2020年東京五輪のマラソン、競歩の開催地を東京から札幌に移す国際オリンピック委員会(IOC)の案について話し合うIOC、東京都、大会組織委員会、国の4者によるトップ会談が1日正午、都内で始まった。…
20年東京五輪のマラソン・競歩会場の札幌への移転を協議する国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会は最終日を迎え、IOCのジョン・コーツ調整委員長、組織委の森喜朗会長、小池百合子都知事、橋本聖子五輪相による4者会議が1日、都内で行われ、札幌移転が正式に決定した。事前協議なしに強行移転を決めたIOC、受け入れた組織委に反発を強めていた小池知事は、最後まで同意はせず。開催都市の首長の同意がないまま、競技会場が変更されるという前代未聞の決定となった。 【写真】移転の引き金となった酷暑のドーハ へそ出しウエアで水浸しになる選手 小池知事は「今も東京がベストという考えは変わっていない。東京都として同意することはできないが、最終権限を有するIOCの決定を妨げることはしない。あえて言うなら合意なき決定であります」と、不満をにじませながら、表明した。 先月30日に行われた調整会議の冒頭挨拶で、小池知事は
アメリカでグーグルの副社長を務め、このほどパナソニックに転身した松岡陽子さんが都内で記者会見し、AI=人工知能などの専門知識を生かして新たな製品やサービスを生み出したいと抱負を述べました。 松岡さんは31日記者会見し、体に障害がある人が、脳の信号でものを動かせる装置を開発したことなど、脳科学やAIの研究に取り組んできたことを紹介しました。 また、パナソニックに転身した理由について、松岡さんは「仕事や子育て、家事などをすべて完全にこなすのは難しく、これを変えていけるような製品やサービスの開発に携わりたいと考えた」と述べました。 そして、「従来の家電からセンサーまで、これだけ幅広く手がけている会社は、世界的にもあまりなく、専門のAIやロボットの知見を生かして、人々の暮らしをよくするものをつくりたい」と抱負を述べました。 会社によりますと、松岡さんは、シリコンバレーを拠点とし、家電や通信、AIな
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