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ブックマーク / sakyokomatsu.jp (5)

  • 映画「さよならジュピター」40周年(劇場公開・1984年3月17日) - 小松左京ライブラリ

    SF超大作として、小松左京が製作、原作、脚、総監督をつとめた映画「さよならジュピター」は1984年3月17日に公開され今年40周年を迎えました。 主演は三浦友和さん、特撮は後に平成ゴジラシリーズを手掛ける川北紘一特技監督、主題歌は松任谷由美さんと、SFブームだった80年代において大変話題となった作品です。 実は「さよならジュピター」はモンキー・パンチ先生がキャラクターを担当する予定だった1976年のテレビ用立体アニメの企画にルーツがあり、特撮大作映画として公開されるまでに8年もの歳月を要しました。 【はじめに】 SF超大作として、小松左京が製作、原作、脚、総監督をつとめた映画「さよならジュピター」は1984年3月17日に公開され今年40周年を迎えます。 「スター・ウォーズ」(1977)の世界的大ヒットに触発され日の特撮技術を駆使しハリウッドに負けない国産のSF映画を目指してプロジェク

  • 「日本アパッチ族」創作メモ | 小松左京の書庫 | 小松左京ライブラリ

    「日アパッチ族」は、1964年に発売された小松左京の最初の長編小説で、今年50周年を迎えます。 このメモは、その当時作成されたもので、遺品整理の際に見つかりました。 鉄をべるアパッチ族のメカニズムを、化学式を交えながら検討するなど様々なことがメモされています。 文の一部も掲載します。 見比べて、お楽しみいただければ幸いです。 ↓こちらをクリックしてください。 日アパッチ族創作メモ

    Ditty
    Ditty 2018/01/16
  • 『果しなき流れの果に』創作メモが、NHK『宇宙人ピピ』の台本裏から半世紀を経て発見! | 小松左京の書庫(トピック紹介) | 小松左京ライブラリ

    <「宇宙人ピピ」台 1965年10月14日放送分> 2014年12月5日に亡くなられた、川北紘一監督が亡くなる直前に検討していた『宇宙人ピピ』の新たな映像化企画をきっかけに、残っていた半世紀前の『宇宙人ピピ』オリジナル台を調べた結果、その裏ページから 小松左京のSF最高傑作『果しなき流れの果に』の創作メモが発見されました。 1965年、『果しなき流れの果に』をSFマガジンに連載中、小松左京は、自らが描こうとした壮大なイメージに追い詰められて連載放棄まで考え、さらに最後にはストレスのため血を吐くほどの状態になりました。 今回見つかったのは、そのクライマックスに関する重要な創作メモです。 メモには『果しなき流れの果に』の物語に反映する、以下のような言葉が書きつけられています。 なぜ過去をかえては行けないのだ? 眞の時間旅行が可能になればエネルギー保存則がやぶれる 何度もフィードバックする

    Ditty
    Ditty 2015/12/05
  • さよならジュピター | 作品紹介 | 小松左京ライブラリ

    / / / / / 《1976年「さよならジュピター」前史》 「さよならジュピター」は、1976年に小松左京オリジナルのSF立体アニメーションとして東京ムービー新社が企画していたもので、メカデザインはスタジオぬえ、男性キャラクターはモンキー・パンチ先生、そして女性キャラを萩尾望都先生にお願いする予定でした。 この時の経緯は、小松左京の短編集「三腕の男」(角川文庫)の解説において、モンキー・パンチ先生が詳しく紹介しています。 アニメ版の「さよならジュピター」は実現せず、立体アニメ企画は日テレビの開局二十五周年番組「家なき子」として、一九七七年十月から放送されることになりました。 *『三腕の男』解説について 1980年に発行された角川文庫版『三腕の男』では、モンキー・パンチ先生に解説をしていただいていますが、その中で、「さよならジュピター」の原型となった、立体アニメに関してのエピソード

    さよならジュピター | 作品紹介 | 小松左京ライブラリ
  • 小松左京ライブラリー

    過去リポート再掲載 「小松左京アート展」開催中~2018年1月28日(日)まで・銀座スパンアートギャラリーにて~ *企画展は終了しています。 【 小松左京アート展 ―小松左京遺稿画とトリビュートアート―】 漫画家デビュー70周年を記念して、漫画家小松左京をテーマにした初の企画 (2018年1月13日(土)~…

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