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加藤和美に関するDailyPortalZのブックマーク (40)

  • 「がっかり名所」を返上したい :: デイリーポータルZ

    先日、ライター斎藤さんが、「がっかり名所」と言われる観光地についての記事を書かれていました。 札幌市時計台以外には、はりまや橋、守礼門、オランダ坂と、かなりのがっかり度を誇る観光地ばかり。 掲載後、斎藤さんからも、編集部の皆さんからも、知人からも 「札幌時計台のがっかり度が一番すごかった」 という感想をいただきました。 ええー!?そうかなー!? そこまで言われるほどではないと、私は心底思うのですが…。 いつのまにやら「がっかり名所」と言われてしまった札幌市時計台。 あらためて紹介して、この汚名を返上したいと思います。 (text by 加藤 和美)

  • 襟裳の春は本当に何もないのか :: デイリーポータルZ

    北海道も遅ればせながら、少しずつ春めいてきました。 そういえば森進一の曲「襟裳岬」(作詞:岡おさみ 作曲:吉田拓郎)で 「襟裳(えりも)の春は当に何もない春です」 と言われていた襟裳岬。 襟裳岬には当に何もないのでしょうか。 いや、当は何かあるはず。 そんな思いつきで、札幌から片道約223km、約4時間半かけて(私調べ)、襟裳岬まで行ってきました。 (text by 加藤 和美) ■道中、気分を盛り上がる 襟裳岬に行くと決まったのはいいけれど、実は私、前述の歌「襟裳岬」がそれほど記憶にない。 そう白状したら、同行者が自分のiPod shuffleを差し出してくれた。 中には、森進一の「襟裳岬」が入っているという。 お礼を言ってiPod shuffleをカーステレオに接続すると、「襟裳岬」が車内に流れ始めた。 おお、雄大かつ、ゆったりした流れが、当に北海道をあらわしてるようだ…。

  • 交通標識の<?>って何? :: デイリーポータルZ

    道路標識には、?マークの標識があるのをご存知でしょうか。 非常に珍しいこの?標識が、北海道のある町に立っていると聞いたので、車を走らせてみました。 交通量の多い道道の脇に、ぽつんと立つその標識、ウワサ通り黄色い菱形に「?」のみ。 見ているこちらも「?」と、不思議な気持ちになってしまいます。 (text by 加藤 和美) たまに見かける!マークの標識は「運転上注意が必要な場所」。 その理由はさまざまですが、この?標識も、何らかの注意が必要な箇所に立てられているそうです。しかし、具体的に何に注意すべきかまではわかりません。 一部では「一般には公表できないような理由で立てられている」と言われ、「幽霊が出る」「UFOがよく目撃される」等、都市伝説じみた話まであるものの、詳細は不明。 この不思議な?標識、現在日に13ヶ所ほど確認されているということなので、見かけた際はくれぐれもご注意を。

  • 日本3大ガッカリ名所・再考察 :: デイリーポータルZ

    全国的に有名なのに実際行ってみるとガッカリする。 そんな“日3大ガッカリ名所”といえば、 札幌の時計台 高知のはりまや橋 沖縄・首里城の守礼門 以上の3つとされている。 が、当に今でもそうなんだろうか? いくつかはその後リニューアルされたと聞くし、長崎のオランダ坂だってけっこういい位置にいると思うのだ。 ということで、ここらで一度再考察してみようではないか。 すべて今回のために撮り下ろした、最新のガッカリ名所映像をご覧ください。 (text by T・斎藤) 長崎オランダ坂 では、まずは私のホームグラウンド・長崎はオランダ坂から見ていくこととしよう。 長崎のオランダ坂は、いわゆる日3大ガッカリ名所には今のところランクインしてない。が、その実力は高く評価されており、次期3大ガッカリ名所の大命との誉れも高い。

  • 古本目利き3本勝負 :: デイリーポータルZ

    先日の記事で、近所の古屋さんに取材させていただいたところ、私のまわりで「古屋めぐりをしたい!」ブームが勃発。 「どうせ行くならみんなで行こうか」 「みんなで行くなら、誰がいいを探せるか競おうか」 「競うなら、誰かにジャッジしてもらうか」 …ということで、古屋の店長さんまで巻き込んで、我々の「古目利き勝負」が幕を開けてしまいました。 (text by 加藤 和美) ルール 3軒の古屋をめぐって、良さそうなを探し、購入する。 買って良い値段は1冊105円まで。それ以上の値段のは買ってはいけない。 マンガ不可。ただしマンガネタのや、一部マンガは可。 最終的に1人3冊、勝負に出すを決める。 勝負方法は、1ラウンドにつき1人1冊を出して紹介する。3ラウンド戦い、その中から最も「古目利きのセンスがある人」を決め、勝者とする。 ジャッジは古書店「古 浪漫堂」の店長。 判定にジャ

  • 冬のビアガーデン :: デイリーポータルZ

    3月に入り、めっきり春めいてきました。 札幌も暖冬の影響で、早々と雪が溶けはじめております。 とはいえ、気温はちょっとプラスになる程度で、州に比べればまだまだ寒い…といったところでしょうか。 そんなある日、1枚のポスターが目に入りました。 『冬のビアガーデン』 ビアガーデンといえば夏!という常識をくつがえす、その「冬のビアガーデン」に出かけてきました。 (text by 加藤 和美) ■会場に行ってみると…雪? 「冬のビアガーデン」というのは、「にぎわいまつり」というイベントの一環だそうで、会場である大通公園に行ってみた。 この日はとても天気が良く、日中の気温は4度と、札幌にしては暖かい。まさにイベントびより。 しかし大通公園に着いてみると、街中ではほとんど雪も溶けているというのに、会場内は雪がしきつめられていた。 「せっかく暖かくなって雪がなくなったのに、なぜわざわざ雪を集める!?」

  • 本好きの憧れ!古本屋さん体験 :: デイリーポータルZ

    8ヶ月前、近所の空き店舗に、お店が入りました。 「古 浪漫堂(ろまんどう)」 どうやらその店は、古屋さんらしい。 好きの私としては見逃せません。 ちょこちょこ顔を出しているうちに、店長と話をするようになりました。 好きであれば一度はあこがれる「古屋さん」。 せっかく古屋さんとお近づきになったということで、古屋さん体験をさせていただきました。 (加藤 和美) ■突撃!近所の古屋さん 今回おじゃました浪漫堂さんは、店長の白樫(しらかし)さんが一人で経営している古屋さん。 1日中に囲まれて、読みたい放題。 好きとしては非常にうらやましい環境だ!

  • 極寒ストリートライブ :: デイリーポータルZ

    すすきのにブラブラと飲みに行って見かける、路上で歌う若者たち。 ほろ酔い気分のまま通り過ぎたり、ふと彼らの歌を聞いたり。 がしかしよく考えると、冬のすすきのは余裕でマイナスの気温。 ギターかき鳴らす手は冷たくないのか。 その座っているコンクリートの床は寒くないのか。 それとも若さと音楽への情熱で、そんなものはヘでもないのか。 寒空の下、狸小路(たぬきこうじ)商店街に、歌う若者たちを観察しに行ってきました。 (text by 加藤 和美) ■狸小路をブラブラ歩く 狸小路商店街は、大通とすすきのの間に伸びる約900メートルのアーケード街。 1丁目から7丁目まであり、1丁目から6丁目が屋根でつながっていて、雪の多い札幌では便利な場所。 路上ライブをするのにも、屋根があるとないとでは大違いだろう。 とはいえ、狸小路で路上ライブをやっている若者をよく見かけたのは夏場だし、狸小路は夜が更けると店が閉ま

  • 公園スキーライフ :: デイリーポータルZ

    札幌に住んで十年以上たちますが、私はスキーもスノーボードもやりません。 引っ越して1年目に少しスキーをやっただけで、止めてしまいました。 ウィンタースポーツ愛好家の方からは 「せっかく札幌に住んでいるのに、もったいない!」 と言われつづけております。 確かに市内にスキー場がたくさんあるなんて、恵まれた環境だとは思うのですが、重い荷物を持って寒い中出かけていくのがおっくうなのです。 友人のスノーボーダーいわく、 「最初のころ、練習は近所の公園でしてたよ!」 とのこと。 近所の公園か…。それなら行ってみようかな? というわけで、当に公園でスキーが楽しめるのか、皆さんの様子をうかがいに、良さそうな公園をめぐり歩いてみました。 (text by 加藤 和美) ■確かに雪遊びはしやすい環境 札幌では、住宅地にある小さな公園でも、真ん中が丘になっていることが多く、冬になると子供がソリ遊びを楽しんでい

  • 樹海でコンパスが使えるか :: デイリーポータルZ

    年末に帰省する際、地元の友人と富士五湖のあたりへドライブに行こうと約束して、それを札幌の友人に言ったところ、 友人「富士五湖ってどのあたり?」 私「山梨の、青木ヶ原樹海のあたり」 友人「えーっ、正月から心霊スポットめぐり!?」 ちょっと待て。 確かに私はオカルト好きだし、青木ヶ原樹海は自殺者が多いと言われ、ちょっとしたホラースポットでもあります。 しかし、樹海へ行くのは心霊スポットめぐりではなく、ただのレジャーのつもり。 そう説明しても、友人は怖いものを見るような顔。 どうも「青木ヶ原樹海」に対して誤解しているようだ。 「そんなに怖いばかりの場所じゃないんだー!」 と声高に主張すべく、青木ヶ原樹海でいろいろ試してきました。 (text by 加藤 和美) ■樹海のイメージって 確かに「青木ヶ原樹海」といえば、おどろおどろしいイメージがつきまとう。 自殺者がいるのは事実だし、なおかつコンパス

  • :デイリーポータルZ:ソリ引くビジネス人間

    今年はまだ、雪が少なく感じる札幌。 以前、「ソリ引くお母さん」という記事で、雪国におけるソリ事情をお伝えしましたが、その記事の最後に以下のようなことを書きました。 ふだん、重いノートパソコンや書類を持ち運ぶのがつらいという方は多いと思うが、いっそソリではどうだろう。ソリ自体は軽いし、いらないときはそのへんに立てかけておけばいい。 ビジネスシーンにソリ。 いかがだろうか、雪国のビジネスマンのみなさん。 「冬はラクだよ、ソリが使えるからね」 そんな風に、冬を自慢してみたい。 ■荷物が重い(切実) なぜ今回、ビジネスシーン…つまり仕事の場でソリを使おうと思ったのかというと、とにかく自分の荷物が重い。 まずノートパソコンが重い。 ふだんはバッグを2個に分けるか、入りきらずに旅行用バッグを使用している。 私は荷物が重いのが嫌いで、できる限り荷物を減らす主義だった。 荷物が重いくらいなら、不便だってか

  • :デイリーポータルZ:Wiiを求めて並ぶ人を見守るin冬の札幌

    新型ゲーム機や、人気ゲームソフトが発売される際、前日から店舗の前に並んでいる光景をニュースなどでよく見かけます。 私は10年以上ゲーム仕事をしていますが、ゲーム機はおろか、ゲームソフトすら発売日買ったことがありません。 うっかり買ってしまうと、遊んでしまって仕事にならなくて危険、という理由もあるのですが、予約したり、買いに行くのが面倒くさい…など、「いち早く入手したい!」という気持ちが薄いというのが正直なところ。 2006年12月2日、新型ゲーム機「Wii(ウィー)」が発売されましたが、発売前から品薄で入手困難だと聞いていたので、購入は見送るつもりでいました。 しかし、友人数人が「店の前に並ぶ!!」と息巻いていたので、「じゃあ見に行くわ」ということに…。 場所は12月の札幌。しかも屋外。 今年は雪が遅くてまだ積もっていないとはいえ、夜中には気温がマイナスになり、かなり寒いです。 東京なら

  • :デイリーポータルZ:きのこだらけの国に行く

    秋が深まったと思ったら、すぐさま冬に突入してしまう北海道。短い秋を満喫するべく、秋の味覚満載のところに行こう!と決心。 そんな矢先、友人から「きのこ王国がいいよ!」とオススメされた。 きのこ王国…。 それは、こういうヒゲのイタリア人が、 住んでいる国とは違うらしい。 というわけで、秋の味覚きのこを求めて、伊達市に出かけてみました。 (text by 加藤 和美) ■きのこ王国へ入国 きのこ王国は、札幌から車で約2時間、洞爺湖(とうやこ)近くの伊達市大滝にあった。 建物は基的に「和」のテイスト。 正面にドーンと「きのこ王国」と看板のかかったレストラン部があり、右手には「おみやげ館」、左手には「おトイレ館」が並んでいた。 周囲にはためいてるノボリには 「日一売れているきのこ汁 100円」 の文字がドドーンと! やはり「きのこ王国」だけあって、キラーメニューは「きのこ汁」のもよう。 きのこ王

  • :デイリーポータルZ:子ども視点で動物とふれあう

    先日、子どもを動物園に連れて行ったという友人が、 「動物とふれあえる広場に行ったんだけど、うちの子怖がって泣いちゃって、大騒ぎだったよ。ヤギやヒツジ見て泣くなんて、怖がりで困るよ」 なんて話を、ほのぼのとした気持ちで聞いていたのだが……ちょっと待てよ。 確かに大人から見たら、ヤギやヒツジは怖い生き物ではない。しかし、背の小さい子どもから見たら、ヤギもヒツジも巨大生物。怖いのも仕方ないのでは? 怖がりのレッテルを貼られた子どもたちのために、子ども視点で動物とふれあいに行ってきました。 (text by 加藤 和美) ■子どもの視点で動物園へ 友人に聞いたところ、お子さんの年齢は1歳9ヶ月で、身長は約80センチとのこと。 メジャーを持って測ってみると、私がしゃがんでカメラを構えれば、ちょうど2歳児と同じくらいの視点になるはずだ。

  • クラブ活動:あなたも法廷風スケッチに - デイリーポータルZ

    TVニュースでよく見かける、法廷内のスケッチ。 見る者をなんとなく不安にさせるあのスケッチにならって、生活なささいなひとコマを、あの独特なタッチのイラストにしてしまおうという活動です。 モデルはあなたです。 写真を送っていただければ、なんともいえない気まずいイラストにしてアップします。顔を薄幸そうにされたり、勝手に描き変えられたりしても かまわないという物好きな方、写真の応募はコチラまでよろしくお願いいたします。 関連記事:「日常生活を法廷スケッチで」(加藤和美)

  • :デイリーポータルZ:ホルスタイン専門誌

    世の中には数多くの雑誌が発行されていて、書店などの店頭をにぎわせております。 その中には、私のおよび知らない、存在すら知らないところで発行され、愛読され、活用されている雑誌も多々あります。 「自分の知らない世界」に関心をもちつつも、なかなかふだんの生活圏では目にかかれない、専門誌。 今回偶然目にした看板から、ある北海道らしい専門誌の存在を知り、お話をうかがいに行ってきました。 (text by 加藤 和美) ■出会い そして疑問 ある日車を走らせていると、こんな看板が目に入った。 「ホルスタイン・マガジン社」 ホルスタイン(乳牛)の雑誌? どんなだろう、見てみたい!! こんな気持ちから、ホルスタイン・マガジン社さんのドアを叩き、 月刊「HOLSTEIN」を1冊購入させていただいた。 いきなりあらわれて、新刊を1冊買って帰る女。 ホスルタイン・マガジン社のみなさんは不審に思われたかと思う。

  • :デイリーポータルZ:サケと一緒に遡上したい

    札幌市内を流れる豊平(とよひら)川は、サケ(シロザケ)が遡上してくることで有名です。 豊平川の徒歩圏内に住んでいる者としては、ぜひ、サケが遡上しているところを目の当たりにしてみたい! とはいえ、サケがそんなに都合よく目の前を遡上しているものなのか? サケ遡上のピークは、気候や条件によって、年でまちまち。サケが見れるかどうかは運の要素も強いのです。 若干不安をおぼえつつ、去年の目撃情報をもとに、9月下旬にサケを求めて豊平川に行ってみました。 (text by 加藤 和美) ■上白石橋~東橋 去年のサケ目撃情報をもとに、まず豊平川の中流、上白石橋付近に行ってみた。 豊平川は、川幅は広いが両側に住宅地の広がる、ごく普通の川に見える。 河川敷では、散歩をする人、ジョギングをする人、サイクリングをする人などがいて、憩いの場という感じ。 こんな人がウロウロしている場所に、当にサケがビチビチとさかのぼ

  • :デイリーポータルZ:日常生活を法廷風スケッチで

    よくニュースで、法廷内の様子を描いた絵が出ることがあります。 法廷内では写真撮影が禁止されているので、裁判中の様子を伝えるために絵で表現しているわけですが、あの絵を見ているとどうにも不安になります。 絵の対象が「被告人」である以上、なんとなくイヤな気持ちになってしまうのでしょう。 しかし、冷静に見ると、単なるシンプルな人物画のはず。 自分でも描けないだろうか。 しかも何気ない日常の一コマを、法廷風にできないだろうか。 ……チャレンジしてみました。 (text by 加藤 和美) ■まず準備 学生時代、デザインを専攻していた時に使っていた画材をあさり、使えそうなものを探し出した。 画材はいろいろそろっていたが、なにせ十数年前のものだ。 まだ使えるのか心配だ。 そして一番心配なのは「自分の腕」。 ここ数年、まともに絵を描いていないが大丈夫だろうか。 今回はいわば人物画だが、モデルになってくれる

  • :デイリーポータルZ:街の化石さがし

    まったく同じ時期に、偶然にも2人の友人から「化石を探しに行こう!」と誘われました。 「化石ってどこに?」と聞くと、「主に札幌駅周辺とか、大通とか、とにかく街の中」とのこと。 2人の話を聞くに、どうやらビルに使われている大理石などには、化石が埋まっているらしいのです。 実際に外出先で探してみると、なるほど大理石の壁や床にそれらしきシルエットが。 こんな身近に化石が!! というわけで化石好き2人を連れて、化石さがしツアーに行ってまいりました。 (text by 加藤 和美)

  • :デイリーポータルZ:寸止め百物語

    私は心霊体験どころか、金縛りにすらあったことがない人間ですが、昔から怖い話が大好きです。 皆さん「百物語」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、 「100のロウソクを灯し、怪談話をひとつ話し終わるごとに、1ずつ消していく。 最後のロウソクが消えた時に、怪異が起こる……」 と、いうものです。 怪談好きとしてはぜひ挑戦してみたいイベントですが、当に怪異が起こってしまっては困ります。 私はあくまでも怪談トークを楽しみたいのであって、何か変なことを体験したいわけではありません。 そんなわけで、及び腰で百物語にチャレンジしつつも、百話に達する直前、九十九話で寸止めすることにしました。 ※おそらく怖くないと思いますので、怖い話が苦手な人も読んでみてください。 (text by 加藤 和美) ■さて準備 まず場所の確保が無理だった。 来ならばお寺のお堂などで行うと雰囲気は最高なのだが、いか