NEXXは20日、高速ハンディスキャナ「IS19」を発売した。白/青/赤/紫の4色を用意し、価格は12,800円。スキャナ本体に加え、フィーダードックをセットにした「IS19 Plus」は19,800円。 本体に1.8型カラー液晶モニタとmicroSDスロットを備え、本体だけでスキャン画像のプレビューとPDF/JPEG保存が可能。イメージセンサーを本体の外周近くまで配置しており、ページ数の多い雑誌や書籍でも綴じ目から2.3mmのところまで読み取れるブックエッジ構造を採用している。また、iPadやAndroid(OTG機能付)端末とUSB接続して、スキャン画像を直接転送する機能を持つ(iPadの場合はオプションのカメラキットが必要)
書籍をデジタル化する「自炊」には、本を裁断してスキャンする「破壊型」と、本の形を維持したままスキャンする「非破壊型」がある。スキャン後も本を残しておきたかったり、古本屋に売りたいという場合は「非破壊型自炊」を選ぶしかない。ノバック の 「Simply Scan A3」は、非破壊型自炊のために開発されたスキャナーだ。 非破壊型自炊の欠点は、本を見開きの状態でスキャンするため、きれいに読み取ることが難しいのと、撮影に手間と時間がかかる点。その欠点を少しでも軽減できるのが「Simply Scan A3」だ。 本を置いた状態で、手でページをめくりながら書面を撮影していくのだが、一定時間でスキャンを行なってくれるため楽チン。またオートフォーカスにも対応しているので、撮影した画面がボケて読めないということもない。 非破壊型自炊は、あまりキレイに撮影できないのが難点だが、このスキャナーを使えば読むに耐
ニュースリリース一覧 新製品の中からおすすめ製品をピックアップし、「ニュースリリース」としてご案内しています。 2024.09.18 4台のUSB機器を最大100mまで延長接続できるUSB2.0エクステンダーを発売 パソコンとUSB機器間をLANケーブル1本で最大100mまで延長できるUSB2.0エクステンダー「USB-EXSET4」を発売しました。 2024.09.17 持ち歩く電源 がオフィスワークを変える!ハンドル一体型モバイルバッテリーを発売 ハンドル一体型のモバイルバッテリー「BTL-RDC36」と専用充電器「BTL-RDC36CTR」を発売しました。 2024.09.13 キヤノンBC-365/366用の詰め替えインクを発売 キヤノンBC-365/366用の詰め替えインク「INK-C365B60S」「INK-C366S30S」を発売しました。 2024.09.12 耳をふさがず
PFUは1日、ドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズの累計販売が200万台を突破したことを記念したキャンペーンを発表した。対象製品を購入したユーザーの中から抽選で合計12,000名に、クラウドサービス「Evernote」のプレミアム会員権利(1年分)が当たる。キャンペーン期間は2012年8月1日~2012年10月31日の24時。 対象製品は、ScanSnap S1500 / S1500M、ScanSnap S1300i、ScanSnap S1100 / S1100 White Model、および上記製品の「楽2ライブラリ パーソナルV5.0 セットモデル」。対象製品を購入してユーザー登録したのち、キャンペーンサイトから応募する。抽選は毎月行われ、当選者への通知は2012年の9月中旬、10月中旬、11月中旬の3回(各4,000名の当選)。 詳細はキャンペーンサイトを参照いただきたい
PFUは、同社がBCN AWARDで2年連続してスキャナ部門の最優秀賞を受賞したことを記念し、「ScanSnap」の購入者に「Evernote プレミアム」をプレゼントするキャンペーンを17日より開始した。3月31日までに同シリーズの製品を購入したユーザーが対象で、応募期限は4月15日。 ScanSnapはEvernoteとのシームレス連携機能を標準搭載しており、簡単かつスピーディにスキャンした書類をEvernoteに保存できる。キャンペーンで提供される「Evernote プレミアム」は、無料版では1カ月に60MBまでとされているアップデート容量が1GBまでとなるほか、PDFファイルの検索/ノートの共有編集などが利用できるようになる有料サービス。通常は月額450円または年額4,000円で提供されている。 購入するScanSnap製品により、プレゼントされる「Evernote プレミアム」の
iPadは、Amazonの「Kindle」と比較して紹介されることがあるほど、電子書籍リーダーとして期待されている。何百冊ものデータを入れても、重さは700gで変わらず、省スペース化も実現できる。日本の住宅事情にぴったりのデバイスだ。第2回は、iPadを電子書籍リーダーとして活用するツボを紹介しよう(連載目次はこちら)。 iPadは最強の電子書籍リーダーだ! 電子書籍を購入できるアプリとサービスがいくつも登場している。多数のコンテンツを揃える書店型と、タイトル単体で購入できるアプリがあり、コミックスから小説、雑誌にいたるまで何でも手に入る。いくつか購入して読んでみたが、期待通りにiPadは最高のデバイスだった。雑誌の誌面をカラー表示できるのは、大きな強みだ。バッテリーも10時間持つので、気軽に持ち出せる。重量は他の電子書籍リーダーと比べるとやや重いものの、無理な持ち方をしなければいいだけ。
これまで電子書籍を自炊するエントリーをいくつか書いてきましたが、予想以上のはてブとトラバと問合せをいただいて、嬉しい限りです。 裁断については「裁断機 PK-513L で本を 100冊裁断してみた - 経験した 9つの失敗とその回避方法」でほぼ完結していますが、「スキャン → OCR テキスト認識」についても ある程度 情報が出揃ったので、この辺りで一度まとめておこうと思います。 だーかーらー、結局、ScanSnap S1500 はどう設定すれば良いわけ??時間がもったいないから手短によろしく << という声に正面から向き合ってみるエントリーです。 では、早速。 *1. 画質の選択 : スーパーファイン オススメは「スーパーファイン(カラー/グレー:300dpi、白黒:600dpi)」です。「ファイン(カラー/グレー:200dpi、白黒:400dpi)」との差は肉眼では分かりづらいですが、
アップルの「iPad」の登場で「電子書籍」に対する注目が、かつてないほど高まっている。しかし、この分野で先行するアメリカに比べると、国内の電子書籍市場はまだまだ未成熟でコンテンツの量も少ない。そのため、iPadを買っても端末上で「読める本がない」のが現状だ。 そうした中、「ないなら自分で作ってしまえ」ということで人気を集めているのが、PFUのパーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap」である。ScanSnapを使えば、書籍や雑誌、ビジネス文書、メモなど、さまざまな紙媒体を電子化して、iPadなどの端末で持ち運んで閲覧できるようになる。そこで全2回にわたって、ScanSnapの最新機種「ScanSnap S1300」を利用し、電子化データをiPadやiPhone/iPod touchで活用する方法を紹介していこう。 試用機の主な仕様 [読み取り方式] 自動給紙方式(ADF)、両面自動読
「自炊」の目的は、既存の紙の書籍を、iPadやKindleなどの電子書籍媒体で読めるようにすることにある。そのためには、スキャナを利用して書籍のページの内容をPCに取り込み、電子書籍としての体裁を整えてやる必要がある。 ここで問題になるのはスキャナの種類だ。もし利用するのがフラットベッドスキャナだと、何百ページもある本をいちいち手でめくってやらなくてはならず、手間を考えると現実的ではない。また、本をフラットベッド上にうつぶせにして読み取ると、ページとページの間に影がついてしまう欠点もある。スキャナ付属のユーティリティ、もしくは画像処理ソフトで補正できないわけではないが、書籍まるごと1冊にわたってこうした処理を行うのは、ちょっと考えにくい。 ここで登場するのがドキュメントスキャナである。連続取り込みが可能なフィーダに本のページをセットして取り込みを行うことで、いちいち本のページをめくる作業か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く