トランプ米大統領は先の外遊で、サウジを訪れていた。サウジとUAEは中東におけるイランの影響力に対抗するため手を組み、潜在的リスクの排除を目指している。両国はカタールに対し、ムスリム同胞団やハマスなどイスラム過激派組織への支援をやめるよう圧力を加えている。 湾岸専門家でナンヤン理工大学(シンガポール)上級研究員のジェームズ・ドーシー氏は、「サウジとUAEの取り組みは5日、バーレーンとエジプトと共に、カタールとの外交関係断絶へと突き進んだ」と指摘。「2014年の湾岸諸国による失敗した同様の動きを想起させるが、今回はハードルがはるかに高い」と分析した。 ロンドンICEの北海ブレントは一時1.6%高の1バレル=50.74ドルを付けた後、上げ幅を縮小し、シンガポール時間午前11時58分(日本時間午後0時58分)現在、1.1%高で推移している。これまでも世界最大の原油輸出国であるサウジとイランの緊張が
米入国禁止に沈黙=トランプ氏と取引?-アラブ2大国 サウジアラビアのサルマン国王=1月25日、リヤド(AFP=時事) 【カイロ時事】トランプ米大統領によるイスラム圏7カ国出身者の入国禁止措置に対し、国際的な反発が強まる中、アラブ世界の2大主要国であるエジプトとサウジアラビアではトランプ批判が広がる気配が見えない。「イスラム教徒に対する差別」との受け止めから、米国内などで抗議デモが繰り広げられているにもかかわらず、中東の大国が沈黙しているという皮肉な状況だ。 入国禁止の対象はイラク、シリア、イラン、スーダン、リビア、ソマリア、イエメンの7カ国で、このうちイランとソマリア以外はアラブ諸国。トランプ大統領は「テロリストの入国を防ぐため」と強調する。これに対し、イラクのジャファリ外相が「米国でこれまで、テロで訴追されたイラク人はいない」と指摘するなど各国が反発し、撤回を求めている。 2001年
エジプトのセクハラ問題と対抗策 2016年12月09日 18:52 エジプト人権 エジプトでは女性に対するセクハラが増加しているというニュースは、何度かお伝えしましたが、al arabiya net はエジプトの若い女性は、これに対する新しい対抗策を工夫したと報じています。 それは若い女性がグループで、堂々とミニスカート(と記事には書いてあるが、精々ひざ上スカートという所)を着て、公然と変な連中に対抗しようとするものの様で、彼女らは「スカートは昔からあったが、街は安全であった」として、60年代、70年代のカイロが女性にとって安全であったことをアッピールしている由 セクハラ問題について詳しい女性学者は、エジプトでは女性がイスラム的服装をして、刺激をしないように努力しているのにかかわらず、セクハラはアフガニスタンに次いで多く、法令はあっても治安当局は、社会的な雰囲気から十分取り締まりをしない傾
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く