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2010年11月9日のブックマーク (1件)

  • Silent Minority:「見る」ことの技術 - livedoor Blog(ブログ)

    「美術史学」というと、「史学」よりも「美術」に重きを置いた受け止め方をされることが多いようで、「絵が上手いんですか」と言われることが結構ある。 実際には筆者の腕前は冷や汗が出るレベルなのだが(なまじちゃんと描こうとしてる分、見たそばから笑えるような下手さになっていないのがパーソナリティをよく表しており余計に悲惨)、まともに美術史学とは何ぞやを語っても要領を得ないことが多いので、「参考にはなりますね」程度にまとめることが多い(※1)。 実際に参考になることの方が少ない(描く方のレベルの問題もあるが、「ほとんどない」と言っていい)。だが、美術史学を少々やってきてはっきり言えることは、「見たままを描いても絶対『上手い』絵にはならない」ということである。 物の体を為していないいたずら描き時代から「見たままを描く」ことを教えられるようになり、(今にして思えばおそらく)「絵」として描くことを意識し始め

    DG-Law
    DG-Law 2010/11/09
    大体同感。/結局ルソーを信奉するか否かってところに落ち着くような気はする。彼が教育になした影響は良くも悪くも多大。/個人的にはもちろん嫌いですけどね!