この記事をまとめると■ノーマルエンジン車とハイブリッド車はどちらが買い得かを考えた ■カローラクロスのガソリンとハイブリッドで計算 ■実質価格差を燃料代の節約によって取り戻せるのは5万kmを走った頃 損得勘定は複数の要素に基づいて決まる ノーマルエンジンとハイブリッドの損得勘定は、複数の要素に基づいて決まる。その内容は、装備が同等のグレード同士で比べた時のノーマルエンジンとハイブリッドの価格差、購入時に納める税額の違い、WLTCモード燃費と燃料代の差額、そして走行距離だ。ハイブリッドとノーマルエンジンでは、数年後の売却額も異なるが、使う年数や車種の人気度によっても差額が違ってくるため、そこは含めないで考えるほうが良い。あえて含めた場合は、ハイブリッドが有利になる。 またクルマ関連の出費を抑えたい場合、一番トクをする方法は、消耗品以外のパーツ交換や故障が増え始める直前まで使うことだ。この場合