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RFIDに関するBookmarkerのブックマーク (4)

  • 高木浩光@自宅の日記 - 最終回: PlaceEngineの次に来るもの そしてRFIDタグの普及する未来

    ■ 最終回: PlaceEngineの次に来るもの そしてRFIDタグの普及する未来 この日記を書き始めたいきさつは、2003年の春、RFIDタグのプライバシー問題について、何が問題なのかあまりに理解されないことに危機感を覚え、ひとつひとつ書いていこうと決意したことからだった。 当時いろいろな方とお話しした中で最も印象に残っているのは、日経デジタルコアのイベントの宴席の2次会で同じテーブルについてお話しする機会のあった泉田氏との議論だった。そのときのことは2003年7月4日の日記に記録がある。その泉田氏は現在の新潟県知事である。 泉田氏はこうおっしゃった。「プライバシーが問題になるとしたら、政府がRFID読み取り網を整備するようなことになったとき。そうでなければ無理。」 つまり、街中にRFID読み取り機が設置され、そしてそれがネットワークに接続されるような状況は、国などが敷設しない限りあり

  • 欧州委員会、RFIDに関するガイドライン制定へ

    欧州委員会は、企業や政府におけるRFID(無線ICタグ)の使用に関するガイドラインを制定するすることを予定している。 RFID技術は短距離無線による物体の認識に用いられ、多くの業界で企業の効率向上および盗難防止の目的に利用されている。 ドイツのハノーバーで開催中の技術市「CeBIT」において現地時間3月15日、欧州委員会の情報社会およびメディア担当委員であるViviane Reding氏は、欧州委員会は2007年中に、欧州連合のEプライバシー指令の改正としてRFIDの使用に関する規則の原案を作成すると述べた。 まず、RFID規則の制定に関し同委員会に助言するための、業界関係者からなる団体が組織される。この団体は2008年末までに同委員会に対し、必要と思われる欧州法令の改正について報告する予定である。Reding氏によると、プライバシー、信頼性、管理体制などがその主要な問題であるという。

    欧州委員会、RFIDに関するガイドライン制定へ
  • 日立情報システムズ、「ORANGE RANGE」のライブツアーにICタグを活用した入場受付システムを提供

    日立情報システムズ、「ORANGE RANGE」のライブツアーにICタグを活用した入場受付システムを提供 日立情報システムズは、スパイスミュージック、ぴあの両社が主催し、2月26日~3月14日に全国6会場で開催された「ORANGE RANGE」のファンクラブライブツアー「AID JAM007」に、ICタグを活用した入場受付システムを提供した。 同システムは、ライブチケットの代わりに、ミューチップ入りのICタグを縫いつけたタオルマフラーを、ライブの申込者にあらかじめ発送。ライブの当日、入場受付でICタグのIDを読取ることにより、チケットの偽造防止だけでなく人確認を実施し、チケットの不正転売などを防止するというもの。 「AID JAM007」は、「ORANGE RANGE」のファンクラブ会員限定のライブツアー。そのため、チケットの偽造やネットオークションを利用した不正転売が心配されていた。こ

    日立情報システムズ、「ORANGE RANGE」のライブツアーにICタグを活用した入場受付システムを提供
    Bookmarker
    Bookmarker 2007/03/18
    『ICタグ入りのタオルマフラーをチケットの代用とするしくみを考案』
  • 高木浩光@自宅の日記 - RFID児童登下校管理システムのクオリティは安心安全ソリューションってレベルか

    ■ RFID児童登下校管理システムのクオリティは安心安全ソリューションってレベルか 2004年から2005年にかけてたびたびNHKニュースやテレビ東京で華々しく宣伝されていた、RFID児童登下校通知システムだが、去年あたりから悲惨なことになっていたようだ。 2006年8月13日の日記からリンクしていた個人ブログを再び見に行ってみたところ、その後こんなことになっていた。 「情報科な日々のつれづれ」の「ICタグ」カテゴリ 朝、7:36。 ICタグによる登下校システムの停止。(略) 事務所の電話は、鳴りっぱなし。 何とかならないかといわれても・・・・。 とにかく富士通に対応してもらうまで待つしかない。 原因は、どうやら、メールサーバの停止らしい。 7:36に最後の送信をしてから、停止したらしい。 それ以降に登校した子どもには、メールが送信されていません。(略) 27 September ご迷惑を

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