2015年4月5日のブックマーク (2件)

  • 任天堂とDeNA提携、“かつての王者”の弱者連合?共食い懸念も ずれる両社の思惑

    3月18日の東京株式市場では、任天堂とディー・エヌ・エー(DeNA)の株価が値幅制限の上限(ストップ高)まで急伸した。任天堂株は前日比3000円(21%)高の1万7080円、DeNA株も300円(21%)高の1707円となった。任天堂は19日に2万785円と年初来高値をつけ、DeNAも2日連続のストップ高。20日も一時2170円をつけ、終値は2099円で2000円大台に回復した。17日に両社が資業務提携すると発表したことから株価が急上昇した。 両社はお互いに自己株式220億円分(DeNAは約1508万株、任天堂は約176万株)を相手に割り当て、任天堂はDeNA株式を10.0%保有する第2位の大株主になる。一方、DeNAは任天堂株式を1.24%保有する。両社は今後、グローバル市場を対象にスマートフォン(スマホ)向けゲームを共同で開発する予定だ。 DeNAとの資提携に向け、外国人投資家が任

    任天堂とDeNA提携、“かつての王者”の弱者連合?共食い懸念も ずれる両社の思惑
  • DeNA社長、任天堂との提携の狙いを語る

    [東京 1日 ロイター] - 任天堂<7974.T>がスマートフォン(スマホ)向けゲームに参入する。 提携相手のディー・エヌ・エー (DeNA)<2432.T> の守安功社長は1日、ロイターのインタビューに応じ「マリオ」など任天堂のキャラクターの強みを生かし、世界で数億人のユーザーが遊ぶヒットゲームを連打していく考えを示した。 また、現行のスマホゲームのヒットタイトルは、くじ引き方式の「ガチャ」に代表されるように、特定のユーザーから多くのお金を徴収するモデルが多い。ただ、守安社長は、任天堂と共同開発するスマホゲームは、地域や年齢層を限定せずに幅広いユーザーに受け入れられるものになる可能性が高いため、新しい課金モデルの構築にもつながるとの見方を示した。 月商30億円超のヒットを ――任天堂と共同開発するスマホゲームで、どの程度のヒットをねらうか。 「マリオなどは世界中にファンがいるので、世界

    DeNA社長、任天堂との提携の狙いを語る