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2007年5月5日のブックマーク (7件)

  • 名刺からFAX番号をなくそう

    6月初旬,上野不忍池のほとりにあるウナギ料理の店へ出かけた。5月に新社ビルへのIP電話導入(東京ガスと同タイプのIPセントレックス)が成功したお客様とお祝いの会をするためだ。上野に来たのは何年ぶりか分からないくらい久しぶりだったが,学生時代は遊び場だった。下宿のある郷から上野広小路までは,春日通をてくてく歩き,湯島の切り通しの坂を下ると20分ほどだった。西郷さんの銅像に近い不忍池の入り口付近には映画館がいくつかあり,郷に住んでいる仲間とよく来たものだ。 さて,今回はこのお客様の社ビルでFAXをどう扱ったかを題材に,IP電話時代のFAXについて,さらには古い技術の捨て方について考えたい。 IP電話では保証されないFAX まずFAXの原理を復習しておこう。もともとFAXは読み取った画像情報(デジタル情報)をモデムでアナログ化し,音声信号として電話網で伝送する装置だ。その流れは,送信側F

    名刺からFAX番号をなくそう
  • NGN インターネット 間違いだらけのネットワーク作り(475)

    Cruise
    Cruise 2007/05/05
    「太るインターネット、細る電話」
  • 間違いだらけのペーパーレス

    10月6日の夕刻,情報化研究会のAさんから電話が入った。東京に出張で来たのだが,用件がすんだので立ち寄りたいとのこと。6時過ぎに来てもらうことになった。筆者がいるビルの最上階にはちょっとしたレストランがある。決して高級ではないが和洋のしっかりした料理とおいしいお酒が楽しめる。自慢は夜景のすばらしさだ。隅田川のゆったりした流れの向こうに汐留から築地・銀座・箱崎まで,東京の中心部のビル群がきれいに見える。ここ数年で林立した高層ビルがアクセントとなって,このビルができた12年前と比べると夜景は一層見事になった。 Aさんと窓際のテーブルにすわり,赤ワインを1選んで事を始めた。今回はAさんとの会話の中で面白いと思ったペーパーレスについて書こうと思う。 ペーパーレスで紙があふれた ネットワーク・エンジニアであるAさんのオフィスではペーパーレス化をしたという。マニュアルや技術資料など膨大なドキュメン

    間違いだらけのペーパーレス
  • ただ一つの正解などない

    2月9日金曜日,東京ビッグサイトに出かけた。NET&COM2007で「5つのVSで考えるNGN時代の企業ネットワーク」という講演をするためだ。有料セミナーにもかかわらず,毎年たくさんの方が聴きに来てくれるおかげで,NET&COMでの講演は今年で連続8年目だ。一昨年,昨年と満席だったため今年は一回り大きい会場にしてくれたのだが、事前申し込みで早々と1月中旬に満席になった。約300人というたくさんの人を前に話すのは気持ちのいいものだ。 講師控室に入ると,いつものように参加者名簿を見せていただいた。私が名前を記憶している方だけで,情報化研究会の会員が20人ほど来ていた。ありがたいことだ。傾向は例年どおりでユーザー企業の方より,ネットワークの専門家が多い。企業で一番多いのはNTTグループで約50人だった。これもいつも通りだ。どんな人が聴いているかで,話すべきポイントは変えねばならない。例えば,これ

    ただ一つの正解などない
  • 【動画レポート】これが「iPhone」のユーザー・インターフェースだ(前編)

    Appleが発表した「iPhone」の最大の特徴は「ソフトウエアによって電話の使い勝手を革新したこと」(同社のSteve Jobs CEO)。1月9日(米国時間)の「Macworld San Francisco」基調講演でJobs氏自らがデモしたiPhoneのユーザー・インターフェース(UI)を,13の動画を使って解説しよう。 ●→【中編】:留守電管理,SMSなどメッセージング関連のデモを紹介 ●→【後編】:iPhoneアプリケーション最大の目玉「Googleマップ」を紹介 動画1:iPhoneの画面から瞬時にiPodアプリケーションが起動 3.5型のタッチパネル式液晶モニタを搭載するiPhoneは,Mac OS XをカスタマイズしたOSを搭載しており,GUIとタッチパネル操作で電話機能を利用できるだけでなく,現行のiPodを上回る音楽/動画/静止画再生機能や,Webブラウザの「Saf

    【動画レポート】これが「iPhone」のユーザー・インターフェースだ(前編)
  • VOA - Voice of America English News

    Accurate, objective news coverage from the U.S. and around the world.

    VOA - Voice of America English News
  • 住みたいところに住める俺

    NZの会社に勤めだして数ヶ月経ったときに大規模なリストラがあった。特にシニアアーキテクトなどの上級ポジションの人が半数以上クビになった。私を技術面接したアーキテクトも含まれていた。 このNZの会社ではリストラでクビになっても即刻辞職というわけではなく、人によって1週間から1ヶ月ほどの引継ぎ期間を設けていた。クビになった人にはなんとも切ない期間である。 しかし案外みんな冷静に引継ぎをこなしているのが印象的であった。 これで私としては、アメリカ、カナダ、NZの会社での大規模リストラを経験したことになる。 さて、日ではリストラなどの失職などによる自殺が増加しているといわれて久しい。 ひとつの理由として組織からの脱落感を指摘しているブログもある。 これら自殺の共通点は「組織や社会からの脱落感」ではないか。そして彼らは組織や社会や学校という狭い世界が自分の存在意義のすべてだと勘違いしている。彼らは

    住みたいところに住める俺