの試合はかなり見ていたし、遡れば正式種目に採用された長野五輪の時から、競技そのものの面白さは十分分かっていたつもりだから、今さら一緒になって盛り上がるのは何か気が引ける。 五輪の時だけ盛り上がって、その後の4年間はすっかり忘却の彼方。そしてまた4年たって、何と

    4年に一度思い出すもの。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2010/02/22
    年に一度の世界選手権は、日本が出場すればBS1で放送してくれるので、その辺をチェックしていただければ。今年の世界選手権はまず確実に放送されるだろうし、カナダ代表は最強のジェニファー・ジョーンズで楽しみです
  • 破天荒なフリーライド?〜「たかが2行」ではない知事著書の問題 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    ちょうど先週末、興味深い紛争事例として、以下のような記事が日経紙に掲載されていた。 「松沢成文神奈川県知事の著書の一部に自著と類似の表現があり、著作権が侵害されたとして、ノンフィクション作家の山口由美さんが知事と出版元の講談社に印刷や販売の禁止などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は29日、請求の一部を認め、著作権侵害に当たる2行分を削除しない限り、印刷や販売をしてはならないと命じた。判決は12万円の損害賠償も命じた。知事と講談社は即日控訴した。」(日経済新聞2010年1月30日付朝刊・第38面) 著作権侵害と認定されたのは、被告書籍*1の 「彼は、富士屋ホテルと結婚したようなものだったのかもしれない」 というくだりで、これと原告書籍*2の 「正造が結婚したのは、最初から孝子というより富士屋ホテルだったのかもしれない」 というくだりが類似している→ゆえに複製権侵害・・・という結論だけ読めば、

    破天荒なフリーライド?〜「たかが2行」ではない知事著書の問題 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2010/02/08
    自分も一般不法行為に一票。これを著作権の問題とするのは違うように思う。
  • 「権利制限一般規定ワーキングチーム報告書」に思うこと。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    先週、文化審議会著作権分科会法制問題小委員会に提出された「権利制限一般規定ワーキングチーム報告書」。 (http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h21_shiho_07/pdf/shiryo_3_2.pdf) 報告書の冒頭でも書かれているように、これはあくまで「議論のためのたたき台」に過ぎず、今後、行われるであろう小委員会での白熱した議論の、いわば“前振り”に過ぎないのではないかと自分は思っている。 だが、それでも、著作権法改正に直結する委員会のWTにおいて、このようなまとまった形の報告書が出された意味は大きいわけで、今後、“フェアユース”をめぐる議論の出発点として、この報告書が随所で活用されることは間違いないだろう*1。 そこで、現時点で、自分が気になっている点を以下でいくつか挙げるとともに、今後の“フェアユース”をめぐる議論の

    「権利制限一般規定ワーキングチーム報告書」に思うこと。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2010/02/03
    田村先生は、裁判所の積極的活用を説く立場であるためもありましょうが、近年の著作権裁判例についてその柔軟なものを紹介されることが多いようです。
  • ただもう恥じるしかない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    言うまでもなく有馬記念の話だ。 結果はご存じのとおり、テイエムプリキュアが14着。リーチザクラウンが13着。 軸馬と睨んでいたスリーロールスに至っては、向こう正面あたりで浅屈腱断裂で競走中止。 このブログに予想を書くと外れる、というのは、今に始まったことではないのだが、それにしても今回は豪快に外し過ぎた*1。 リーチザクラウン&武豊騎手の“空気を読まない逃げ”*2のせいにするのは簡単だが、言い訳をしても始まらないので、読者の皆様にはつまらない予想を垂れ流したことを深くお詫びするとともに、これでもう厄は落ちたと軽く開き直ってみる(苦笑)ことにしたい。 *1:ブエナビスタとドリームジャーニーの2頭で上位を占めるというのも大誤算だ。ブエナビスタが想像以上に強かった上に、先行勢の4角手前での崩れ方があまりにあっけなさすぎて、ジャーニーに楽々差し脚を使わせてしまった・・・。 *2:パドックを見る限り

    ただもう恥じるしかない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2009/12/28
    リーチザクラウンはサイレンススズカにはなれない(4歳のススズは秋天にしろ香港盃にしろもう少し粘った)ことが明らかになってしまったのは辛い。マイルで結果が出るとも思えないし。いっそ欧州移籍しては?
  • 0.17点差の重み。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    最後の一枠をめぐって、歴史に残る戦いが繰り広げられた今年の全日フィギュア女子。 最終グループの第1滑走者として中野友加里選手が登場し、ガチガチ感を随所に醸しだしながらも、素人目には最初の3ルッツ以外大きな失敗もなく「火の鳥」を滑り終えたように見えた時点で、そして、SPスコアとの合計195.73点、という、これがグランプリシリーズの大会なら楽々優勝に手が届くようなスコアが飛び出した時点で、大逆転での五輪代表はほぼ当確かと思ったのだが・・・ バンクーバーへのシンデレラストーリーを完結させた鈴木明子選手の滑りは、もう夜のニュースで何度も流れているから、あらためて語るまでもないだろう。 最後の見せ場のステップは、中国杯やグランプリファイナルの時の方が伸び伸びしていて良かったように思えたし*1、序盤のループジャンプを降りた直後の転倒もあった。 でも、転倒した後も演技を乱さなかった集中力、そして、究

    0.17点差の重み。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2009/12/28
    安藤に関しては、全日本は「出ればいい」だけだったので、ピーキングの谷をここに持ってきたと理解したい。一方で、シーズンのある種のピークをここにせざるを得なかった鈴木の今後の調整過程は大変かとも。
  • 競馬は宝くじじゃない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    最近馬券の売り上げ低迷に苦しんでいるJRAにとっては窮余の一策、なのかもしれない。だが・・・ 「日中央競馬会(JRA)は18日、2011年から、指定された5レースの1着を当てると、購入額100円に対する払戻金が最高2億円になる「5重勝単勝式」の新馬券を発売すると発表した。競馬ファンの一獲千金の夢が広がりそうだ。」(日経済新聞2009年11月19日付朝刊・第38面) 他の人はどうだか知らないが、自分は別に競馬に「一獲千金」の夢なんて抱いていない。 過去のレースの戦績や調教データ、血統といった所与のデータを、その日のレース条件や相手関係といった情報と掛け合わせて合理的に導かれる結果を推論し、さらに、その推論を逸脱するような結果が発生するリスクとの兼ね合いで、どうすれば最も効率的にリターンを得ることができるか、を検討した上で、最終的に馬券を買う。 というのが、このゲーム来的な遊び方だと思

    競馬は宝くじじゃない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2009/11/24
    id:FJneo1994さんの勘違いではないでしょうか。五重勝単勝式だから、要するに「指定された5つのレースの単勝転がし」ですし、これなら合理的な予想の範疇でしょう。
  • 凡人には買えない馬券がある。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    今年一番、というより、何年かに一度の“記憶に残る”レースになったエリザベス女王杯。 テイエムプリキュアとクィーンスプマンテが大逃げを打つところまでは、先の京都大賞典でも見たお馴染みのパターンだったのだが、今回は最初の3ハロンの入りが36秒0と、京都大賞典の時(34秒6)より1秒4も遅かった。 続く1000mの通過ラップも60秒5と、京都大賞典(59秒1)とは1秒4差だから、このスローペースが意図的に演出されたものだったのは明らかなわけで*1、逃げ馬2頭は第3コーナー過ぎの下り坂も使ってさらに加速。 結果、直線を向いた時には、前の2頭と後続集団の間に絶望的なまでの差が広がっていた、というわけである*2。 元々差し一辺倒のブエナビスタを気で負かしに行こうとすれば、ある程度後方で待機する作戦を取らざるを得ないことは予想できたわけで、それゆえ、自分は前で競馬ができるリトルアマポーラとかカワカミプ

    凡人には買えない馬券がある。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2009/11/17
    そりゃ私自身にも買えない馬券ですが、それでもこれの配当が「たかだか」155万というのは、それなりに理のある馬券だからで。
  • 宝の持ち腐れ? - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    「エンドユーザーの見た著作権」というサイトで、himagine_no9こと谷分章優氏が、「コルシカの中の人」(株式会社エニグモ・広報担当の桐山雄一氏)へのインタビューを敢行されている。 (http://himagine9.cocolog-nifty.com/watchdogs/2009/11/post-c2c9.html) あれだけ物議を醸したエキセントリックなビジネスモデルのとってもローテクな裏側(?)や、出版社と直接話をしていなかった理由など、とても興味深いお話への連絡が満載なのだが*1、自分が特に気になったのは↓のくだりである。 ‐エニグモ社は、TMI総合法律事務所(法律顧問)とお付き合いがあるそうですが、コルシカの開始前に相談はされてたんでしょうか? 【桐山】 TMIさんに関しては、弊社が創業して以来、サイトにも掲載したように(法律顧問として)お世話になっているところということです

    宝の持ち腐れ? - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    BigHopeClasic 2009/11/05
    TMIが顧問にいるのだから、なんらかの勝算があってサービス始めたんだ、裁判やるんだと思ってwktkして見ていた人間にとっては、承服しがたいんですよねこれ。
  • 乱れて咲く菊の花 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    ここ数年荒れる傾向が強かった菊花賞だが、今年も予想を裏切ることなく大荒れの結末となった。 折り合いに難があるリーチザクラウンを一番人気に推した多くのファンよりは、自分の方がまだほんの少しは見る目があったようだが(苦笑)*1、それでも、万全の自信を持っていたイコピコが届かず4着*2。 「菊に絶対的命がいないときは、迷わずダンスインザダーク産駒を買え!」 というforgettableな鉄則を軽んじたおかげで、春先から目を付けていたはずのフォゲッタブルを買い逃したのは、何とも言えない痛恨事である。 中距離血統が世界の、そして日の主流となっているとはいえ*3、未だに「勝った馬はその後もそこそこ一線で頑張る」というレースではあるだけに、今回の上位入線馬の記憶だけは、"unforget"であり続けたいものであるが・・・*4。 *1:それにしても、武豊騎手の騎乗意図は最後までよく分からなかった。どう

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    BigHopeClasic 2009/10/26
    どうせ逃げるなら、もう少し緩急をうまく付けて←そんな逃げ方ができるならたぶんしてるのであって、おそらくできないのでしょう。4歳時のサイレンススズカみたいなもので、それでも入着だから古馬になってから期待
  • 一兎を追うとこうなる・・・ - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    牝馬三冠がかかったレースで、レッドディザイアに「三度目の正直」となるハナ差先着を許した上に、4角進路妨害で降着の憂き目にまで遭ってしまった、かわいそうなブエナビスタ。 陣営としては、フランスに渡るより確実に国内タイトルを、という思いがあったのだろうが、そうはうまくいかないのが現実、ってところだったのではなかろうか。 国内ですら勝てないのだから、凱旋門賞で恥かかなくて正解だった、という見方もあるのだろうけど、古馬に比べて相当軽い斤量で走れるかのレースに、3歳の秋に挑む理由は十分にあったわけで、馬にとっても、(これで菊花賞、天皇賞に乗れなくなってしまった)アンカツにとっても、いろんな意味で勿体なかったなぁ・・・というのが率直な印象である。 これで次走、エリザベス女王杯でウォッカを倒すチャンスが回ってくるようなら、まだこの馬にも運がある、ってことになるのだろうけど・・・。 (追記) ブクマにもあ

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    BigHopeClasic 2009/10/19
    ウオッカが女王杯に出るという話は聞いてないんですが。
  • 「Corseka」が投げかけたもの。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    Winnyの高裁判決や東芝の補償金未払問題で盛り上がっていた10月9日の日経紙朝刊紙面。 その片隅にひっそりと、こんな記事が載っていた。 「日雑誌協会(東京・千代田)は8日、ネットサービスのエニグモ(東京・渋谷)がオンラインで一般の雑誌を購入・閲覧できる新サービスを始めたことに対し、「出版社の許諾なしに雑誌誌面をスキャンして複製することで成立しており、明らかな著作権侵害行為だ」とし同社にサービスの即時中止を求めた。」 (日経済新聞2009年10月9日付・第13面) 中止を求められたエニグモ側のこの時点でのコメントは、 「購入者が雑誌を私的利用の範囲で閲覧する形なので、著作権上の問題はない」 というもの。 これに対し、日雑誌協会は、 「消費者の依頼を受けて複製するのでなく、あらかじめ複製しているので、私的利用とはいえない」 「著作物をどのような形態で読者に対しサービスしていくのかを決め

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    BigHopeClasic 2009/10/14
    単に雑誌社の権利だけが問題でないというところが肝だろうなあ。
  • チャップリン&黒沢明・格安DVD販売訴訟決着。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    最近、とんと知財関係判例のフォローを怠ってしまっている当ブログであるが、さすがにこれは大きい話なので、タイムリーに取り上げておくことにしたい。 「格安DVD販売をめぐり、喜劇王チャップリン(1977年死去)の映画「独裁者」など9作品の著作権の保護期間が継続しているかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は8日、「保護期間が継続している」との判断を示し、DVD制作会社の上告を棄却した。DVDの販売差し止めと約1000万円の損害賠償を命じた二審・知財高裁判決が確定した。」(日経済新聞2009年10月8日付夕刊・第16面) 「黒沢明監督(1998年死去)の映画12作品の格安DVDを販売するDVD制作会社に対し、著作権を持つ東宝など3社が販売差し止めなどを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は8日、制作会社側の上告を棄却する決定をした。販売差し止めな

    チャップリン&黒沢明・格安DVD販売訴訟決着。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • いよいよ見えてきたJ2 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    父オシムが去って以降のここ数シーズン、ジェフサポーターの秋の会話といえば、 「来年は水戸で納豆おうな。」 とか、 「来年は、鳥栖行けるな。ところで鳥栖ってどこだ?」 とか言うのが日常的に交わされるのが常なのだが、今年はそんな話がいよいよ現実味を帯びてきた。 レッズ戦でも光ったのは、前半45分+後半の出だしくらいまでの深井正樹選手の軽快な切り込み具合くらい。 さすが新監督は日本代表スタッフを経験しただけあって、日本代表の戦術的弱点が見事なまでにオーバーラップする哀しいチーム作りはお得意のようだ*1。 この際、かすかな希望など全部捨ててしまって、来年の夏、鳩山首相のお膝元に特急列車に乗って出かけるのを楽しみに待つ方が、よっぽど幸せな人生なんじゃないかと思うのだが・・・*2。 それでも、一応、願・奇跡。 *1:しかも、千葉には俊輔も岡崎も中沢もいない、というのに・・・。 *2:札幌以外のスタジ

    いよいよ見えてきたJ2 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2009/10/05
    鳩山首相のお膝元に特急列車に乗って出かけるのを楽しみに待つ←そんな1/19の楽しみを(ホーム19試合なら室蘭は1試合だろうし)