サンライズワールド クリエイターインタビュー第19回 『聖戦士ダンバイン』メカニックデザイナー 宮武一貴 サンライズの作品のキーパーソンとなったスタッフに自身が関わった作品の思い出を伺うクリエイターインタビュー第19回は前回に引き続き40周年を迎えた『聖戦士ダンバイン』のメインスタッフが登場。メカニカルデザインの宮武一貴さんにお話を伺った。 ――今回は宮武さんと、日本サンライズの縁についていろいろうかがいたいのですが。 宮武 そうですか。そうしたら、僕のデザイナーとしての原点まで遡ってお話したほうがいいかもしれませんね。私が、この仕事を始めたのは『マジンガーZ』のエンディングのイラストからです。当時はまだ学生でしたね。 ――『マジンガーZ』のエンディングで描かれた内部図解はとてもインパクトがありました。 宮武 永井豪さんからは「子供の目で見てもかっこいいものを頼む」と頼まれました。マジンガ
「MOTOROiD, Stand up!」そのマシンはかけ声で眠りから目覚めるように車体をくねらせ、ゆっくりとサイドスタンドをはらって“自立”した。そしてライダーの呼びかけや手まねきに応えて前進したり、ときにはライダーとじゃれ合うように車体をくねらせて蛇行する。それはライダーとモーターサイクルでありながら、まるで飼い主と大型犬が楽しげに歩く様子を見ているような、親密さと信頼感を感じさせるシーンだった。ステージを幾重にも取り囲む来場者の目はマシンに釘付けになり、同時にこんな期待が胸をよぎったはずだ。「近い将来、モーターサイクルはこんな進化を遂げるのか……」2017年10月、東京モーターショーでのひと幕だ。 モトロイドの主要構成技術である、ライダーの顔やジェスチャーを認識する画像認証AI・自立するためのバランス制御技術AMCES(アムセス)・後方からライダーを包み込むようにサポートし、ライダー
世界最高水準のガスタービン製造工場に潜入! 2年間の試験!徹底したものづくりを行う「三菱日立パワーシステムズ高砂工場」 日本の電力を支える火力発電所において絶対に欠かせないもの、それがガスタービンだ。一般的に目にすることはほぼないが、実は国を挙げてその高性能化に注力していることをご存じだろうか。研究開発から製造までをワンストップで造り上げ、世界をリードする三菱日立パワーシステムズ高砂工場に訪れた。 エネルギー革新技術の重要拠点 今回、取材班が降り立ったのは、兵庫県高砂市にある山陽電鉄本線荒井駅。多くの有名企業が製品開発の拠点を置く、瀬戸内海に面した工業地域だ。 駅こそ無人駅で寂しい表情を浮かべているが、周囲には巨大な工場や倉庫が立ち並び、方々には周辺企業の施設に、同社の社員寮や社宅。駅前からは、太い道路が南北へとのびている。 幅広の道路を5分ほど南下すると見えてきたのが、火力発電事業で世界
CGWORLD 2022 クリエイティブカンファレンス 開催日:2022年11月7日(月)〜11日(金) ※最終日はハイブリッド開催 会場:ベルサール九段 懇親会:11月11日(金) 19:30-21:30 時間:15:30~21:00 ※Day1のみ16:50スタート 参加費:無料 ※事前登録制 参加対象: CG制作に関わる業界に従事している方 業界を目指している学生 その他CG業界に興味のある方 https://cgworld.jp/special/cgwcc2022/ 作画風のモデリングを目指す ▲写真左から CGモデリングディレクター・櫛田健介氏、CGアニメーションディレクター・佐藤光裕氏(バンダイナムコフィルムワークス 第一スタジオ) 『機動戦士ガンダムSEED』は2002年から2003年にかけてTVアニメが放送され、2021年には新プロジェクト「GUNDAM SEED PROJ
トップアニメ ダ・ヴィンチインタビュー・対談メカニカルデザインの名手が見つめる、安彦良和のクリエイティブ――『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』メカニックデザイン・山根公利インタビュー メカニカルデザインの名手が見つめる、安彦良和のクリエイティブ――『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』メカニックデザイン・山根公利インタビュー 名作は色褪せない――1980年代に一世を風靡し、いまもなおシリーズ新作が作りつづけられているガンダムシリーズ。その原点ともいうべき初代TVアニメ『機動戦士ガンダム』の1エピソードが、当時のメインスタッフ・安彦良和の手によって翻案され、劇場版アニメ化された。 翻案されたエピソードは第15話「ククルス・ドアンの島」。シリーズの前半にオンエアされた1話完結型のエピソードであり、一年戦争を描く『機動戦士ガンダム』のストーリーとは一線を画すような脱走兵と戦災孤児の人
Lee Souder は3Dジェネラリストとして、Treyarch(トレイアーク、アクティビジョンのゲームブランド)に勤務しています。Reebok(リーボック)やSamsonite(サムソナイト)のインダストリアル・デザイナーとして、そのキャリアを開始。しかし、プロダクトデザインだけでは満足できなくなり、ゲーム業界へと転身しました。 Lee Souder は3Dジェネラリストとして、Treyarch(トレイアーク、アクティビジョンのゲームブランド)に勤務しています。Reebok(リーボック)やSamsonite(サムソナイト)のインダストリアル・デザイナーとして、そのキャリアを開始。しかし、プロダクトデザインだけでは満足できなくなり、ゲーム業界へと転身しました。 このチュートリアルでは、どんなソフトでも応用可能な「デザインの考え方」に焦点を当てます。現実味のあるメカを1から作成する方法につ
Building for Beyond Axiom Space is the leading provider of human spaceflight services and developer of human-rated space infrastructure. We operate end-to-end missions to the ISS while developing its successor, Axiom Station, and building next-generation spacesuits for low-Earth orbit, the Moon and beyond. Building for BeyondAxiom Space is the leading provider of human spaceflight services and dev
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く