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モデリングに関するCUSCUSのブックマーク (5)

  • REA Technology - Technology That Understands Your Business

  • REAとビジネスパターン入門(4)

    これまで3回にわたって,モデル駆動設計を紹介してきた。「REAとビジネスパターン入門」最終回のこの記事では,これまで繰り返し登場したドメイン・ルールの役割とその可能性について考察してみよう。 ドメイン・ルール ドメインとは,問題領域とか専門領域といった意味である。したがって,ドメイン・ルールは,問題領域あるいは専門領域をモデリングするためのルールということになる。では,ドメイン・ルールを用いないモデリングというのがあるのか。実は,単にUMLを使ったモデリングというのがそれであり,多くの場合,私たちはドメイン・ルールなしでモデリングをしているのである。 UML自身もルールの固まりである。しかし,そのルールの多くは表記法や当然すぎるルールであるため,モデリングの際にそれらをあまり意識することはない。例えば,「関連の両端にはクラスがなければならない」といったルールが存在するのだが,常識的なモデリ

    REAとビジネスパターン入門(4)
  • REAとビジネスパターン入門(3)

    前回までは,個々のREAパターンについて詳細には説明しなかった。今回は,REAパターンの分類に従って具体的なパターンを紹介してみたい。REAパターンの分類はすでに「REAとビジネスパターン入門(1)」(以下,第1回)で説明したが,再度図解すると図1のようになる。 構造パターン-業務レベル アプリケーション・モデルの構造部分を決めるパターンの中で,REA(リソース,イベント,エージェント)を直接的に扱うレベルである。これらのパターンによって,ビジネスにおいて何が起きたのか,つまり実績を記録するためのモデルを作り上げることができる。 REA交換プロセス・パターンを図2に示す。 第1回で示した銀寿司の例は,構造パターンに含まれるいくつかのパターンを適用して構成したモデルだった。それに対して図2は,業務レベルの構造パターンであるREA交換プロセス・パターンだけを示してある。 一見してわかる銀寿司の

    REAとビジネスパターン入門(3)
  • REAとビジネスパターン入門(2)

    前回から,「REA(Resource,Event,Agent)による新しいモデリング手法」について説明している。REAを使うことで,得られる効果は以下の三つである。 (1)モデルがわかりやすくなる (2)モデルが作りやすくなる (3)モデルを立体的に評価できるようになる 今回は,(2)と(3)について説明しよう。 (2)モデルがつくりやすくなる REAでは,前回説明したように数多くのパターンが用意されている。特に,REAそのものである業務レベルの構造パターンは,交換そして変換(生産・分解)という,ビジネスの世界に密接に結びついたプロセスのパターンから構成されている。そのため,業務レベルの構造パターンを適用するためには,まず問題領域のREAに着目すればよい。つまり,その分野のリソース,イベント,エージェントに着目すればよいのだ。 REAでは,モデリングのためのルールがしっかり決まっているため

    REAとビジネスパターン入門(2)
  • REAとビジネスパターン入門(1)

    コンサルティング業の片手間に,翻訳業をしている。ここしばらく作品がなかったのだが,今月(2007年8月)は2冊の監修・監訳作業を終えることが出来た。1冊は,まもなく発売される予定の『実践UML 第3版』。もう一冊は,日経BPソフトプレス発行の『ビジネスパターンによるモデル駆動設計』(以下,『モデル駆動設計』と呼ぶ)である。 『モデル駆動設計』のほうが,ちょうど書店に並び始めたので,今回は,そこに登場するREAという概念と,モデル駆動設計の方法について紹介してみたい。翻訳作業が終わって1カ月あまりになるが,この原稿の準備をするなかで,あらためてわかったこの書籍のおもしろみや,類書との類似点や相違点についても触れてみたい。 REAとは何か 『モデル駆動設計』の副題は「REAによる新しいモデリング手法」である。REAとは,リソース(Resource),イベント(Event),エージェント(Age

    REAとビジネスパターン入門(1)
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