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ブックマーク / 7oku.hatenablog.com (2)

  • 国と郷土愛に満ち溢れたおとぎ話 - ナナオクプリーズ

    「A先生。明日の読み聞かせ会、どの作品を子供達に読み聞かせるか、もう決めましたか」 「あ、B先生。お疲れ様です。結構迷いましたが、無事決まりましたよ」 「そうですか。たしか今回は『外国のおとぎ話』でしたっけ。私としては、日のおとぎ話でも良いじゃないかと思うのですが。日にはいい昔話が多いですからね」 「ですがB先生。海外のおとぎ話にもいい作品がたくさんありますから」 「ええ、まあ、そうなんですが。ちょっと不安がありまして。海外のお話ばかり聞いていると、こう、国や郷土を愛する心を養いづらいといいますか。ほら、子供達は繊細ですから」 「国や郷土を愛する心、ですか。まあ、ただの昔話なのでそこまで深く考えなくても」 「そんな考え方じゃダメですよ。たとえばA先生、どのような話を読み聞かせるつもりなんですか」 「そうですね。『ヘンゼルとグレーテル』なんかいいんじゃないかと思うんですが。ほら、お菓子の

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  • 日本がすごい桃太郎 - ナナオクプリーズ

    昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。ふたりとも百歳を超える高齢でしたがまだまだ元気。日は世界でも屈指の長寿大国だからです。 おばあさんが世界最高水準の性能を持つ国内メーカー産の全自動洗濯機を使うための水を川へと汲みに行き、その際ついでに川の水を飲みました。水道水が飲めない国も多い中、日の水の衛生管理は徹底されていました。 すると、川上から大きな桃がドンブラコ、ドンブラコと流れてきました。おばあさんはそれを拾うと、交番に届けました。落としたものがきちんと落とし主に戻ってくる。日人の優れた倫理観はおばあさんにも脈々と受け継がれていたのです。 帰り際、おばあさんはコンビニに寄り、「夜になったら店を閉めるような国ばかりの中、二十四時間いつでも買い物ができて便利なサービスが安価で使えて接客が礼儀正しい店がたくさんある。日のサービス業は当に素晴らしいわい」などと言いながら、お

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    Doen
    Doen 2015/01/03
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