※記録として残しておこう。 「助けて・・・」 やっといえた。 たった4文字の言葉なのに、 言いたい勇気も出たのに、なんでこんなにノドに詰まって出てこないんだろう。 とても不思議だった。 私は、妻の”ボク”28歳。 共働きの私たちは、晩ご飯をすませ、団欒していた。 ふと、私の頭の中に”疲れた” ”助けて欲しい”という言葉が浮かんだ。 ”あぁ、もう限界がきた”と感じた。 夫は、私の言葉を聞いてどう思っただろうか。 夫も同じく28歳。 私は、自分の抱えている”助けて”を全て話した。 言葉に出した瞬間、様々な感情が溢れ出し、崩れていく。涙が止まらなかった。 私は、仕事でストレスを感じていて、最近体調も良好ではなかった。 でも、周りにSOSを出せなかった。 夫に初めてSOSを出せた。 夫は「一日休んで、様子見よう。もし、体調が戻らなければ、病院へ行こう」そういった。 体調は回復しなかったため、心療内