能登半島地震でデマあふれる…Xは「ポンコツになった」イーロン・マスク氏への批判高まる 羽田事故でも 2024年1月3日 17時13分 1日に発生した能登半島地震で、これまで災害時の情報インフラとして機能した旧ツイッター(現X)が、デマの氾濫で「ポンコツになった」と話題になった。イーロン・マスク氏が買収後に進めた仕様変更が原因とする見方があり、「デマをまき散らすほど金が入るシステムにしたイーロン」と批判が出ている。 1日の地震発生後、Xでは「助けて」と訴える投稿が拡散。しかし、無関係の別のユーザーが同じ文面をコピペした投稿が相次ぎ、混乱を招いた。このほか東日本大震災の津波動画を能登半島のものと誤認させるようなデマや、公的機関の情報発信に中身のない返信コメントをぶら下げるスパム行為も目立ち、中には海外のアカウントからとみられる発信もあった。 背景として、マスク氏が旧ツイッターを買収した後、投稿