徐 裕行(ソ・ユヘン/じょ ひろゆき、1965年(昭和40年)5月25日 - )は、日本生まれの暴力団組員である。在日韓国人。村井秀夫刺殺事件の犯人。 人物[編集] 経歴[編集] 出生地は群馬県桐生市[1]と同県高崎市出身[2]の説がある。東京都足立区で育つ[3][4][5]。1968年(昭和43年)、朝鮮籍から韓国籍へ変更[6]。国籍についてマスメディアは徐裕行を在日韓国人2世と報じているが[7][8]、徐は自身を在日韓国人3世と名乗っており[9]詳細は不明。東京朝鮮第四初中級学校[10]から4年生で足立区の公立小学校へ転校。東京都立足立工業高等学校を1年次で中退。中退後、解体業の手伝いや印刷会社、デザイン事務所など職を転々とする。1986年(昭和58年)、広告代理店「アサ」へ転職。勤務態度が評価され、同系列の企画会社「イベントダイヤル」へ移り、代表取締役社長に就任する[11]。会社は8