大学院に関するDolphin7473のブックマーク (42)

  • 夢のない理系

    若者の理科離れとか理系離れとか言うじゃない。まあそりゃそうだよねってのが理系就活生を観察しているとよく分かる。自分は東京大学の工学系修士学生で学内外問わず色々な人の状況を知っている。日の理系の現状はなかなかに酷く全くもって夢がない。 まず就職しても待遇が悪い。例えば大手メーカーの研究開発職に就いたとする。修士卒業の場合、だいたい初任給は23万円/月だ。どんなFラン大学を出ていようと東京大学を出ていようが変わらない。一律たった23万円。もちろんここから上昇するにはするが非常に緩やかな上昇だ。年収800万〜1000万に到達する頃には40歳くらいになっているだろう。大学、大学院と勉強や研究を重ね知識や技術を磨いてもこの程度にしかならない人生だ。 一方、大学時代は遊びほうけ頭すっからかんのくせに就活中だけは意識高く振る舞いそれらしいことを言ってうまいこと商社・広告・マスコミ・金融などの大手に就職

    夢のない理系
    Dolphin7473
    Dolphin7473 2017/09/24
    海外が礼賛されてるけど行けば万事解決するわけでもないしね…
  • 研究の情熱よりキャリア上昇志向が強い博士課程生が学業に満足か | 東京大学

    論文の語彙で作ったワードクラウド 英文論文に使用した語彙をもとに世界地図をかたどって作ったワードクラウド。頻繁に使用される語彙ほど大きく表示されています。 © 2017 櫻井 勇介 東京大学大学院総合文化研究科の櫻井勇介特任講師とヘルシンキ大学の研究者らの共同グループは、フィンランドの博士課程の学生において、学業への動機とその満足度の関係を検証した結果、研究への興味が平均程度あっても、学業を通してキャリア上昇の意義を持たない学生群は学業満足度が低いことを明らかにしました。さらに、フィンランド人学生と留学生の違いを比較し、現地人学生にこの傾向が高く見られることが示唆されました。成果は、博士課程生の研究指導の向上や、専門家として育つための将来の目標や期待を養うことによって、今後の教育経験の進展につながると期待されます。 そもそも博士課程は大学教育の一部でありながら、現在の実態の解明や質向上に

    研究の情熱よりキャリア上昇志向が強い博士課程生が学業に満足か | 東京大学
    Dolphin7473
    Dolphin7473 2017/09/22
    “研究への興味は平均程度であっても、学業を通してキャリア上昇の意義を見出せていない学生群は学業満足度が特に低く”示唆的やね…さすが東大のサイトだけあってちゃんと論文へのリンクがあって良い