この一年インドを拠点にチベット問題について取材をしてきたが、その間私はダライ・ラマ法王が繰り返し発信するメッセージの一つに共感を覚えた。それはお決まりの平和や非暴力、思いやりの心についてのメッセージではない。ダライ・ラマ法王が畳み掛けるように言う「私たちは中国人の敵ではない。私たちは中国の人々を信頼している」という言葉だ。 ダライ・ラマ法王がインドに亡命し、チベットが中国支配下におかれて50周年を迎えた今年三月、ダライ・ラマ法王は同様のメッセージを人々に伝えた。法王は訪れる世界各地でほとんどマントラのように同じメッセージを繰り返し、中国人に接触するために必死ともいえる努力をしてきた。 中国人の心をとらえようというダライ・ラマ法王の試みは残念ながら容易には達成されないかもしれない。道理は愛国主義という炎にいとも容易く消されてしまうからからだ。中国政府の政策への反発を「反中国」と混同してしまっ
(02/10)【ニュース拾い読み】(2)リッダ闘争の戦士が「冷血なテロリスト」だと?どっちのことだ! (01/29)【ニュース拾い読み】(1)10.7と、それ以前 (12/07)不要不急の外出一覧 2023年後半 及び雑記 (09/24)【2023年3月~】バイクの練習してます(2) (09/21)【2023年3月~】バイクの練習してます(1) (09/09)【2023年3月】中古バイク買いました (08/22)【備忘録】安倍ちゃん、死してなお・・・ (1)放送法解釈変更を巡って (07/05)【2023年1月、2月】バイクが決まりません (05/15)【2023年1月20日】バイクをレンタルしました (05/05)2023年1月 バイクの免許を取りました ご参考:「不条理日記」とは? 日記(195) 集会、デモ(67) パレスチナ情勢(18) 日本軍(1950~)(35) 歴史認識(10
「雪の下の炎」 http://www.youtube.com/view_play_list?p=084AF41D962CFD4D http://www.veoh.com/browse/videos/category/movies/watch/v18365898yz7g7kXy 映画『雪の下の炎』公式サイト http://www.uplink.co.jp/fireunderthesnow/ Fire Under the Snow http://fireunderthesnow.blogspot.com/ 雪の下の炎は消えず http://sankei.jp.msn.com/world/china/090312/chn0903120256000-n1.htm チベットの人々は今 2009.3.10 http://www.youtube.com/watch?v=yH69_Lj5KWE&fmt=2
【北京・浦松丈二】新華社通信によると、チベット自治区ラサの中級人民法院(地裁)は8日、08年3月のラサ暴動で放火などの罪で起訴されていた被告4人に死刑、別の被告1人に無期懲役の判決を言い渡した。ラサ暴動裁判で死刑判決が言い渡されたのは初めて。 判決によると、被告5人は3件の放火事件を起こし、店の経営者ら7人を死亡させたとされた。死刑判決を受けた4人のうち2人には2年の執行猶予が付けられた。猶予中に再犯などがなければ、無期懲役に減刑される。 自治区当局者によると、ラサ暴動では市民18人と警官1人が死亡。2月までに暴動に関与したとして約950人が拘束され、76人に有罪判決が出されていた。
みどりごを殺す「正義」はありや? パレスチナ占領に反対します--住民を犠牲にして強盗の安全を守る道理がどこにあろう 王力雄:「中華民族」概念の意図は何か? 20世紀初頭、中国で清帝国を打倒した革命は当初は「駆逐靼虜(タタールを駆逐せよ)」というスローガンでハン(漢)ショービニズムを鼓吹した。しかし、中華民国が帝国を引き継ぐと、スローガンは「五族共和」に変わった。中国にはハン、マンジュ(満洲)、モンゴル、ムスリム(回)・チベットの五族だけではなく、イ、ミャオなどの民族の人口も少なくないのに、なぜ共和を行う民族に入れないのか? ここから、五族が含意しているのはむしろ領土であることが分かる――マンジュは東北(満洲)、モンゴルはモンゴル、ムスリムは新疆と西北、チベットはチベット。これらの地区はまさに領土拡張期の清帝国によって残された遺産である。 当時の中国(ハン)は主権意識に目覚めていたとはいえ、
みどりごを殺す「正義」はありや? パレスチナ占領に反対します--住民を犠牲にして強盗の安全を守る道理がどこにあろう これは、3月20日という情報封鎖の最初期での異議申し立てとして貴重である。指摘の通り、共産党が情報封鎖を続けた中国では、これ以降排外主義の嵐が吹き荒れた。いまも、共産党当局が国粋主義の方向を建設強国=富国強兵にそらしているだけで、問題は何も解決していない。 連岳:チベット情報論 (連十条) 2008年3月20日 1、権力が情報を封鎖しようとしたら、その権力者が悪いと仮定すべきである。 2、権力が本当に情報を封鎖したら、一層その権力者が悪いと仮定すべきである。 3、情報を封鎖した権力が一方的に流す情報は、偽物だと仮定すべきである。 4、すべてのゆがんだ情報について、情報を封鎖した権力が責任を負うべきである。 5、情報を封鎖した権力は、流布する情報を判定しうるいかなる信頼性も有し
ダライ・ラマ法王の亡命50周年を前に、中国政府はチベットおよび周辺広域への外国人の立ち入りを禁止した。 中国当局は水曜、すべてのツアーを当面キャンセルするよう旅行代理店に通知した。「チベット観光局との話し合いで、少なくともここ2ヶ月間はチベットへの訪問を全面的に禁止するよう言い渡されました」とチベット・ヤック・トラベルのワン・フェン氏は語る。 外国人がチベットを訪れる際には許可証が必要であるが、大手旅行代理店のひとつであるユース・トラベル・サービスは、「許可証がおりるケースはほとんどない」という。 「現在、許可証を入手することは非常に困難です。いつ再開するのか、成り行きを見守るしかありません」と関係者は話す。 ツェダン・チャイナ・トラベルは、4月にチベット周辺への訪問が可能どうかについてもはっきり分からないと語っている。ワン氏は、この外国人への禁止令は、「政治上の微妙な理由」によるものだと
【上海=小坂井文彦】中国政府が、チベット自治区への外国人と台湾住民の立ち入りを来月末まで禁止したことが十八日分かった。来月はチベット動乱から五十年、昨年の騒動から一年の節目にあたる。 同区を訪問した観光客によると、ラサでは銃を構えた武装警官隊が二十四時間体制で警戒。外国人の目に、同区の現状を触れさせないための措置とみられる。チベット観光局は十七日、旅行会社に対し、三月末までの外国人のツアーを認めないと通知した。表向きの理由は、「宿泊施設などインフラ整備のため」とされている。 四川省の旅行会社によると、同区周辺のチベット人居住地域でも近く、車の検問によって外国人の立ち入りが禁止されるという。昨年は三月の騒動後、三カ月以上、同区への外国人の立ち入りが禁止されるなど観光が制限された。昨年の同区への観光客は前年より44%減少している。
これもちょっと時機を逸してしまいましたが,今,チベットで起きている事。 農村地域に住む63%以上のチベット人、共産主義村へ移住 - ダライ・ラマ法王日本代表部事務所中国政府が推奨する「2006−10共産主義村政策」のもと、チベット自治区に住む170,000世帯の農民および遊牧民860,000人が新住居へ移ったと新華社が27日に伝えた。この政策により、2008年には57,800世帯の農民および遊牧民312,000人が移住させられている。この政策は、2010年までに、220,000世帯、すなわちチベット自治区に住む80パーセントの農民および遊牧民を、主に道路沿いの集合住宅へ移住させようという計画である。つまり、これまでに農民および遊牧民の63パーセントが移住を終えたことになる。中国政府によるほとんどの政策がそうであるように、農村地域のチベット人には選択の余地は一切なく、強制移住に従うしかなかっ
中国チベット(Tibet)自治区の亡命政府が拠点を置くインドのダラムサラ(Dharamshala)で開幕した亡命チベット人代表者会議で記者会見する亡命議会のKarma Choephel議員(2008年11月17日撮影)。(c)AFP/Manpreet ROMANA 【11月17日 AFP】中国チベット(Tibet)自治区から世界各地に亡命しているチベット人組織の指導者らが、チベット問題の今後の運動方針を協議する代表者会議が17日、亡命政府が拠点を置くインド・ダラムサラ(Dharamshala)で開幕した。 この会議はチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世が呼び掛けたもので、1週間にわたって開催される。 ダライ・ラマは中国政府との協議を通じて自治権拡大を獲得する「中道主義」を提唱してきたが、この試みが成功しなかったことを認めており、会議ではより先鋭的な路線への転換が
インド北部ダラムサラ(Dharamsala)で、記者会見に臨むチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世の特使ロディ・ギャリ(Lodi Gyari)氏(右)とケルサン・ギャルツェン(Kelsang Gyaltsen)氏(左、2008年7月5日撮影)。(c)AFP 【7月6日 AFP】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世の特使ロディ・ギャリ(Lodi Gyari)氏は5日、インド北部ダラムサラ(Dharamshala)で記者会見し、前週行った中国との公式対話に進展はなく、「失望した」と述べた。 ギャリ氏の使節団は今月1-2の両日、中国・北京(Beijing)で2002年以来7度目となる中国政府高官らとの対話を行った。 ギャリ氏は中国側の姿勢にこれ以上対話を続けることの有効性に疑念を抱いたとしたものの、両者が北京五輪終了後の10月に次回対話を開
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