博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂、大広、読売広告社の博報堂DYグループ4社が共同で設置した博報堂DYグループ・i-ビジネスセンターは、セカンドライフに代表される3次元(3D)インターネットでのマーケティングコミュニケーション手法の開発や、ビジネス開発を行なう専門チーム「3Dインターネットラボ」を新設し、マーケティング支援ビジネスを本格的に開始した、と12月11日発表した。3Dインターネットの仮想社会は新しいコミュニケーションやビジネスの可能性を秘めていると考え、専門チームによるビジネスをスタートさせた。 同センターはセカンドライフでの企業プロモーションをはじめ、3Dインターネットに関する業務を行っているが、今回新設した3Dインターネットラボでは、3Dインターネット仮想社会を新しいメディアの1つとしてとらえるだけではなく、生活者とのきずなを作る回路としてマーケティング支援ビジネスを展開