今回は、貸借対照表を使って安全性を分析する方法について紹介します。優良企業と危ない企業の見分け方を図解で詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。 貸借対照表とは ポイント1.負債と純資産の割合を比較する 「自己資本比率」で安全性をチェック ポイント2.資産と負債を「流動」「固定」に分けて細かく比較 「流動比率」で短期的な資金繰りを見抜く ポイント3.流動資産のうち換金性の高い資産の金額をチェック 「当座比率」でより厳密に資金繰りをチェック ポイント4.流動負債のうち将来お金が出ていかない負債はある? 【注意】資金繰りの厳しさは業種でも変わる 資金繰りに余裕が出やすい業種 サービスの提供前に代金を受け取れるビジネス 売上と同時に代金を受け取れるビジネス 資金繰りが苦しくなりやすい業種 入金までに時差があるビジネス さいごに 貸借対照表のおすすめ分析ツール紹介 貸借対照表をグラフ化