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社会とトルコに関するDawsonのブックマーク (2)

  • メルケル「多文化主義は失敗」発言の真意

    ドイツの多文化主義は「完全に失敗した」──アンゲラ・メルケル首相のこの発言を受けて、評論家たちは一斉にメルケルを攻撃した。この言葉は移民に反対する右派の有権者に迎合するもので、メルケルは反イスラム感情の高まりを受けて右傾化したとの非難を浴びせたのだ。 だがメルケルの今回の発言は、ドイツをはじめとする欧米諸国が耳を傾けるべき斬新で現実的なメッセージとも読める。 メルケルが指摘したとおり、ドイツ人は昔から「外国人」と正面から向き合うことを拒んできた。ドイツは60年代から、ヨーロッパ南部やトルコからの出稼ぎ労働者の受け入れを始めたが、彼らは定住して子孫を儲けても市民とは認められず、暫定的な住民の扱いを受けた。 ヘルムート・コール首相は98年に退任するまで、ドイツにおける移民の役割は大きくないと言い続けた。「外国人」が既に人口の9%近くにまで膨れ上がっていたにもかかわらずだ。 移民から目を背けてき

    Dawson
    Dawson 2010/10/28
    現代の移民が古代の「渡来人」のように、誰も気にしないぐらい社会の一部になっていくのは、いつになるんだろう・・・と思ったりする
  • asahi.com(朝日新聞社):在日ウイグル人、安住の地求めトルコへ 弾圧の不安拡大 - 社会

    で生まれた子を抱え、トルコに向かうウイグル人男性=24日、成田空港、林写す昨年7月、在日ウイグル人らがデモをし、中国当局によるウイグル人弾圧に抗議した=東京都渋谷区、林写す  中国から来日し、医療を学んでいたウイグル人男性が24日、家族を連れてトルコに旅立った。昨年7月の中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区での騒乱をめぐり、ウイグル人を弾圧した中国への絶望と、有効な手を打ってくれない日や欧米諸国への不信を深めた。多くの在日ウイグル人が、同胞も多いトルコに安住の地を求め始めている。  「きっとまた弾圧があるだろう。医者として故郷に帰る夢は捨てた」  8年前、先端医療を学ぶために来日した30代の男性は24日朝、と日で生まれた2人の子を連れ、成田空港からイスタンブール行きの飛行機に乗った。  医師免許を取って日にとどまる道を考えたが、「旅券やビザが切れて強制送還される不安を抱えながら

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