「12月16日、議員会館を結ぶ地下道を、ものすごい速歩きで歩く人がいて。よく見たら“あの知事”だったんです。東京になんでいるんだ、と驚きました」 そう語るのは政治担当記者だ。“あの知事”とは、メディアで見ない日はないほど日本中で注目を浴びている、斎藤元彦兵庫県知事だ。 11月におこなわれた兵庫県知事選をめぐり、斎藤知事がPR会社に対し報酬として計71万円を支払ったことが、公職選挙法に違反するとして刑事告発された問題。兵庫県警と神戸地検は、12月16日付でこの告発を受理したが、当の本人は当日、出張していたことになる。大手紙の兵庫県担当記者が明かす。 【関連記事:「伏線を全力で回収」兵庫・斎藤知事、PR会社の活動を「ボランティア」の“言い訳”で蒸し返される「おねだり&パワハラ」疑惑】 「受理されたのは、県内のPR会社に支払った報酬の71万円についてです。斎藤知事は、会見などでPR会社社長の折田

