2013年4月24日のブックマーク (3件)

  • 『言語哲学重要論文集』 - logical cypher scape2

    八木沢敬『意味・真理・存在 分析哲学入門中級編』 - logical cypher scape2を読んだ勢いで読んだ 八木沢を先に読んでてよかった。 第一部 言語哲学の誕生 フレーゲ「意義と意味について」(野和幸訳) 言わずとしれた超有名論文。1892年。 改めて、フレーゲは色々なこといってて面白い、というかすごいなーと思った。 (「明けの明星」と「宵の明星」など) ラッセル「表示について」(松坂陽一訳) 言わずと知れた2。1905年。 一番最後に、他人の心や物理学における粒子は、表示句によってのみ知られる存在者で、直接見知っている存在者と区別されるというような話をちらっとしてた。 (「現在のフランス国王は禿である」など) 第二部 指示をめぐる謎 ドネラン「指示と確定記述」(荒磯敏文訳) 1966年。 確定記述には、指示的用法と帰属的用法がある。 指示的用法があることの指摘は、ストロー

    『言語哲学重要論文集』 - logical cypher scape2
  • アートとしての粒子実験装置:ギャラリー

  • 何故現代は、天才がいなくなってしまったのか?

    ネイチャー誌の最新号の中で、米心理学者のディーン・ケイス・サイモントンは”現代科学は発想の転換をするよりも、すでに分かっていることを基礎にしているだけだ。”と語った。この世から天才は一掃されてしまったのか?これまでの考えを根底から覆すような第2のコペルニクスやダーウィン、そしてアインシュタインは今後現れないのか? カリフォルニア大学デイビス校の心理学教授、ディーン・ケイス・サイモントンは最も高度な科学的創造性を備える天才の研究に熱心に取り組んでいる。天才不在の理由は単に、科学の進む道がもう尽きているからだけなのか?それだけではないはずだ。 天才的科学者と呼ばれたアインシュタイン。1931年撮影 この画像を大きなサイズで見るマリ・キュリー: 彼女は未だに異なる分野で2つのノーベル賞を得た唯一の人間だ。 多くの心理学者や遺伝学者が、”現代社会には特別に知能が高い人々が驚くほど不足している”と認

    何故現代は、天才がいなくなってしまったのか?