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2018年10月20日のブックマーク (13件)

  • 『響け! ユーフォニアム』の2年生組の関係性が尊すぎて生きるのがつらい! - 新・怖いくらいに青い空

    はじめに 【TVアニメ化】響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ (宝島社文庫) 作者: 武田綾乃出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2013/12/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (16件) を見る 『響け! ユーフォニアム』原作小説を第3巻まで読みましたので、さっそく感想を書きたいと思っていたのですが、第1巻はすでにいろんな方がアニメ版と比較した感想を書かれていました。 『響け!ユーフォニアム』アニメが描いていたものを原作小説から読み解く やまなしなひび-Diary SIDE- 「響け!ユーフォニアム」の生々しさ、その正体 - subculic 『響け!ユーフォニアム』を振り返る 後編:ポスト・キョンとしての黄前久美子 - ねざめ堂 響け!ユーフォニアム第10話の感想レビュー - gurimoeの内輪ネタ日記(準備中) (順不同) 今さら私が感想を書いても新規性

    『響け! ユーフォニアム』の2年生組の関係性が尊すぎて生きるのがつらい! - 新・怖いくらいに青い空
  • 『リズと青い鳥』ネタバレ感想&考察、解説 本作に込められた『愛』の演出を紐解いていく - 物語る亀

    記事は2018年に書いた記事を2023年に改訂しました えー、今回も長い記事になりそうです なんか、京アニは当に毎月語っている気がする…… カエルくん(以下カエル) 別に特別京アニ信者というわけでもないんだけれどね。もちろん、好きな制作会社ではあるけれど…… (※2023年現在は京アニ信者と言えるほどのファンです) 主 3、4ヶ月に1度くらいのペースで映画を公開するからさ。総集編も多いとはいえ、このペースは異常だよね(2023年現在は) 主「この後は……それこそユーフォが控えているのか? 近年は特に重なっていたからなぁ……」 カエル「そして山田尚子作品はどれもこれもが大傑作なので、ぜひとも語りたいことが非常に多いというね」 主「最初に語ったように、この記事は相当長いので覚悟してください! 読み進める価値はあると思います! それから、作は100人が100人違う感想を持つ作品だと思うので

    『リズと青い鳥』ネタバレ感想&考察、解説 本作に込められた『愛』の演出を紐解いていく - 物語る亀
  • のぞみぞ概念 - 新・怖いくらいに青い空

    生まれて初めて同じ映画を2度映画館で見た。原作を読むだけでは全然理解できなかったのに、映画を観て、ツイッターやブログで多くの人の感想を見て、再び映画を観ると、自分の中でようやく「のぞみぞ概念」が確固としてきました。 希美とみぞれが2年生の頃のエピソード『響け! ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏』において、希美とみぞれの関係性を簡潔に言い表すなら「温度差」、「みぞれ→希美」という一方通行の矢印ということに尽きます。みぞれは希美のことが大好きすぎてやばいことになってるけど、希美はそのことに全然気づかない、という熱量の差、この残酷な関係性(+なかよし川のイチャイチャバカップルっぷり)を見せつけられて「ああ~~~~~~~~~~~尊すぎるんじゃ~~~~~~~~~~」ってなるのが2年生までのお話。 関連記事:『響け! ユーフォニアム』の2年生組の関係性が尊すぎて生きるのがつらい!

    のぞみぞ概念 - 新・怖いくらいに青い空
  • ガルパン劇場版、繰り返し鑑賞後、感想吐き出しメモ【※ネタばれ全開注意!】 | デジモノに埋もれる日々

    ※10/29現在、32回鑑賞して21回の長文追記をしています。 ( 現在、約11.3万文字、想定読破時間 : 3時間46分 ) \ドゥーチェ!/\ドゥーチェ!/\ドゥーチェ!/ ということで・・・、 ガールズ&パンツァー劇場版、なんと「3回目」を観に行ってまいりました。 こんなに観ることになるとは思ってもみませんでした。 ■2015/11/22 [ガルパン劇場版を観てきました! これ以上ないサービス200点満点の痛快戦車活劇 ガルパン劇場版を観てきました! これ以上ないサービス200点満点の痛快戦車活劇] 1回目は公開初日に予定通り、2回目は立川シネマシティの極上爆音上映が どんなものかを確かめたくて、とここまでは良かったのですが、、、 3回目は「TOHOシネマズ府中にはまだ1週目特典の ミニ色紙 が残っている?」 という風の噂を聞きつけたためです。1回目は西住姉妹、2回目は島田流 だった

    ガルパン劇場版、繰り返し鑑賞後、感想吐き出しメモ【※ネタばれ全開注意!】 | デジモノに埋もれる日々
  • 【埋】リズと青い鳥、繰り返し鑑賞後、感想吐き出しメモ【※ネタばれ全開注意!】

    これは映画「リズと青い鳥」を何度も観つづけて「篭」に捕らわれてしまった ”希美過激派” の1人が贈る、魂の2万文字「吐き出しメモ」シリーズです。想定読破時間 : 42分 ※9/17現在、17回鑑賞して1回の長文追記をしています。 ( 現在、約2.1万文字、想定読破時間 : 42分 ) 「リズと青い鳥」 の公開から8週がすぎました。 私は「響け!ユーフォニアム」の劇場版1,2が大好きで、 特にアニメ映画によく足を運ぶようになってから公開された 「届けたいメロディ」は何回もリピート鑑賞したのですが、 その頃から情報が入り始めていた「リズと青い鳥」については 「外伝、、なのかな? 響け!の雰囲気と違うから 好きな方向とはちょっと違う作品になるのかも?」 と何となく距離を持って眺めていた状態でした。 その私が今は、リズ鳥8週目で13回の鑑賞をするまでに。 「リズと青い鳥」初回舞台挨拶上映 in 新

    【埋】リズと青い鳥、繰り返し鑑賞後、感想吐き出しメモ【※ネタばれ全開注意!】
  • 山田尚子『リズと青い鳥』 互いに素の美しさ - オーロラになれなかった人のために

    どうやら、完璧な美しさに出会ってしまったらしい。 Homecomingsのエンディング目当てだった『リズと青い鳥』という映画にすっかりやられてしまった。京都の高校を舞台に、二人の少女の関係を描いた90分。自分には訪れることのなかった麗しき青春を前にひれ伏す。原作も知らなかったし、アニメ自体ほとんど見てこなかった非オタの自分(外見はオタクという突っ込みは無視します)ですが、一週間で二回観に行きました。人類はこんな素晴らしい物語を作ることができるのだという感動と、もはやこれ以上の物語を見ることはできないだろうという絶望が現在入り混じっておりますが、この特別な感情を多くの人に共感してほしいと思い、少しばかり筆を執ってみます(前半部分はネタバレなしです)。興味を持ったら、ぜひ劇場へ。 あらすじ。同じ吹奏楽部に所属する鎧塚みぞれと傘木希美は、高校最後のコンクールである童話をモチーフとした楽曲を演奏す

    山田尚子『リズと青い鳥』 互いに素の美しさ - オーロラになれなかった人のために
  • 『リズと青い鳥』――ふたつの症例とふたつの薬 – 落としたメモ帳

    少し前になりますが、『リズと青い鳥』を観てきました。昨年公開の『届けたいメロディ』を観そびれてしまっていたので、せめてこっちだけはと。 こういうふうに読めましたという、感想というか主張みたいなものを書いていきます。当然ながら、映画編ほか『ユーフォ』シリーズのネタバレだらけです。観てない人はまず観てきてください。割と混んでましたよ。 ◆カルテとしての『リズと青い鳥』 もちろん演出技法は素晴らしかったですし、特にBGMとふたりの足音のコラボレーション(それも微妙に連動していない点)は感動的でした。ただ、その話はほかの誰かが散々語ってくれていることでしょうから、ここでは省略します。あくまでも、物語としてどうであったかというところに焦点を当てていきましょう。 一言で言えば、『リズと青い鳥』は現代に蔓延るふたつの病を結果的に表していた、と読むことができました。ひとつはメンヘラ、もうひとつはオタク

    『リズと青い鳥』――ふたつの症例とふたつの薬 – 落としたメモ帳
  • 傘木希美という「作品」ー『リズと青い鳥』を巡って(みぞれとは別の視点から考察する) - 錬金術師の隠れ家

    危機の存在するところ、救いもまた育つ。(ヘルダーリン) 「物語はハッピーエンドがいいよ」とは、映画『リズと青い鳥』のなかで希美が言った言葉であるが、これは呪いの言葉である。それというのも、物語を楽しむ者は、実際に語られる出来事を無理にでもハッピーエンドにつながる出来事に解釈してしまいがちになるからだ。この呪いは鑑賞者だけでなく、語る人にもふりかかる。希美はハッピーエンドを欲しているが、彼女が実際経験した出来事はハッピーエンドにつながるものといえたのだろうか。 危機 こんなことは『リズと青い鳥』を最初に見たときは考えもつかなかった。それというのも、二人がハグを重ねた後に挿入される二羽の鳥が飛翔するイメージは、二人の永遠の愛を物語るハッピーエンドを示唆するものに見えたからである。だが、何度も見返しているうちに、その直前のシーンで画面と語調が雄弁に語るのは、とても明るい感情などではなかったと気

    傘木希美という「作品」ー『リズと青い鳥』を巡って(みぞれとは別の視点から考察する) - 錬金術師の隠れ家
  • リズと青い鳥:「少女たちのため息を描く」 山田尚子監督がこだわり抜いた表現 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    映画 聲(こえ)の形」などの山田尚子さんが監督を務めた劇場版アニメ「リズと青い鳥」が21日、公開を迎えた。アニメ「響け!ユーフォニアム」に登場する鎧塚みぞれ、傘木希美という2人の高校生を中心とした物語で、2人の繊細な心の動きを丁寧に描く。作品を作る上で「少女たちのため息を描く」ことをテーマにしたという山田監督に、映像、音などの表現のこだわりを聞いた。

    リズと青い鳥:「少女たちのため息を描く」 山田尚子監督がこだわり抜いた表現 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
  • 『リズと青い鳥』は傘木希美の嫉妬と敗北と諦めの物語である - 新・怖いくらいに青い空

    映画冒頭、学校の階段や廊下を一緒に歩く希美とみぞれ。2人は決して並ぶことはなく、常に希美が前を行く。朝の音楽室、みぞれが希美に寄りかかろうとする瞬間に、希美は席を離れて行ってしまう。みぞれが一人で希美の方を見ている時も、希美の周りにはいつも仲のいい後輩や友達が集まっている。希美が声をかけてきただけで頬が紅潮し嬉しそうにするみぞれ。それらの描写をこれでもかと入れてくることで、原作やTVアニメ版を見てない人でも、みぞれと希美との間にある温度差、感情の一方通行性が手に取るように分かる作りになっている。原作で言われているように「互いに対する熱量が、みぞれと希美ではまったく違う」(『響け! ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏』、267ページより)ということを、観客に見せつけてくる。 冒頭に出てくる「disjoint」の文字。これは数学でにおける「互いに素」の意味であり、「disj

    『リズと青い鳥』は傘木希美の嫉妬と敗北と諦めの物語である - 新・怖いくらいに青い空
  • 映画「リズと青い鳥」、および鎧塚みぞれと傘木希美の物語への感想 - めぐりあいクロニクル

    アニメ「響け! ユーフォニアム」の新章・久美子2年生編の第一弾こと、 「リズと青い鳥」がついに公開されました。 (久美子2年生編、といっても今回の映画で久美子のセリフは片手で数えるくらいしかないのですが…) アニメから入り、基アニメの世界観を中心としつつ、合わせて原作小説も読みすすめてきたユーフォ。 これまではずっとアニメ→原作の順番で楽しんできたのですが、 今回の久美子二年生編(原作副題「北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」)については、 ①原作前編読了(去年の8月頃) ②映画「リズと青い鳥」鑑賞(今年の4/22) ③原作後編読了(4/27) という、ちょっと変わった順番で堪能してみました。 結果、メインであるアニメ「リズ青」を見る際に、 さりげなく仕込まれた原作前編ネタを拾ってニヤニヤしつつ、 主に原作後編に描かれているみぞれ&希美のエピソードは割と新鮮な気持ちで見ることができたので

    映画「リズと青い鳥」、および鎧塚みぞれと傘木希美の物語への感想 - めぐりあいクロニクル
  • 『リズと青い鳥』山田尚子×武田綾乃 対談 少女たちの緊迫感はいかにして描かれたか - KAI-YOU.net

    POPなポイントを3行で 京都アニメーション最新作『リズと青い鳥』 山田尚子監督と原作者・武田綾乃が語る2人の少女の物語 ラストシーンを「ねじまげなかった」監督が果たした責任 京都アニメーションの最新劇場作品であり、『映画 けいおん!』や映画『聲の形』などで知られる同社所属の山田尚子監督が手がける『リズと青い鳥』。 4月21日から公開中の作は、まるでおとぎ話のようなタイトルですが、北宇治高等学校を舞台に吹奏楽部で練習にはげむ少年少女たちの人間模様を描いた『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』(宝島社)の劇場アニメ作品です。 山田監督といえば初監督作『けいおん!』で大きな注目を集め、『たまこラブストーリー』では「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」新人賞を獲得。以降も話題作を手がけ、今後が期待されるクリエイターの1人。 TVアニメ「響け!ユーフォニアム」シリーズで

    『リズと青い鳥』山田尚子×武田綾乃 対談 少女たちの緊迫感はいかにして描かれたか - KAI-YOU.net
  • 百合が俺を人間にしてくれた――宮澤伊織インタビューHayakawa Books & Magazines(β)

    新作『そいねドリーマー』の発売を記念して、2018年5月のSFセミナーにて行われた伝説のインタビュー「百合との遭遇2018」採録を公開いたします。 (9/13追記:続篇を公開しました) 宮澤伊織『そいねドリーマー』 (2021年追記:現在は文庫版が刊行されています) ■覚悟宮澤 こんにちは、宮澤伊織と申します。昨年にハヤカワ文庫から『裏世界ピクニック』を出したことで、日ここに呼んでいただきました。 ——『裏世界ピクニック』は、この世界の〈裏側〉に謎だらけの異世界が広がっていて、そこを女子ふたりが探検していくというSFサバイバルホラー小説です。SFやホラー要素はもちろん、この「女子ふたり」という部分も大変な好評をいただけて、シリーズ化して現在2巻まで刊行されています。 宮澤 百合好きの方々にも喜んでいただけて嬉しく思っています。 ——はい。ということで今回の「百合との遭遇」は、宮澤さんが小

    百合が俺を人間にしてくれた――宮澤伊織インタビューHayakawa Books & Magazines(β)