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Bookと医療に関するCujoのブックマーク (12)

  • 間違いだらけの「健康本」 ウソの健康・医療情報から身を守るためにできることは?

    「トンデモ」な健康や医療サイトの情報を信じ込み、取り返しのつかない選択をしてしまったら。これを防ぐために必要なのは、ひとつの問いだった。——健康を信じ込み、医師の指示を受け付けなくなるなど、現場からはその弊害を嘆く声も聞かれます。また、閉鎖に追い込まれたDeNA運営の医療サイト『WELQ』の問題に代表されるように、いわゆる「トンデモ」な情報がインターネット上でよく閲覧されてしまうこともあります。なぜ、日では信頼性の低い健康・医療情報が蔓延してしまうのでしょうか。 書籍やネットに限らず、テレビや雑誌なども含めて、日には信頼性の低い科学情報が生み出されやすい構造があります。日人は総じて健康への興味関心が高いにも関わらず、得た情報を信頼できるかどうかを判断する基的なスキルが身についていないのです。 例えば、「メタボ健診を受けていれば長生きできる」という言説があったとしましょう。これを

    間違いだらけの「健康本」 ウソの健康・医療情報から身を守るためにできることは?
  • 『経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策』https://www.amazon.co.jp/d..

    『経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策』https://www.amazon.co.jp/dp/4794220863 ぜひ増田にはこのを読んでもらいたい。 このには、財政再建をするという名目で医療費等の社会保障費を削る緊縮財政を行ったことろ、当然のように多くの人命が失われた上に、その惨劇が財政再建に資するどころか逆効果をもたらした(つまり悪化した)という悲惨な事実が書かれている。 著者の一人は医師で、医療現場の描写も多い。ギリシャにおける財政再建のための"医療改革"の犠牲者として、ある癌患者の事例が紹介されている。肥大化した腫瘍が皮膚を突き破り、体液が染み出すところまで癌が進行したところでやっと治療を受けることができたそうだ。担当医は「その場の誰もが涙を流しました。癌が進行するとこのような状態になることは皆知っていましたが、実際に目にするのは初めてでした。それまでは、ギ

    『経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策』https://www.amazon.co.jp/d..
  • 経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策: デヴィッド スタックラー, サンジェイ バス, 橘 明美, 臼井 美子: 本

    経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策: デヴィッド スタックラー, サンジェイ バス, 橘 明美, 臼井 美子: 本
  • The Culture of Fear (誰が煽っているのだろう) - 感染症診療の原則

    米国でベストセラーとなったThe Culture of Fearは日語訳があって(『アメリカは恐怖に踊る』)amazonで中古をみつけることができました。著者はもともとジャーナリストであった、南カリフォルニア大学教授→現在はオレゴンの大学の学長をしているBarry Glassner教授。 メディアによって煽られた不安によって、望ましくない行動をとる、という米国社会の問題を扱うです。 p.231からが 恐怖の予防接種『ワクチンルーレット』 です。 (略) "問題の騒動がはじまったのは、正確に言えば1982年4月19日の夜だった。その夜、ワシントンDCにあるNBC系列のWRCテレビが『DPT-ワクチン・ルーレット』と題する1時間のニュース・マガジンを放映。その瞬間、あらたな医学現象が誕生した。ワクチン後遺症である。 番組では、子どもへの接種が義務づけられているジフテリア、百日咳、破傷風の三

    The Culture of Fear (誰が煽っているのだろう) - 感染症診療の原則
  • Amazon.co.jp: まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて PHP新書: 星野仁彦, さかもと未明: Digital Ebook Purchas

    Amazon.co.jp: まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて PHP新書: 星野仁彦, さかもと未明: Digital Ebook Purchas
  • 99%の医者は自分が「がん」になっても抗がん剤は使わない? | ライフハッカー[日本版]

    私の知人が国内外の医者271人に「あなたやあなたの家族ががんになった場合、抗がん剤を使用しますか?」と尋ねたところ、なんと270人が「絶対に拒否する」と答えたそうです。(中略)「99%」というのは、驚異的な数字です。(「まえがき」より) 『医者は自分や家族ががんになったとき、どんな治療をするのか』(川嶋朗著、アスコム)の冒頭では、このようにショッキングなトピックが紹介されています。気になるのは「なぜ、そのような結果が出たのか」ということですが、その大きな理由のひとつとして著者は、「医者たちが西洋医学の限界やリスクを知っている」ことを挙げています。 がんの場合、外科手術、化学療法、放射線治療が「三大療法」「標準治療」とされているものの、いずれも見つけたがんを切除したり叩いたりするだけ。適切なタイミングで行われた場合は効果を発揮することがあるとはいえ、それは原因を根から治療するものではありま

    99%の医者は自分が「がん」になっても抗がん剤は使わない? | ライフハッカー[日本版]
    Cujo
    Cujo 2015/11/13
    『[google:川嶋朗]』ライター氏の記事一覧http://www.lifehacker.jp/author/innami/
  • 『なぜエラーが医療事故を減らすのか』はスゴ本

    「バグを排除しようと圧力をかけると、バグが報告されないプロジェクトになる」 この寸言は、よく忘れられる。シックス・シグマや日経ナントカに染まった管理者が、バグを目の敵にし、バグゼロの号令をかける。不具合が表面化すると、たまたまそこに詳しいだけの担当を犯人扱いし、なぜなぜ分析を強要し、ccメールや全体会議で晒し者にする。 なぜなぜ分析とは、「なぜそれが起きたのか?」「その原因の原因は?」と、原因を幾重にも掘り下げる手法のこと。5段階も遡及すると、たいてい「私の不注意でした」となり、対策は「意識を入れ替える」という小学校の学級目標になる。反面、もっと深刻な「仕様変更が電話口で伝えられていた」とか「アジャイルの名のもとにテストが省略されていた」などは放置される(なぜなら、「人」を原因にしたいから)。 こんな冗談みたいな施策を続けていくと、スケープゴートになった人はどんどん心をすり減らし、不具合の

    『なぜエラーが医療事故を減らすのか』はスゴ本
  • 化学療法学会:特定著書の販売禁止…会員医師の本 - 毎日新聞

    Cujo
    Cujo 2015/06/12
    ふつうにしゅっぱんできて、いっぱんしょてんでははんばいできているんですよね?
  • 統計クイックリファレンス 第2版

    書は統計の基概念から応用的手法まで、幅広い情報を網羅したリファレンスです。情報の時代の現代、膨大なデータを収集・分析・解釈・説明するための知識とテクニックが求められています。書は、「統計的に考える」ことを念頭に、データをしっかり理解し、データの誤用を避け、数字に惑わされないための考え方と知識、テクニックを身に付けられるよう執筆されています。複雑な専門用語に関してもよく整理されており、わかりやすく解説。後半では、ビジネス、医療、教育などのさまざまな専門に特化した部分にも触れて概略がわかるよう工夫されています。新しい情報も数多く盛り込み、時代に即した現代的な内容となっています。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合が

    統計クイックリファレンス 第2版
  • NATROM本『「ニセ医学」に騙されないために』解説文 - warbler’s diary

    NATROM(なとろむ)さんの著書『「ニセ医学」に騙されないために』に収録されている解説文を出版社のご厚意により、無料で公開します。 [解説] 15年程前になりますが、私の知人のAさんは妊娠中に初期の乳がんと診断され、出産後すぐに乳房温存手術を受けました。手術後は、来ならば抗がん剤と放射線治療を継続して、がんの再発を抑えていく必要があります(こうした治療を受ければ、当時でも8割くらいの確率で10年以上の生存が期待できました)。しかし、抗がん剤治療をしていると、母乳で育てたくても与えられないこと、ある健康に「抗がん剤は効果がないばかりか、副作用によって苦しんで逆に早く死んでしまう」という情報が書かれていたことから、出産後でナーバスになっていたAさんの不安はとても大きくなっていきます。母乳を与えるためにもと、「これでがんの再発も防げる」という体験談が紹介されていた自然療法をすすめるに希望

    NATROM本『「ニセ医学」に騙されないために』解説文 - warbler’s diary
  • 「ニセ医学」についての本を書きました - NATROMのブログ

    を書きました。2014年6月25日が発売予定日です。 ■「ニセ医学」に騙されないために NATROM (著) 内容はこのブログの読者にとっては馴染み深いものです。「抗がん剤は毒にしかならない」「麻薬系の鎮痛剤は体に悪い」「瀉血でデトックスできる」という誤解・デマや、ホメオパシーやオーリングテスト、千島学説といった科学的根拠に乏しい主張を30項目取り上げて、批判的に言及しました。ブログと同じような表現になってしまった部分もありますが、基的にはブログの転載ではなく書き下ろしです。 マーティン・ガードナーの■奇妙な論理や、ASIOSの■謎解き超科学のようなと思っていただければよいでしょう。 いつも指摘されることですが、こうしたに載っている情報を当に必要としている人は読まない、というものがあります。根的な解決策はないでしょう。次善の策として、少しでもわかりやすく読んでいただけるよう試み

    「ニセ医学」についての本を書きました - NATROMのブログ
    Cujo
    Cujo 2014/06/06
    万人にとって正しい医療と言うものが存在するのかという根元的な?問題か。
  • 事業計画としての書籍出版 - レジデント初期研修用資料

    広告 : 「内科診療ヒントブック 改訂版」というが11月23日頃に発売されることになりました。2年間改定を重ね、病棟業務に携わる医療従事者の人たちに役に立つになったのではないかと思います。機会がありましたらぜひ手にとっていただければ幸いです。 以下文。 小説みたいな分野はまたぜんぜん違うのだろうけれど、実用方面の知識をまとめたを出版するということは、「私の知識や体験をまとめ、こうした人達に販売することで、だいたい600万円程度の収益が見込めます」という計画で、出版社に出資を依頼する試みであるのだとも言える。 原稿の品質を高める努力はもちろん大切なのだけれど、まずは出版社の人を説得して、企画を通さないことにはスタートラインに立てない。頑張りかたについて。 最初は持ち込み ある程度まとまった分量の文章を読んでもらうための手段として、書籍という形態はやはりよくできているように思うし、なん

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