今回は、Leap Motionというジェスチャーセンサーを使用して、手を動かすことでサウンドをコントロールする方法を紹介したいと思います。 Leap Motionとは、指の関節や手のひらの位置などを読み取って数値に変える装置で、Leap Motion社が2012年に発売。 僕が今年の2月に参加したライブショーケース=”ex:theory(エクスセオリー)“で、手の動きと音楽と映像を同期させるために使用しました。 Leap Motionでできること Leap Motionの上に手をかざすと下から赤外線LEDが手を照らし、赤外線カメラでそれを撮影・画像解析して関節や指の位置を数値に変換してPCに送ります。スマホアプリのように、PCにLeap Motion用のアプリをインストールすることで、手の動作をMIDIに変換したりVR動画の視点を変えたり、様々なことができるようになります。 実際にLeap