タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kato-takanori2015 (1)

  • 社内報からも削除された最後のメッセージ - 記者の途中下車 風景が広がって見えた

    読売新聞が毎月発行している社内広報誌には、退職者を紹介する「ご苦労さまでした」の欄がある。顔写真入りで経歴が記され、記者職であればひと言も掲載される。私も12字×30行の指定で「思い出話や社員へのメッセージ」と原稿依頼を受けたので出稿した。 表記の細かい修正に関するやり取りをして完成させたが、先日、届いた広報誌には私の原稿がすっぽり抜け落ちていた。掲載不可であれば、その理由をきちんと説明するのが筋である。頼んでおいて、それを無断で一方的に反故にするのは、著しく社会常識に反している。新聞社の事なかれ主義は極みに達している。これでは世界最大発行部数を標榜する大新聞社の名折れである。 以下、私が送った社内報に送ったメッセージである。 中国駐在は10年間に及んだ。この間、常に我が身、日社会のあり方を考えてきた。中国は一党独裁国家で言論の自由がなく、思想も統制されている、と多くの人は知識として知っ

    社内報からも削除された最後のメッセージ - 記者の途中下車 風景が広がって見えた
  • 1