2024年6月28日のブックマーク (1件)

  • 「SLIM」応答せず──JAXA「今後、SLIMと通信できる可能性は低い」

    JAXAは6月27日、小型月着陸実証機「SLIM」について、「残念だが、今後SLIMと通信ができる可能性は低い」という見方を明らかにした。月の夜明けを待って再度、SLIMとの通信を試みたが、応答はなかった。SLIM公式Xアカウント(@SLIM_JAXA)が公表した。 月で夜が明け、十分な電力が発生していると考えられる6月21日から27日朝にかけて、再度SLIMとの通信を試みたが、SLIMからの電波は確認できなかった。5月の大規模な太陽フレアによってSLIMの搭載プログラムが部分的に書き換わってしまった可能性も考慮して通信確立に努めたが、やはり応答はなかった。 月面では110℃に達する灼熱の昼と、-170℃まで下がる極寒の夜が14日ごとに訪れる。とくに夜の寒さはSLIMに搭載した機器の設計範囲を超える厳しさ。しかし、1月20日に月面に着陸したSLIMは、越夜を想定した設計になっていなかったに

    「SLIM」応答せず──JAXA「今後、SLIMと通信できる可能性は低い」
    Ez-style
    Ez-style 2024/06/28
    逆立ちになったせいで、電気系統や観測機器が強烈な太陽光に晒される時間が短くなって、機器の損傷が抑えられたとかかね >何度も越夜できた理由