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ブックマーク / intojapanwaraku.com (3)

  • 世阿弥の時代、能は今の2~3倍の速さだった? 遅くなった理由を研究者に聞いてみた | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    能ときくと、ゆっくりした動き、低くうなる声などを想像してしまう。だが、しかし! 足利義満や世阿弥の時代、能のテンポは今の2~3倍速かったという衝撃の研究があるらしい。 なぜ今の能は遅くなったのか? さっそく研究者に聞いてみよう。お話を伺ったのは、早稲田大学演劇博物館顧問・早稲田大学名誉教授の竹幹夫先生。秀吉の時代の資料を集め、当時の速いテンポとメロディーの能を復元した経験がある先生だ。 尚、聞き手はオフィスの給湯室で抹茶をたてる「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。 「演技がノロすぎる!」と徳川幕府に通報され、出禁になった能楽師もいた? 給湯流茶道(以下、給湯流):今の能に比べて、世阿弥のころの能は2~3倍の速さで演じられたと聞いたことがあります。しかし、映像データが残っていない室町時代のことをどうやって調べているのでしょうか? 竹幹夫先生(以下、竹

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  • 世界の料理クイズ!「インド人は、わさびをスパイスだと思っている」〇か×か!? | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    僕は和の材を使ったカレー作りにお熱だ。 和樂webでも梅、味噌、納豆といった日の定番材や調味料を使ってカレーを作ってきた。でも、今回はちょっと趣向を変えたいと思う。逆がやってみたくなった。 つまり、インド人シェフに日材でカレーを作ってもらおうってこと! 材は僕の中でもう決まっていた。 わさびである。外国の方からは「ジャパニーズスパイス」なんて呼ばれたりもする。 なぜ、わさびかというと、僕の大先輩である東京カリー番長のリーダー伊東さんの言葉がきっかけだ。伊東さんは、店を持たず20年以上出張カレーイベントや料理教室でカレーを作り続けてきた猛者中の猛者である。 そんな伊東さんに僕は質問したことがある。今までで一番のカレー失敗談は何ですか?と。そしたら、「わさびカレー」と返答があったのだ。すりおろしたり、刻んでテンパリング(スパイスを油で熱して香りを油に移す技法)したりと試してみたけ

    世界の料理クイズ!「インド人は、わさびをスパイスだと思っている」〇か×か!? | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
    DG-Law
    DG-Law 2020/06/30
    わさびは比較的大丈夫だが,マスタードが全くダメな自分には驚きの内容だった。でも確かにマスタードと唐辛子の苦手さとはちょっと方向性が違うんだよな。/辛くないわさび,それはそれで食ってみたいかも。
  • 静寂な詩的世界を楽しむ!ハマスホイとデンマーク絵画展【徹底1万字レビュー】 | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    あの「北欧のフェルメール」が日に再上陸するらしい・・・。事情通のアートファンから、ハマスホイの大規模展が2020年初頭に再び東京で開催されると聞いたのは、2019年の初春でした。以来、心待ちにすること約1年。1月21日から満を持して東京都美術館でデンマークの画家ヴィルヘルム・ハマスホイを特集した展覧会「ハマスホイとデンマーク絵画展」が好評開催中です。 展では、ハマスホイをはじめ、19~20世紀初頭にかけてのデンマーク近代絵画約90点が集結。世界一幸せな国と言われる同国で大切にされている価値観「ヒュゲ」が反映された温かみのある親密な作品から、ストイックなまでに画面上で静寂さを突き詰めたハマスホイの室内画まで、様々な傑作を楽しむことができました。 今回は、内覧会を取材させて頂くとともに、展を構成した山口県立美術館の萬屋健司学芸員にお話を伺うことができました。そこで、要所要所で萬屋学芸員の

    DG-Law
    DG-Law 2020/03/02
    良いインタビューだ(行けないから悔しさブクマ)
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