タグ

ブックマーク / sk-44.hatenadiary.org (6)

  • このことについてははっきりさせておく - 地を這う難破船

    承前⇒感情を排して説明してみるということ - 地を這う難破船 花岡信昭氏のブログ⇒http://hanasan.iza.ne.jp/blog/entry/481804 少し、まじで呆れたので、はっきりと書くことにする。 この種の事件の論評はきわめて難しい。どう書いても、建前が先行してしまう。犯人の米兵が非道、悪辣で、被害者の中学3年、14歳の少女は気の毒であることこのうえもない。その貴重な人生に考えられうる最悪のキズを負ってしまったことを思えば、言葉もない。 といったことを前提として、「反米・反基地」勢力がこの事件によって、勢いづいていることを見逃せないという視点から、書いてみた。ご関心の向きは、関連記事に入れておくので、お読みいただきたい。 このコラムに対して、さまざまなコメントが寄せられた。少女が知らない米兵のバイクに乗ってしまったことは無念だ、といった趣旨の部分に対しては、同じ思いだ

    このことについてははっきりさせておく - 地を這う難破船
    Crone
    Crone 2008/02/15
    花岡氏の元記事読んで、話の展開と伝えたいであろう主張が全然結びついてないから首をかしげてたんだけど、自分の読解力がないわけではないと分かって安心した。整然としていない言論では望んだ主張は届かない。
  • ある暴力の風景 - 地を這う難破船

    前記記事について、コメントしてくださった方、匿名でポイントを送信してくださった方、ありがとうございます。御礼申し上げます。コメントレスが遅れて申し訳ありません。このエントリをアップした後、レスさせていただきます。 少し前にはてブで話題になった遥洋子の文章。 ⇒http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080123/145116/ 私は、以前、遙氏の著作をよく読んでいた。発端は、いうまでもなく。 東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ 作者: 遙洋子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2000/01/01メディア: 単行 クリック: 91回この商品を含むブログ (60件) を見る ↑刊行当時の話題と書題に惹かれて読み、滅法面白かったため。そして、続けて次々と世に出される彼女の、エッセイ的な、社会時評的な、著作を読んだ。『介護と恋愛』に及んでや

    ある暴力の風景 - 地を這う難破船
    Crone
    Crone 2008/02/01
    ざわざわした読後感の正体。彼女は弱さを克服したいから他人にも強さを要求して、一方私は自分の弱さを知ってるから他人の弱さへの許容を求めてる。結局はどちらも物差しの押し付けで、だから落ち着かない。
  • 尊敬と銭 - 地を這う難破船

    ⇒作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島和彦氏など語る (1/3) - ITmedia NEWS ⇒痛いニュース(ノ∀`) : 漫画家の島和彦さん「YouTubeでエヴァを見たつもりになるな。日はアニメや漫画を見る作法がなっていない」 - ライブドアブログ 「クリエイターへの尊敬の気持ちがほしい」――漫画「炎の転校生」などで知られ、コミケの常連参加者として同人誌も出展している漫画家の島和彦さんは、クリエイター代表の立場を意識しながら意見を述べる。 TSUTAYA店舗の経営もしているという島さん。「最近CDの売り上げは減ってくるし、近所にコミックレンタル店やブックオフができると、漫画の売り上げはガッと減る。新古書店などですそ野が広がるのはいいが、果たしてそれは、正しいやり方なのか」(島さん) 著作物からの報酬も重要だが「金の問題ではない」という。「著作者への尊敬の気持ちなく『

    尊敬と銭 - 地を這う難破船
  • 「俺以前の男」たち。 - 地を這う難破船

    ⇒ちょいと不謹慎だが、こういう話しは男同士で男視線で話すと笑い話なんだ.. ⇒http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20071111205453 ⇒ちょいと不謹慎だが、こういう話しは男同士で男視線で話すと笑い話なんだ.. ⇒http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20071209162602 ⇒絶望した!女に絶望した! ⇒http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20071218120417 ’89〈上〉 (河出文庫―橋治コレクション) 作者: 橋治出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1994/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (12件) を見る ’89〈下〉

    「俺以前の男」たち。 - 地を這う難破船
    Crone
    Crone 2007/12/19
  • マジョリティの側の度量(書き落としたこと) - 地を這う難破船

    もう触れないつもりだった。ただ。幾らか、思うところを。 以前に、紹介した言葉であるのだけれども、筒井康隆断筆事件の際に、浅田彰が言ったことがある。大意、と厳に断る。 ――マジョリティの側におかれては、マイノリティの側に対する度量をこそ求めたい。マイノリティは、マイノリティの側にあるがゆえに、言行に際して攻撃的になりもする。そのことは、やむを得ないことでもある。対するに、マジョリティの側がヒステリックになる。「これは許されないことです。」。マジョリティの側にあるがゆえの、度量を求めたい。――私の補足を付すると。現実的な力関係の所在が、背景にあることを、了解していただきたく、ということ。 のりたまと煙突 作者: 星野博美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/05メディア: 単行 クリック: 10回この商品を含むブログ (32件) を見る 毎度のごとく手元にない。ひとりものの写真家は

    マジョリティの側の度量(書き落としたこと) - 地を這う難破船
    Crone
    Crone 2007/11/16
    どうにも考えがまとまらないから、とりあえず。
  • 声を上げ続けること、声を言葉に換えること - 地を這う難破船

    どんなに不幸な人にも、幸福を。 どんなに悲しい人にも喜びを。 どんなに幸福な人にも悲しみを。 『スペインの宇宙』 数日ネットから離れていて巡回先を確認したところ管理人氏がサヨナラ宣言のうえ過去ログ全削除していて腰が抜けたけれども改めて確認したところログ復元されていて嗚呼ヨカッタと胸なでおろして夜半帰宅後再確認したらログ削除どころかはてな退会していて椅子から転げ落ちた件。 http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/296c58302af83e2ebc2ec3131954b4bb はてなブックマーク - http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/296c58302af83e2ebc2ec3131954b4bb http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/58d690dcf02e90a53f5a15310a81f

    声を上げ続けること、声を言葉に換えること - 地を這う難破船
    Crone
    Crone 2007/11/12
    双方の文章から思いを取り出し、向き合う。文章自体が力を持ってしまいがちだけど、本当に大事なのは、目を凝らせば見える、書き手の心から伝えたいことと伝えたいという意志だと思う。
  • 1