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ブックマーク / www.todaishimbun.org (5)

  • 大澤昇平氏の差別発言 越塚登情報学環長が対応を振り返る - 東大新聞オンライン

    昨年11月末より当時情報学環(以下、学環)特任准教授だった大澤昇平氏のツイッターにおける数々の差別発言が学内外で大きく問題になった。大澤氏は「弊社Daisyでは中国人は採用しません」などと発言し、東大は1月15日付けで大澤氏に懲戒解雇処分を下した。一方で、問題発生後の東大の一連の対応に批判の声も上がっている。当時大澤氏のツイートの不適切さを指摘し謝罪する声明などを出していた越塚登学環長に学環の対応の振り返りや再発防止策について聞いた。 (取材・楊海沙) まずは大学の責任に触れるべきだった 「元特任准教授は当時学環の一員であり、我々学環が組織として事態を未然に防げなかったという結果責任はあると考えています」と越塚学環長は言う。大澤氏は特定短時間勤務有期雇用教職員であり常勤と採用プロセスは異なるが、常勤の教員と同様に人事教授会の決議等を経て採用されている。その意味で採用責任は越塚学環長にもある

    大澤昇平氏の差別発言 越塚登情報学環長が対応を振り返る - 東大新聞オンライン
  • TVアニメ「宇宙よりも遠い場所」制作秘話 いしづかあつこ監督インタビュー - 東大新聞オンライン

    2018年1~3月に放送されたTVアニメ「宇宙よりも遠い場所」は、女子高生4人が南極を目指す物語である。深夜の放送ではあったものの、高い完成度のストーリーなどから大いに話題を呼んだ。弊社が10月1日に発行した『はじめての東大―東京大学新聞年鑑2017ー18』では、極地研究を特集した過去の紙面とともに、アニメ制作に当たっての取材内容などを聞いたいしづか監督のインタビューを収録している。今回は書籍に収録しきれなかった、アニメ編の内容について話を聞いた取材の模様をお伝えする。 (取材・伊得友翔) ──物語は、主人公・キマリが、報瀬、日向、結月とともに、南極へ向かう計画を立てるところから始まります。第5話ではいよいよ南極に向け出発しますが、キマリは親友・めぐっちゃんから絶交を告げられてしまいます。それまでの話からは想像できないような衝撃的なシーンですが、この話はどのように構想されましたか。 この

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  • 東大女子は入れないサークルや東大美女図鑑 ジェンダー論が専門の東大教授はどう見る - 東大新聞オンライン

    東大女子を排除したインカレサークルなどに対して3月に部学生支援課が改善を喚起した(http://www.c.u-tokyo.ac.jp/campuslife/20160316.pdf)。5月には「東大美女図鑑」と旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)の旅行企画が批判を受けて即日中止になった。東大を巡って相次いだジェンダー的な問題。これらのことについて社会学、ジェンダー論が専門の瀬地山角教授(総合文化研究科)はどう考えているのだろうか、話を聞いた。 (取材・福岡龍一郎、太田聡一郎、分部麻里) 『It’s so stupid!』東大女子が入れないインカレサークルは問題だ ──東大男子と他大の女子だけが加入できるインカレサークルについて、その問題点とは何でしょうか? 現在の状況下では東大女子が「サークルを選ぶ際、選択肢が極端に限られている」という明確な被害を受けていることが一番の問題だと思います

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  • 初音ミクでエンタメはどう変わったのか? 東京大学初のボカロPによるゼミに迫る - 東大新聞オンライン

    4月から東大駒場キャンパスで、「ボーカロイド音楽論」と題したゼミが行われる。講師を務めるのは、初音ミクなどのボーカロイドで作曲を行うボカロPでもあり、音楽評論家でもある鮎川ぱてさんだ。 「若い世代向けのコンテンツを、若い世代が自分たちで作るようになった時代について、東大生と真剣に考えたい」と語る鮎川さんに、若い世代が現代日のエンタメをどのように楽しんでいるのか聞いた。(取材・文 須田英太郎) 【関連記事】 第1回講義録! 東大で注目の講義「ボーカロイド音楽論」全文掲載 学園ドラマがない時代にどうやって10代は初恋を知るのか ──唐突ですが、最後にヒットした学園もののテレビドラマって何だと思いますか? えーと、ヒットの度合いにもよりますが……。なんでしょう。最近は、学園ドラマってあんまり印象が無いですね。芳根京子さん主演の『表参道高校合唱部!』なんかがありましたけど。 そうですね。00年代

    初音ミクでエンタメはどう変わったのか? 東京大学初のボカロPによるゼミに迫る - 東大新聞オンライン
  • 角川会長「次のベストセラーはニコニコ動画から生まれる」 - 東大新聞オンライン

    先日から、KADOKAWAとドワンゴの経営統合が報じられ、大きな話題を呼んでいます。ですが、約2ヶ月前の3月11日、KADOKAWAの角川歴彦会長とドワンゴの川上量生会長が、同じシンポジウムに登壇していたことを知る方は、そう多くないかもしれません。「メディアミックスの歴史と未来」と題して、東京大学大学院情報学環で実施されたこのシンポジウムの内容を振り返り、両者の経営統合の意義、これからの「メディア」「サブカルチャー」の未来を考察します。 前編となる今回は、角川会長(写真)による講演「サブカルチャーというプラットフォーム」をまとめてお届けします。 2014年3月11日、東京大学大学院情報学環にて、マンガ、アニメに代表される日のコンテンツを成立させてきた歴史的ダイナミズムを検証するシンポジウムが開催されました。これは、一般財団法人角川文化振興財団からの寄付により、日のポップカルチャーに関す

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