戦争に関するEmmausのブックマーク (1)

  • 死者の書 - Emmausブログ

    初稿・死者の書 作者:折口 信夫国書刊行会Amazon この暑い時にこそ一冊のをじっくり読み返すのもいいだろう。「死者の書」。 「盆(盂蘭盆)とは、いつもの『私』から『ワタクシ』を取り去ることである」とある僧が話をしてくれた。なるほどだと悼むとはそういうことかと素直に思ったが、だったら何で年にたった一度だけかとも思った。逝った者の冥福を祈るのも然りだが、日々のワタクシに阿る事から離れるというならば、死と生を分つことなく、質的に死者と共に出来る「時間」「歴史」に常に与ることではないか。またその時間実体を掘り起こすことではないか?と思うだ。これを共にしないでどうボクらという生者は死者と全体を共有すると云うのだろうか。死は生に縁取りされまた死によって再び生は縁取りされ生と死は一体となり和解するのだろう。 というのも、人が人であるならば、その人ということは世であり、世は今に連なる歴史というもの

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