Twitterに追加されたGIF機能と著作権について、調べたことをまとめました。現状は「検索エンジン」という扱いで違法ではない解釈だと思われます。(18:30パートナー企業について追記)
Twitterに追加されたGIF機能と著作権について、調べたことをまとめました。現状は「検索エンジン」という扱いで違法ではない解釈だと思われます。(18:30パートナー企業について追記)
(最終更新 3月21日午前11時0分) 三連休にDeNAキュレーション事業に関する第三者委員会調査報告書をじっくりと読みました。やはり要約版(約30頁)では見えていなかったものが、全文(300頁)を精査しますといろいろと興味深いコンプライアンス問題として浮かび上がります。コンプライアンス経営にご関心のある方は(かなり時間はかかりますが)全文をお読みになるのもよいかもしれません。以下は私がとくに関心を抱いた点だけをピックアップしておりますが、読まれた方それぞれに興味が湧くところは異なるかもしれませんね。 iemo社、ペロリ社をDeNA社が買収するにあたり、法務デューデリの時点で著作権侵害やプロバイダー責任制限法違反のリスクが認識されていたとしても、買収に向けて組織全体が前のめりになっている状況では誰も買収を止めることはできない、ということがわかります(いや、ホントは止めなければいけないのでし
こんにちは、Mistirです。 皆さんはニコニコ動画、好きですか。 僕は好きです。 好きでした。 ニコ動でアニメを観るのが、好きです。 どうしようもないアニメも、面白いアニメも、コメント付きで観ると楽しいんです。 「何故コメント付きのアニメは楽しいのか」について本気で語ろうとすると長くなるので、今回はやめときます。 さて。 ニコ動。 好きですけど、悲しいんです。 最近。 …… たまに言ってますが、僕はプロジェクターを使って家でアニメや映画を観てます。 詳しくはこちら。 mistclast.hatenablog.com ……プロジェクターで観ると、よく分かるんですよ。 ……しょぼいんです。 画質。 一段階、落ちるんです。 明らかに荒いんです。 dアニメストアとか、Amazonプライムビデオとかと比べると。 特にAmazonプライムビデオなんか、1080pに対応してるので大体ブルーレイ並です。
DeNA問題で問うべきは「ネットの信頼性」じゃない 現代のメディアのあり方だ「キュレーションメディア」が槍玉に挙げられたが、その本質は何か。DeNAやネットを批判して終わる問題ではない。月刊誌「Journalism」2017年2月号への寄稿に加筆して転載。 IT大手のDeNAが運営し、急成長してきた「キュレーションメディア」が昨年12月、一斉に休止に追い込まれた。新聞やテレビでは、インターネットメディア全体の信頼性を問うような報道がなされた。 ネットメディアの一つ、BuzzFeedは一連の問題について早くから報じ、事態を動かす大きなスクープもあった。私は編集長としてそれらの記事を監修しながら、新聞やテレビの報道とネットメディアの報道との間に、あるズレを感じてきた。 一体、何が問題なのか。何を改善する必要があるのか。この部分において、両者の間には、根本的な認識の違いがあったのではないだろうか
2/11~12の土日に結構大きめの順位変動がありました。土日のうちに動いて元に戻ることは多いですが、今回は元に戻りませんでした。 私のサイトもアクセス数が減ったサイトが多くというか、ほぼ全サイトでアクセス数が5~10%減っており、サイトによっては30%も減っています。大きくアクセス数が落ちたサイトは、明確に主要ワードの検索順位が落ちています。GRCを見ても青ばかりですね。1⇒5位、5⇒10位などのような動き方が見られます。 何人かのアフィリエイターに確認した所、同じようにアクセス数が減っているとのことでした。私のサイトだけではないとのことで安心はしたのですが、手持ちサイトが全て良くない傾向なので気持ちが悪いです。 https://t.co/Y5YGB5Q5Jehttps://t.co/wXqHWh6zvAhttps://t.co/8RRbiTIV5Nhttps://t.co/k6r0Dfw
はじめに 僕はSVN脳患者である。SVN脳とは、SubversionのポリシーでGitを理解しようとしたり、使おうとしたりする病気で、中年プログラマに発症例が多い(気がする)。それまでSubversionを使ったことがない人がGitを使う場合には問題にならなかったことが、SVN脳患者がGitを使おうとすると問題になることが多い。特に、SVN脳を発症したプログラマは、そうでない人に比べてGit学習コストが爆発的に増大する。最初からGitに触れた人は、なぜSVN脳患者がGitを理解できないのかを理解できないだろう。 これは、SVN脳患者である僕1が、なぜGitを長いこと理解できなかったかをつらつら書くポエムである。病人の書いたポエムであるからして、所謂マサカリの類はほどほどにしていただきたい。 以下、「SVN脳患者」という大きな主語を多用するが、要するにこれは僕のことであり、言うまでもなくSu
LINEが運営する「NAVERまとめ」に対して多くの批判が寄せられているわけですが、そもそもNAVERまとめの何が問題なのか、そしてNAVERまとめの運営主体であるLINE株式会社への法的責任追及は可能なのかを検討します。 NAVERまとめは著作権侵害の温床となっていた NAVERまとめはネット上の情報をまとめて投稿できるサービスで、誰でも無料で簡単にまとめ記事を作成できること、話題の情報をまとめて知りたい閲覧者の欲求に応えられることから人気のサービスとなっています。 まとめ記事を書いた人は、閲覧された数などに応じて報酬がもらえる仕組み。ただまとめ記事作成の過程で他人の文章や画像を容易に使用できてしまうため、NAVERまとめは著作権侵害の温床となっていました。 実際にNAVERまとめ記事を作成してみる では実際にNAVERまとめ記事を作成してみます。画像やテキストをアップロードして記事を作
Facebookのタイムラインに「あまり知られていない"アマゾン"に関する19の事実」という記事が流れてきて、その中に、 (6)アマゾンは、ワンクリックによるオンラインのチェックアウト・プロセスに関する特許を所有している 他の企業がワンクリックによるチェックアウト・サービスの提供を希望する場合には、アマゾンから使用許可を受けなければならない(ただし、この技術に関する同社の特許権は2017年に消滅する)。 というのがあったのでちょっと懐かしくなりました。 改めて説明するまでもアマゾンのワンクリック特許(US5960411)は現在の注文のサイトでもオプションで使えるようになっている、ショッピングカートをバイパスして注文できる仕組みに関する特許です。2007年に再審査により一部のクレームが無効になりましたが、主要クレームはまだ生きています。 この米国特許と同系統の特許が日本でも成立しています(2
今朝のメルマガは古川健介さんの連載『TOKYO INTERNET』の第4回をお届けします。(毎月第2水曜日配信) 今やTwitterは日本でのみユーザー数が伸びているSNSとなっていますが、その理由を「日本における投稿サービスのアーキテクチャの変遷」から考えます。 (イラスト:たかくらかずき) 今日のTOKYO INTERNETでは、日本における投稿サービスのアーキテクチャの変遷について話したいと思います。 2ちゃんねるのような匿名掲示板からmixiのようなSNS、そしてTwitterにいたるまでの歴史と、その背景にはユーザーが何を求めていたのか、また運営者は何をさせようとアーキテクチャを設計したのか、という点を整理していきます。 結論としては「Twitterは日本における最強の投稿サービスとなった」ということです。 なぜ人はインターネットに投稿するのかまず、インターネットに投稿をする、と
特に2008年以降の物理メディアにおける急落ぶりは、【音楽配信は成長続き音楽ソフトは縮小傾向だったが回復へ…音楽CD・有料音楽配信の売上動向(最新)】で示した音楽CDの売れ行きとおおよそ似ており、非常に興味深い。メディア環境の変質は音楽メディアと映像メディア双方に、同時期に起きたことが分かる。見方を変えればメディアそのものの変質が状況変化の主要因であり、コンテンツの種類はさほど関係がない。 エンタメ系メディアは恐らく今世紀においては、2007年から2008年が大きなターニングポイントと見て問題はなさそう。コンテンツの質や方向性ではなく、鑑賞媒体・ツールなどの周辺環境変化が、市場に大きな影響を与えていることになる。 2013年分からは緑色の部分、有料動画配信の市場推計値が追加されている。これは2012年までがゼロで推移していたのではなく、単に今件調査結果で対象としていなかったまでの話。具体的
William A. Anders, the astronaut behind perhaps the single most iconic photo of our planet, has died at the age of 90. On Friday morning, Anders was piloting a small…
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
ブログサービスなどを運営する米FC2が、同社が持つ「ブロマガ」という商標権をドワンゴが侵害したとして、東京地裁に裁判を起こしたそうです。 【参考記事】FC2、ドワンゴを提訴 「ブロマガ」商標めぐり ドワンゴは9月8日、ブログサービスなどを運営する米FC2が、同社が持つ商標権をドワンゴが侵害したとして、商標の利用差し止めなどを求め東京地裁に提訴したことを明らかにした。ドワンゴは「徹底的に争う」としている。 ドワンゴによると、問題になったのは商標「ブロマガ」。ドワンゴは有料コンテンツ配信サービスの名称として使用しており、「電子出版物」などを対象に商標登録している。 一方、FC2は「ブロマガ」を「インターネットにおけるブログのためのサーバーの記憶領域の貸与」などを対象に商標登録している。 実は、この「FC2vsドワンゴの商標バトル」を深掘りすると、商標制度について知っておくべきことをほぼ理解する
9/29付けのブックマーク、コメント数ランキングの両方でTOP3にランクインしました。ありがとうございます! 前回は「クセがすごいwww」を言いたかっただけなので、今回はもう少し詳しくいらすとやがなぜここまで浸透しているのかについて、沢山いただいたコメントを引用させて頂きながら、掘り下げて説明して行きたいと思います。 [kanren id=”373″] 上記の記事とは違い、オチのない話ですが、お付き合いいただけければ幸いです。 従来型ビジネスモデルとの違い 「いらすとや」のイラストがここまで浸透した理由は 無料であること 圧倒的なストックがあること ライバルが居なかったこと ここまでは前回説明した通りです。 本来のイラストレーターの仕事というのは、クライアントの依頼に沿ったイラストを描くことです。言ってしまえばそれは「一点モノ」で、描いて納品してしまえば使い回す事ができません。その分クライ
お題「自由研究」 私は常日頃より公立小学校で行われているネットリテラシーの指導が非常に不十分だと感じています。そこで、今年の夏休みは娘に「インターネットの情報はどこまで正しいのか?」という課題を自由研究でやらせてみました。その内容がとても興味深かったので紹介します。 ちなみに自分の方の自由研究・もし社会からPTAが消えたなら(仮説編) は夏休み開けには間に合いませんでした。でも実は自由研究は9月1週目が真の納期だよね?だから大丈夫。(学生時代もこのようにギリギリを見極めていた体たらくの現れ)とりあえず娘の方は納期間に合って良かったです。。。 自由研究課題「ネットの正しい情報とは何か?」 動機 1、Googleでキーワード検索して出てくる情報を上から順に誰が何の目的で載せているか調べる 2、機械によって見え方が違うのはなぜか?(使用制限はなぜあるのか) 3、インターネットで正しい情報を得るに
炎上の発信萎縮効果と炎上参加者の特性 How much Internet flaming discourages public speeches 田中辰雄 1 Tatsuo TANAKA 1 慶應義塾大学経済学部 Keio University, Faculty of Economics Abstract One of the social cost of the internet flamings(“enjyou”) is to discourage speeches in the cyberspace. This paper estimated this cost using internet user survey and found that 15%~20% of SNS users put some restrains on their speeches in the inter
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く