日商簿記検定試験は、 統一試験(ペーパー試験)と ネット試験 の2つの試験方式になりました! 2020年12月より、日商簿記検定2級と3級に、「ネット試験方式」が追加されました。一方で、従来通りの統一試験は第157回(2月検定)試験までで、第158回(6月検定)試験より出題形式が大きく変更しています。 出題形式では、特に3級の試験時間と出題数が、60分3問出題へと大きく変更しています。 また、出題内容としては、仕訳の重要性が高まり、3級では45点分が仕訳の問題、2級でも工業簿記で仕訳が出題されるようになるなど、仕訳問題の対策が必須になっています。