朝日新聞や読売新聞にも掲載されているのかもしれないが、昨日カウラで開催されたダーウィン空爆戦死日本兵の銘板除幕式について、ネットで見られる記事は共同”豪で日本兵18人の銘板除幕 空爆の死亡、公式確認”(参照)と日経”豪で元日本兵18人の墓銘碑を除幕”(参照)の二点だった。話は共同のほうがわかりやすい。 第2次世界大戦中にオーストラリア北部のダーウィンへの空爆で死亡し、無名戦士として埋葬されていた旧日本軍兵士18人の名前がオーストラリア政府により公式に確認され、26日、東部カウラの日本人戦没者墓地で遺族らが出席し18人の名前が刻まれた銘板の除幕式が行われた。 同記事では「キャンベラ在住の歴史家ロバート・パイパーさん(59)」が戦死者の名称確認作業に尽力されたことも簡単に伝えている。 日経の記事では銘板に記された兵士の関係者の話が中心になっていた。 広島市から参列した山崎光子さん(91)は「戦