自民党オートバイ議員連盟の総会では、出席議員から多くの意見が寄せられた。 経産大臣政務官を務める佐藤ゆかり代議士は「オートバイの日本ブランドは、世界市場で確立されている。 これを維持発展させる意味で、自由貿易の立場からオートバイの促進が重要になってくる。できる限り強力したい」 1959年にオートバイ免許を取得した元文科相の小坂憲次参議は、現在もミドルクラスバイクを所有し、 オートバイを生活に欠かしたことがないと明かし、こう話した。 「国会議員がオートバイに乗ったら噂になると隠しに隠してきたのですが、 選挙のときは時間短縮のためにオートバイを使うこともやっていた。 エコであるし、バイクを危ない危険なものにしないで、身近に感じてもらえる二輪車フレンドリー社会を作っていきたい」 また、ユーザーの立場から小坂氏は、バイク駐車場不足を指摘。 さらにETCについても、「安全のためにも、補助金というか、