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志村貴子とよしながふみに関するCrowserのブックマーク (1)

  •  よしながふみと志村貴子 - イチニクス遊覧日記

    よしながふみの「愛すべき娘たち」第3話についての「やさぐれ日記暫定版」さんの文章を(昨年のものですが)、コメント欄の追記(こちらも興味深いです)があったおかげで改めて読みかえしました。 けれど、オレがどうしても若林の非の打ち所のない造型に納得がいかないのは、彼女が「人を愛すること」の矛盾を受け止めず、宗教にその帰着を求めた点である。別に宗教がイカンと言っているのではない。しかし、この結末には、そもそも「人を愛すること」じたいが、見方を変えればれっきとした一つの暴力であり、同時に不特定多数の「特別に愛されなかった誰か」を生み出す酷薄なエゴである、という認識を背負おうとしていないように感じられ、それはよしながの作風が内にも外にも潔癖さを描こうとするが故の限界点に思えてしまうのだ。作中では対照的に描かれる生き方だけど、若林が選んだシスターという道も、第4話に登場する牧村という女性がたどる転落と相

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