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Vaporwaveに関するFCPRGのブックマーク (21)

  • 極右の世界のBGM/スキンズ、RAC、Fashwave の話|動物豆知識bot

    初出では「オルタナ右翼を魅了する奇妙な音楽「ヴェイパーウェイブ」とは何か」というタイトルになっており、Vaporwave シーンから抗議めいた声があがった。Vaporwave にはオルタナ右翼にとって魅力的な要素が満載であるかのように受け取れるタイトルなのは確かだが、愛好する音楽とオルタナ右翼を紐づけて語られることに対する抵抗もあったのではないだろうか。 しかし好むと好まざるとに関わらず Vaporwave がオルタナ右翼を魅了していることは事実である。2016年には Vaporwave のアーティストらによるナチズムと闘うためのディスカッションも開催されている(追記・下記ニュースサイトはフェイクニュースサイトで、実際にこのような会合は開催されていない)。 音楽と極右が結びつく事態は、音楽史においてたびたび見られる。ここでは「音楽と極右」をメインテーマにして話をしてみよう。 極右とパンクロ

    極右の世界のBGM/スキンズ、RAC、Fashwave の話|動物豆知識bot
  • vaporwaveとヴァーチャルプラザのポップアート | CAHIER DE CHOCOLAT

    I don’t know much about that, but I know what I like. [ORIGINAL] Comment: Vaporwave and the pop-art of the virtual plaza Published: 12/07/12 https://www.dummymag.com/features/adam-harper-vaporwave Comment:vaporwaveとヴァーチャルプラザのポップアート ハイディフィニションの資主義アイコンを取り入れるアンダーグラウンドミュージシャンたちについての2部編成の特集、その第1部。ビジネスクラスラウンジミュージックの台頭とデジタルで煙のように実態のないものを販売すること、アダム・ハーパーがこれらを読み解く。 これは2部編成の特集の第1部にあたる。第2部、ダークサイドのムーブメントについては

    vaporwaveとヴァーチャルプラザのポップアート | CAHIER DE CHOCOLAT
  • Vapor Aesthetics #5-6 | MASSAGE MAGAZINE マッサージマガジン

    “Vaporwave Is Dead” 以降の現行Vaporwaveシーンにフォーカスする連載。 上半期のベスト20。 YouTubeに転載されたインターネットミーム頌歌『リサフランク420 / 現代のコンピュー 』の動画はじわじわと再生回数を伸ばし、去年の7月24日の早朝8時半頃に1000万回再生を突破。にわかに再興の兆しを匂わせていたVaporwaveは、その辺りから再び大きな盛り上がり見せ始めました。2016年を経て2017年現在。Vaporwaveはよりわたしたちの身近な存在となったように思えます。5万人以上もの生徒数を誇るアメリカの名門大学ニューヨーク大学がウェルカムウィークに際して制作したビデオを観ても分かるように、もはや一種のスタイルとして定着したのではないでしょうか。インターネット下層の吹き溜まりでナードたちに消費されて消えると思われていたVaporwaveは、信じられない

    Vapor Aesthetics #5-6 | MASSAGE MAGAZINE マッサージマガジン
  • 【ヴェイパーウェイヴ探究】Fuji Grid TVの起源を辿る | ただたん

    以前、ここでもレビューしたFuji Grid TVのPrism Genesis。 80年代付近の日のCM曲をサンプリングし、 それをアルバムとして提示した ヴェイパーウェイヴと呼ばれるジャンルの中では極めて異質な作品ですが、 それ故にヴェイパーウェイヴの持つ深い混沌を暴く手がかりとなるのではないか、と思います。 今回はおそらく殆どYouTubeでサンプリングしたであろう、 このアルバムのネタ元を代表曲に絞ってですが貼っていきたいと思います。 ・panasonic / hearing aid (26秒から) (3分42秒から) ・ssun dreamss ・change yr mind ・toyota / waiting for you ・slime ritual ・cinemax / speak ・fujifilm / cougar ・walkmann / lil babies (9分2

    【ヴェイパーウェイヴ探究】Fuji Grid TVの起源を辿る | ただたん
  • 『TumblrとMTVはどのようにしてvaporwaveの(…)美学を殺したのか。』

    [ORIGINAL] How Tumblr and MTV Killed the Neon Anti-Corporate Aesthetic of Vaporwave MTV’s rebrand and Tumblr TV is not merely a case of star-crossed #brands. Jordan Pearson Jun 27 2015, 3:00am https://motherboard.vice.com/en_us/article/539v9a/tumblr-and-mtv-killed-vaporwave TumblrとMTVはどのようにしてvaporwaveのネオンカラーのアンチコーポレーション美学を殺したのか。 MTVのブランド再生とTumblr TVは単に運悪くタグでまとめられてしまったブランドの事例ではない。 Image: MTV ふたつの、と

    『TumblrとMTVはどのようにしてvaporwaveの(…)美学を殺したのか。』
  • ヴェイパーウェイヴ・ナウ(3)~lofihiphopとは?

    2011~2012年ごろネットにぬるりと現れた、インターネットの憂と80-90′sノスタルジアをドロドロにスクリュー(ピッチダウン)したサウンドで歌う新ジャンル、Vaporwave(ヴェイパーウェイブ)。そのムーブメントの第一波を2012~2013年とし、そして昨年上半期ごろからアメリカを中心に台頭しつつある第二波をキャッチし見つめるシリーズ。第一回、第二回もよろしく。 YouTubeのリンクからリンクへ飛び次々に海外のアマチュア/インディーなラッパーやトラックメーカーの曲を聴いていると、近頃よく目につくlofiというタグ、あるいはlofihiphop(ローファイ・ヒップホップ)というタイトル。 サウンドはメロウなサンプルを主体としたブーンバップで、その名の通りローファイなインストゥルメンタル……音の面ではほとんどVaporwaveと無関係なものの、日のアニメーションを拝借したループ映

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  • ヴェイパーウェイヴのアイロニー、その裂け目――猫 シ Corp《NEWS AT 11》(2016)からひもとく - ただの風邪。

    ヴェイパーウェイヴが2017年現在いまだ死なず、むしろ根強い人気を誇っているという事実は、実のところなかなか信じがたいところがある。メディアがつくりあげるハイプを露悪的にパロディ化した、よくあるインターネット・ミームだと思っていたのに。僕はけして熱心なウォッチャーというわけではないが、ふと思い立ってチェックしてみると、いまだにコンスタントに新譜が登場していて、あろうことかある種の洗練さえ感じさせる出来の作品にしばしば出くわしてしまう。方法論的に言って、ヴェイパーウェイヴは出現した段階ですでに完成されていたと思う。だからこそ長続きする音楽ジャンルになるとは思えなかったわけだけれど、意外にもその美学(しばしば全角英数字ないしスペース入りの半角英数字で“Aestetic”と綴られる)は広く拡散・浸透し、多彩なサブジャンルを生み出すことにもなった。とはいえ、この記事ではその歴史とか全貌とか現在をど

    ヴェイパーウェイヴのアイロニー、その裂け目――猫 シ Corp《NEWS AT 11》(2016)からひもとく - ただの風邪。
  • ホロノミックディスプレイが作動した | ele-king

    年明けから間もない2013年1月4日のことだ。日時間の午後1時すぎに目が覚めて、僕はいつもどおりリヴィングへふらふらと歩き、ノートPCを立ち上げた。ヴェイパーウェイヴ周辺の連中がなにやら興奮してツイートをしているのを見て、貼ってあったURL(https://jp.tinychat.com/spf420)をクリックすると、ヴィデオ・チャットの画面へ飛んだ。ディスプレイに映されたのは日企業のCM映像。高速で流れていく英文の会話。毒にも薬にもならない浮ついたスローな音楽。僕はおもわず誰もいないリヴィングで声をあげた。なんてこったい! そこは、ヴェイパーウェイヴの連中のフェスティヴァル会場だった。そのときはインフィニティー・フリークェンシーズ(Infinity Frequencies)がプレイをしているらしかった。 〈#SPF420〉とタグで銘打たれたフェスティヴァルの形式はこうだ。ストレス(

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  • Interview with HKE | MASSAGE MAGAZINE マッサージマガジン

    世界を変化させる夢の音楽を作り出す。 〈Dream Catalogue〉オーナー、HKEの終わりなき探求とは 旺盛な作品リリースによりVaporwaveシーンの一翼を担ってきたレーベル〈Dream Catalogue〉のオーナーであり、 以前の名義Hong Kong Expressをはじめとして、HKE、t e l e p a t h テレパシー能力者とのユニット2814などといったさまざまな名義で、100枚を超える作品を発表する。その彼はレーベルや制作活動を通じて「夢の音楽」を形作ることを目指しながら、新しいVaporwaveの枝葉であるHardvapourを経由し、モノクロームで独特の粒子感のある異郷の音楽を作り出してきた。特に今年リリースされた「Dragon Soul」は、シネマティックと形容される彼の真骨頂である抑制されたドラマ性がみごとに結晶化した、不安や昂揚といった抑揚を持つ複

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  • Vaporwaveカセットカルチャーについて。 - Living Room Dead

    が編み出した「帯」という独自の文化。レコードやCD、書籍やゲームソフトのパッケージに付属した帯には扇情的な謳い文句が踊り、消費者の購買意欲を駆り立てる。帯はまさしく企業の広報戦略の粋を集めた英知の結晶とも言えよう。また、帯は熱狂的な蒐集家たちの垂涎の的として、帯だけで数十万円もの大金が動く市場すら存在する。それは日だけに限った話ではなく、世界でも「Obi」に心血を注ぐ熱心なコレクターも多い。 さて、レコードやCDなどの領域で跋扈していた帯が、海外を中心に盛り上がるVaporwaveという文化圏にも派生しつつあるのをご存知だろうか。 前知識として、Vaporwaveカセットカルチャーについて記述しておこうと思う。2012年ごろからインターネット上で勃興したVaporwaveというミームは、主に80~90年代のスムースジャズや、忘れ去られて然るべき商業的なポップソングを引きずり出し、カッ

    Vaporwaveカセットカルチャーについて。 - Living Room Dead
  • ミレニアル世代は優れた(ネット・)サーファーなのか?:うんざりするような若者論へ、『蒸気波要点ガイド』を添えて - ただの風邪。

    gqjapan.jp ほんの数百字の短い記事だが、もう、なにもかも、まるっきりうんざりする記事だ。「過去が縦軸から横軸になった時代」だの、「どんな音楽にも分け隔てなくアクセス」だの、「広大なアーカイブの海を巧みに泳げる」だの……そしてとどめにはこうだ。 そしてもしかしたら、マンチェスターの中学生がフジロックのサチモスの動画で音楽に目覚めるかもしれない。エキサイティングな時代になった! このライターはどこまで気でこれを書いているのだろうか。言っておくけど僕は「そんなことはありえない」と言いたいわけじゃない。「そんなことはあまりにもありふれている」からこそ、このライターの正気を疑うのだ。90年代にインターネットの夜明けを目撃した人々が抱いた過剰なオプティミズムがいま突然冷凍睡眠から目覚めたみたいな、そんなアナクロニズムにまみれた文章だ。これとそっくりそのまま同じ文章が00年前後のカルチャー誌

    ミレニアル世代は優れた(ネット・)サーファーなのか?:うんざりするような若者論へ、『蒸気波要点ガイド』を添えて - ただの風邪。
  • 猫 シ Corp. - NEWS AT 11 - Living Room Dead

  • Simpsonwaveとはなんぞや - 饒舌映画ブログ

    ●はじめに ネットで拾ったのか、自分でリッピングしたのか、あるいはマジに放送当時の録画ビデオから抜いたのか、分からないが、シンプソンズの粗悪なアニメーション素材にヴェイパーウェイヴを重ねたMADムービーらしきものがネットで多く出回っている。その名もSimpsonwave、正しくはSIMPSONWAVEと表記するこのど底辺な遊びの流行は、いったい何を意味しているのだろうか。 当ブログはこれをある種の映像表現(超広義のヴィデオ・アートもしくはポップ・アート)として受け止め、映画ブログで取り扱うことを自らに許し、その批評的可能性に言及するまではいかないにしても、シンプソンズとヴェイパーウェイヴの専門家にこの怪しげなマイナー・ジャンルの存在が届くことを祈りつつ、現在までの派生状況をまとめるものである。百聞は一見に如かず、まずはこちらのビデオをご覧いただこう。 家族連れだろうか、日曜学校のために教会

    Simpsonwaveとはなんぞや - 饒舌映画ブログ
  • オンライン・アンダーグラウンド: ニューパンク · Feature ⟋ RA

    新世代のアーティストやレーベルが、エレクトロニック・ミュージックの制作とリリース形態を再構築している様子をAdam Harperが紹介する。

    オンライン・アンダーグラウンド: ニューパンク · Feature ⟋ RA
  • Creation of Business Scene ビジネスシーンを創造する。|株式会社毎日映像音響システム

    About us私たちについて 私たち、株式会社毎日映像音響システムは、映像、音響、空間の豊富な知識と経験をベースにビジネス環境を提供することで、新たなビジネスシーンを創造し、皆さまの成功を最短距離で達成できるよう、お手伝いさせていただいています。 AVシステム、オフィス空間、環境音楽、そしてメンテナンスのすべてを安心してお任せください。 Portfolio導入事例 1964年の設立から現在まで、私たちは活動の原点を「お客様の満足」として、これまで数多くのシステムを導入させていただきました。 それぞれの現場には、千差万別の問題やご要望があります。お客様と共にチャレンジし解決させていただいた結果の一部を導入実績としてご紹介させていただいています。

  • Sacred Tapestry | ele-king

    Vektroid=Polygon Wizard=Vektordrum=ミ=LASERDISC VISIONS=MACINTOSH PLUS=情報デスクVIRTUAL=FUJI GRID TV=INITIATION TAPE=ESC不在 が与えられたとき、 Vektroid=〈NEW DREAMS LTD.〉 が成り立つので、 〈NEW DREAMS LTD.〉=New Age-Psychedelic-Chillwave=Vaporwave であることより、 Vektroid=Vaporwave が言える。 そう、ヴェイパーウェイヴとは、Vektroidを名乗る、アメリカ在住と思しき謎の人物による自作自演行為である。これが確かであるなら、ヴェイパーウェイヴは同時代の現象とはとても呼べないばかりか、小規模なアンダーグラウンド・コレクティヴでさえない。いわば偽装、詐術である。人がウェブ上に人格を

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  • 【FEATURE】NU AGEは新時代のニューエイジ~Vaporwaveで溺れた話 : キープ・クール・フール

    フローラルの専門店 確か今年の1月のこと。誰が言い始めたのか忘れたが、ツイッター上でMacintosh Plusの『Floral shoppe』というアルバムのことが話題になった。「ECCOと悪寒ダイビング」とか「花の専門店」とか、おかしな日語を使った曲名と怪しいジャケット、そしてそれと同じくらい調子外れなサウンドをみんな面白がっていたんだと思う。音楽的にいえば、ダイアナ・ロス「It's Your Move」(「リサフランク420 / 現代のコンピュー」)やザップ「I Only Have Eyes For You」(「月」)、ペイジズ「You Need A Hero」(「ライブラリ」)といった、エイティーズ音源のスクリュー・ミックス+α なのだが、曲名やジャケットとの合わせ技で、異様な雰囲気を醸していて、僕もかなり興味を惹かれた。ただ、アルバムが10ドルくらいしたので、スルー。そのまま忘

    【FEATURE】NU AGEは新時代のニューエイジ~Vaporwaveで溺れた話 : キープ・クール・フール
  • Vaporwaveとはなんぞや。~そして論争へ~

    Vaporwaveと愉快な仲間たちのドタバタなど。Vaporwaveのことがさらに分からなくなるゆる~いまとめ。大事なことは通常フォントで書いてあります。

    Vaporwaveとはなんぞや。~そして論争へ~
  • James Ferraro Far Side Virtual - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Dec 07,2011 UP James FerraroFar Side Virtual Hippos In Tanks ベスト・バイは、日で言えばヨドバシ・カメラやビック・カメラのようなアメリカの超巨大家電チェーン店だが、しかしそれは主として郊外にある。フォックス・スポーツはFOX社のスポーツ中継番組で、アメリカンフットボールをはじめ、メジャーリーグベースボールも放映している。昨年、〈オールド・スペリング・イングリッシュ・ビー〉からアナログ盤として再発された(オリジナルは2008年のカセット・リリース)ジェームズ・フェラーロの『ラスト・アメリカン・ヒーロー』のスリーヴ・アートは、ベスト・バイの鮮やかな発色の青と黄の看板の写真が使われている。裏側にはフォックス・スポーツのロゴ、そしてベスト・バイの駐車場に駐めてある車とロボットがコラージュされている。封入されたライナーノーツには、アメリカ

    James Ferraro Far Side Virtual - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
  • [Vaporwave] | ele-king

    盗用がアートとなって、アンダーグラウンド・ポップのスタイルとして最初に定着したのが、1980年代のヒップホップとハウスである。いまでもよく覚えているのは、80年代末、MTVのBUZZという番組内でマルコム・マクラレンやティモシー・リアリーが、アシッド・ハウスをBGMに「盗め!」と視聴者を煽動する姿だ。「盗め!」、can you dig it? ヒップホップとハウスには、快楽主義としての音楽の延長ばかりではなく、盗用アートとしてのそれが同時にあった。ヴェイパーウェイヴは、インターネットの無限地獄/エントロピーの増大における盗用音楽として始動している。 いかにもうさんくさいこのジャンルに関しては、すでに議論が活性化している。その一例。「ヴェイパーウェイヴは資主義に対する批評か降伏か?」、その答えは「どちらでもあり、どちらでもない」 ヴェイパーウェイヴはネット時代の申し子的な、あだ花的なジャン

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